カブト:04
今回の「クロック・アップ」のシーンはすごいぜ!
「サル」に鯖が届く。天道が発注主だが、着払いでしかも加賀美が発注したことになっている。そこに樹花が受け取りに来る。樹花、新を伴って帰宅(そりゃ、5箱もあるんじゃなw)。天道、早速鯖味噌諸々を作り始める。新、天道兄妹を見て弟との日々を思い起こす。天道家からの帰路の途中、弟=亮に再会する。
鯖を「サル」に持ち込む天道。「鯖味噌食わせろ」とひよりに注文。ひより速攻で拒否。天道、食器洗いを手伝う。一方、亮と再会した新。公園で語り合う。そして思い出のグラウンドでもう一度会うことを約束する。「サル」に帰り、亮が帰ってきたから鯖味噌パーティーやろうと喜々として提案。突然の亮の登場に不審に思う天道。雨の中、岬を見つけると「亮を調べろ」と忠告。
明くる日、移動車の中で亮が擬態された疑いがあることを告げる岬。身内が絡む事件から活動から新を外す田所。車から出たところに天道が現れる。怒りの鉄拳を天道に放つ新。殴り返す天道。事の真相を確かめる意味も含めてグラウンドに向かう新。その新を尾行するZECTのエージェント。その様子を見た天道は「やれやれ」といった面持ちでこれを追う。
グラウンドで亮を待つ新。そこに亮がやってくる。それを待ち受けていたゼクトルーパー達。撃退のためアタッチメントを亮へ向ける。亮をかばう新。しかし、その背後で擬態を解き、ワームとしての本性を現す。ゼクトルーパー達をなぎ倒し、新を引き込もうとする。そこに天道が現れ変身。サナギ態のワームを倒し、成虫態と対峙するが手を出さない。新の決意を求めているのだ。新は意を決し、カブト=天道に倒すことを頼む。新の意を汲み、キャスト・オフ。さらにクロック・アップした「時」の中でワームを倒す。
今回の見所はクロック・アップシーンですな。前2回は単純に周りが止まっただけの描写ですが(でも、前回の東武動物公園のレジーナの軌道上での戦闘シーンでは引き上げ用のコンベアが普通に動いたままでしたがw)、今回は雨があります。雨脚がスーッと止まり、雨がまさに「雨粒」として宙に浮いています。そしてカブトやワームが触れるときちんと弾け散ります。デジタルのなせる「業」ですな。突然の雨のシーンだったわけですが、これは新の心を表していますね(つまり、雨は涙)。
天道、カブトエクステンダーを普段から乗り回していいのかw。「俺がカブトだ」と言ってるようなもんだぜw。しかも後ろに「鯖」載せて走るし。
それと、田所、岬、新の車内でのシーン。刑事物にある「身内が絡む事件からは担当から外す」シチュエーションですな。
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