カブト:05
白日の下に姿を現した本田博太郎=加賀美陸。「555」のゲスト出演以来の出演となる小川敦史。
一戦終えた天道を尾行する岬。そこに田所とは別隊の東が現れ、「カブト捕獲作戦」について語る。岬、そのため田所隊とは別行動へ。
カブトエクステンダーを整備する天道。外に気配を感じ、出てみると、正門にひよりが立っていた。「加賀美の奴を元気付けてやれ」と、「元気すぎるのもうざいが、落ち込んでいるのはもっとうざい」とひよりなりに心配な様子。そこに樹花がやって来て、ひよりも迎え入れることに。7年前の「渋谷隕石」の日の出来事を話すひより。天道兄妹もその場に居合わせていたようである。
「サル」でバイトをする新。そこに父・加賀美陸が訪れる。亮の一件で様子を見に来たようだが、新はそんな父親を疎ましく思う。
埠頭でワームが出現。民間人が襲われる。そこに田所隊が到着し、ゼクトルーパー達がワームを迎え撃つ。「クロックアップする前に倒せ」の田所の指示にワームににじり寄るゼクトルーパー達。もう一歩と言うところで東隊の車が間に割って入る。そしてワームはその場を逃げ去る。東隊の車中から田所に今回は別行動をとることを告げる岬。
「サル」の厨房で食器を洗う新。そこに「世界の花展」のチケットを持ってくる「サル」の店主・弓子。ひよりを連れて行って欲しいと頼む。受け取ったチケットを手にひよりを誘う新。しかし、テーブルに置いてあった新聞の記事を見て店を飛び出す。
「カブト捕獲作戦」、それはワームを野放しにし、カブトが現れたところを捕獲するという冷酷な作戦。あまりにも非人道的な作戦に困惑する岬。一方、今回のZECTの行動に怒りをぶつける新。
「サル」にやってきた天道。またも「おばあちゃん語録」を引っさげ、「俺が側についてやる」と新の代わりにひよりを花展に誘い出す。
またもワームに民間人が襲われる。「カブト捕獲作戦」のため、東隊は手を出さない。あまりの非人道さに東に意見する岬。そこに新のバイクが近寄る。新は銃一つでワームに立ち向かう。ワームの触手に捕らえられる新。そこにカブトゼクターが現れ、触手を切断し、飛び去る。東京タワーへ向かう天道に接触するカブトゼクター。カブトゼクターを手にし、走行中に変身する。そして、現場に到着。ワームに応戦する。ビルの屋上に場所を移し、戦闘を繰り広げる。ワーム、車を投げつけるが、アックスモードでこれを両断。しかし、その隙をワームにつかれ、屋上からまっさかさま。降下中に「キャスト・オフ」し、「クロックアップ」した世界での戦闘を開始。ライダーキックを決め、戦闘を終える。そして再び東京タワーを目指す天道を東隊が包囲。一方、東京タワーで天道の到着を待つひより、苦手な人込みの中に一人でいることのストレスから倒れこむ。
ついに登場、加賀美陸。第2話で「影」で登場はしてはいるんですけどね。しかし、早々の登場は意外だった。もう少し引っ張るのかと思ったのですが。まあ、第2話でクレジットされていたので、そんなに引っ張るつもりは無かったのかも。
#引っ張るとしたら、クレジットも工夫するだろうし。
#「加賀美陸:?」とかw。
#そう、「スケバン刑事」の「暗闇指令:?」みたいに
で、平成ライダーシリーズに三度登場の小川敦史氏。今回も「555」出演の時と同様、かなり冷酷な役です。しかし、ワームの脅威から人間を守るのがZECTの役割。そのために開発したマスクドライダーシステム「カブト」。ZECTの手の外に出てしまった「カブト」を取り戻すため人間を犠牲にするZECT。無茶苦茶な矛盾ですな。さすがは「秘密結社」。
今週も「スーパーヒーロータイム」の締めを行なった天道兄妹。「ボーボー戦隊」というボケは如何なものかなとw。
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コメント
こんにちは~♪
加賀美陸、早々の登場でしたね~。
私も、もうちょっと引っ張るのかと思ってました。
そんなに重要な感じではないのでしょうか(^^;
小川敦史さん、555にも出演されてたんですね~。
当たり前なんですが昔よりふけててビックリしました(笑)
投稿: 日向。 | 2006年2月26日 (日) 12時01分