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2005年10月 6日 (木)

Seed Destinyを振り返る(その4)

今日から(時間的には10/6からだけどね。3:00からだから)関東地区では「Seed Destiny」の再放送が開始です。また1年間、放送するよ。しかし、あの終わり方は納得いかない。
っていうか、「Destiny」は何をしたかったのかがわからん。

月に上がったジブリール。最終兵器「レクイエム」をプラントに向けて発射する。月の裏側からの思いもよらぬ攻撃に愕然とするプラント。ザフトは急ぎ、ミネルバを月に急行させる。その足の速さを生かし、月に着いたミネルバ。小戦力という現実の元、奇襲作戦を敢行。結果、功を奏し、レクイエムを鎮圧。ついでにジブリールを葬る。この報を受け、「デスティニー・プラン」を実行に移す決断をする議長。そして、それを高らかに宣言する。これを受け、実行を阻止せんとするキラ、アスラン、ラクス、そしてアーク・エンジェルの面々。そして最終決戦を迎える。議長を信じ、その理想のために戦うレイとシン。しかし、キラとアスランに倒される。メサイアに乗り込み、議長と対峙するキラ。互いの信念をぶつけ合い、決しようとした瞬間、レイの銃弾に議長は倒れる。崩壊していくメサイア。デスティニー・プランは潰える。

この辺りの大筋の流れはバックナンバーを読んでもらうとして、色々と振り返りましょ。
まず、デュランダル議長。最初は人格者のようでしたが、実はとんでもない野望を持っていました。最後にはその野望のために強引な手段をとって出ちゃいました。まるで、某国の首相です。レイとシンは、さながら、「チルドレン」ですね。レイは元からなので、別にいいのですが、シンは完全に取り込まれてしまいましたね。
某雑誌で福田監督の言から「シンは現代の若者の象徴」らしいです。確たる自分を持たず、大局に身を任せる、といったところだそうです。シンの場合は「心優しい」というのが多少は救いのような気がしますが、確かに、翻弄されていましたね。
翻弄されたといえば、ミーアですね。議長に利用され、最後には捨てられてしまいました。
タリアさんも、ある意味では、翻弄された一人かもしれません。かつては恋人として暮らし、ストーリー上では国家元首と彼を守る一軍人として接してきた彼女。まあ、「大人」の付き合いはしていたようですが。そんな彼女も途中から、議長の行動に疑問と憤りは持っていたようですね。最後には退艦命令を出したあと、自分はメサイアの議長の元へ向かいます。これは議長を「討ち」に行ったんでしょうね。彼女としても「デスティニー・プラン」の元、議長が示した方向は間違っていると思ったのでしょう。それを正すために「討ち」に行ったのだと思います。結果として、その幕引きはレイが行ない、ここでの自分の使命は終わったことを悟ったかのように議長とレイと一緒にメサイアに残り、その人生を全うしました。しかし、デュランダル議長の死に顔は穏やかでしたね。例え、非道なことをしようとしたにしても、それでも自分を愛してくれる人がいることを知ったからでしょう。パトリック・ザラとは大違いです。
そんなデュランダル議長とタリアさんの結末の逆をいったのがムゥとマリューさんですね。衝撃的な再会を果たした二人でしたが、奇跡的にもムゥは記憶を取り戻し、そして今回は生き延びました。デュランダル議長とタリア艦長の分も幸せになって欲しいです。
キラは最初のオープニングから姿を現していたので、どこかで絡むかと思いましたが、完全に主役として甦ってきました。結局、決着を付けたのは彼ですしね。
#最終回においては、最後のキャストのテロップで一番最初に出てくるのが「キラ」でしたし

しかし、最後に生き残っていたのはほとんどが前作のキャラだったりします。Destinyのキャラは何のために出ていたのかがわからなくなるような結末でした。

メカ的にはほとんどが「焼き直し」で目新しさはありませんでしたね。ザクだけならまだよかったのですが、グフ、ドムまで出てしまうと、「ネタ切れですか」と言いたくなります。
#ストライク・フリーダムとインフィニット・ジャスティスも結局は「改修版」ですから…。
しかし、スーパー・ドラグーン射出後、ストライク・フリーダムも「光の翼」を展開することができるとは…。

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