FSS 19巻
アニメーションデザイナーであり、漫画家でもある永野護氏のライフワークとも呼べる作品「ファイスター物語」。その最新刊である第19巻が、去る5月9日に発売されました。私は予約を忘れていましたが、アマゾンで購入。本日届きました。で、一気読み。
第19巻は大きく2つの話で構成。一つは、ジーク・ボゥがレーダー9世としてフィルモア帝国皇帝の座に就き、ダイ・グと初代皇帝トリハロンの「意志」を次いで帝国の再構築を始めるところ。もう一つはヨーン・バインツェルと「黒騎士」デコース・ワイズメルとの決闘の話。
もはや、連載を追いかける元気は無いので、コミックスでまとめ読みをしているのですが、毎巻、ストーリー展開と世界観に引き込まれますね。長い期間を経て、練られたものだけに、破綻するところが微塵も無いといった感じです。
ヨーンもデザインは結構初期の段階に出てはいたのですが、本編に出てくるのはだいぶ後でしたからね(しかも少年の姿で出てきたし)。それを考えると、ヨーンについては、かなりの期間練っていたなと。それに伴って、デコースも黒騎士となってからがその人間性が掘り起こされたって感じですかね。そうでないと、この二人の「決闘」は味気無いものになりますからね。しかし、ヨーンが最終的に「あのような」決断をしたということは、表向き上、黒騎士に「空位の期間」ができるということなのかな?まあ、本人も周りもその「名」で呼ばないだけで、認められている事とは思いますが(何せ、連載を読んでいないので、この後の「ベイジ解放戦」でどう立ち回っているかにもよりますが)。
でも、「円卓の騎士」もいいなぁ。「アーサー王物語」からの引用になるのかな?名前だけは。
連載は今、「44分間の奇跡」のところなんだっけ?早く読みてぇ。まあ、久し振りに「Newtype」買ってもいいけど。


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