響鬼:極める鬼道
今日を含め、後3話。
新年1発目。と言うことで、初詣からスタート。桐矢、イブキ君、香須実さん、日菜佳ちゃんとそれぞれ「願掛け」(イブキ君は違ってるけどw)をしている中、何を願えばいいか迷っている明日夢君。
「たちばな」に戻り、餅をつくイブキ君と香須実さん。ついた餅を丸める日菜佳ちゃんとおやっさん。日菜佳ちゃんは一緒にお参りに行くと約束したトドロキ君がいないことにさびしそう。
ヒビキさん、桐矢、明日夢君は近くの土手へ。それぞれ何を願ったかを問うヒビキさん。桐矢は早く一人前の鬼になることと答え、明日夢君は逆に問い返す。ヒビキさんは二人が一人前の鬼になることと「また、今年も生きること」と答える。「また生きる」の答えに理解に苦しむ二人。「鬼として生きる以上、常に『死』を意識していなければならない。そうすれば生きるということの意味がわかるようになる」と答える。
一方、一人で魔化魍退治をする轟鬼。烈雷、烈斬を駆使し、テング、ヨブコを倒す。遠くからその様子を見ていた洋館の男女。それに気が付いた轟鬼は二人を追いかける。
「たちばな」の奥の部屋で雑煮を食べる面々。そこにトドロキ君から連絡が入り、トドロキ君の元に駆けつけるヒビキさん、イブキ君、おやっさん。そして「オロチ鎮めの石舞台」に気付く。
学校。職員室に呼び出される明日夢君と桐矢。欠席しがちでこのままでは進級が危ないといわれる。「退学する桐矢には関係ないが」、担任の一言に驚く明日夢君。教室でクラスメートたちに退学を告げる桐矢。下校途中、これで鬼の修行に専念できると明日夢君とあきらに告げる桐矢。モッチーが来て、明日夢君たちをパネルシアターの練習へ連れて行く。
ヒビキさんに修行に専念するため退学してきたことを告げる桐矢。呆れるヒビキさん。「学校生活の中にも色々と学ぶことはある。恥ずかしいかもしれないが、明日取り消してこい」と言われ、退学を取り消す桐矢。
「たちばな」地下の本部。吉野から「オロチ鎮め」の話をするおやっさん。オロチを鎮めるには大地を清めなければならないらしい。それには太鼓の技が必要で、そして一人でやらなければならないらしい。そして、それを行なうのは宗家の威吹鬼であることが吉野の決定であることを話す。理不尽ともいえる吉野の決定に憤るトドロキ君。「イブキさんのためにも一匹でも多く魔化魍を倒すっす」と息巻き飛び出す。
一方、洋館の男女とスーパー童子と姫。男が「これからは鬼たちを守ることが仕事だ」と鬼の警護を命じる。しかし、自我が目覚めた童子と姫はこの命令に不満を覚える。
海にアミキリが現れ、響鬼、威吹鬼の二人で対応。太鼓の練習とばかり、烈火と火炎鼓、烈風と鳴風を交換する響鬼。「夏」の時と違って、空振り続きの威吹鬼。やむを得ず援護どころか「疾風一閃」で倒す響鬼。そこにスーパー童子と姫が現れ二人に襲い掛かる。響鬼は装甲響鬼になり、これを退ける。
夜の公園。香須実さんを呼び出すイブキ君。そして抱きしめる。覚悟はしているが、まだ死にたくはないと心情を吐露する。
「険」が取れた感のある桐矢。ヒビキさんの言いつけを守って素直に修行をしている。おかげでメキメキと力を付けてきているが、相変わらず突っ走ってしまうようであるw。一方、明日夢君は「生きる」とは何かに悩む。
しかし、一通りの音撃の練習をしているとはいえ、「疾風一閃」って、音撃管の奥義だよね。事もなく使ってしまうのはどうなんだろうか?
やっぱり、暴走する童子と姫。ここであの動きされてもねぇ。後2回で収まるんだろうか。
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