ボウケンジャー:2 竜の略奪者
第2話はボウケンイエローこと間宮菜月がメイン。彼女のボウケンジャー参加へのエピソードが語られる。
サージェス本部にプレシャス「魔神の心臓」を届ける明石。チェックの最中に何か信号を発信していることを見つける。ガジャの「秘宝はもう一つある」の言葉を思い起こす。一方、サロンではガジャを連れ去った竜について調べていた。蒼太のデータバンクでジャリュウ一族であることが判る。そして、「魔神の心臓」から発せられてる信号の向かう先へ…。
現地に着き、明石と真墨、さくら、蒼太、菜月の2チームに分かれて捜索開始。と同時に菜月が姿を消す。明石は捜索中、真墨から菜月のことを聞き出す。真墨も以前に訪れた発掘現場で見つけ、それ以来パートナーを組んでいること、その時点で記憶を失っていること以外は知らないと言う。一方、菜月を探すさくらと蒼太。さくらは記憶喪失の奈月をいま一つ信用できない。そして崖下でジャリュウ一族の兵士と話している菜月を見つける。ジャリュウ一族の兵士がさくらと蒼太を見つけ襲い掛かるが、その場を去る。飛び降り、菜月に何を話していたかを問い詰めるさくら。菜月はブレスレットが自分の記憶についての何か手掛かりになるのではとブレスレットのことを聞いていたと言う。シグナルの元に駆けつけた明石と真墨。「プレシャスより、自分の記憶のことの方が大事」とボウケンジャーに入った真相を明かす。真墨にアクセルラーを渡して去ろうとする菜月。そこで明石は「誰にだって、かけがえのない大切なものがある」と言って菜月を引き止める。そこに群がるジャリュウ兵。5人とも変身し、これを迎えうつ。
一方、「ゴードムの脳髄」がある場所に辿り着いたリュウオーンとガジャ。ガジャはトラップでリュウオーンの動きを封じる。その間に「ゴードムの脳髄」を取り出す。しかし、力づくでトラップを破り、ガジャを退ける。そこへボウケンレッドが参上。プレシャスのために部下の命を顧みないリュウオーンに怒りを覚え、立ち向かう。そして、リュウオーンを退け、「ゴードムの脳髄」を確保する。
サージェス財団のサロンで指令を伝えるMr.ボイス。とりあえず、謎の存在とするようだが、指令を伝えるのが「教育番組に出てくるようなCG」。リアクションも緊迫感とか威厳とか無いよね。
今回は菜月のエピソードが中心。脳天気に見えて、実は芯が強い女の子。だから「強き冒険者」なのか?でも、発掘現場での菜月発見のシチュエーションは「響鬼」でのあきら初変身後の状況を思い起こさせる。
| 固定リンク | 0
「戦隊シリーズ」カテゴリの記事
- 週プレの「スーパー戦隊ヒロイン」特集(2020.07.23)
- 俳優 山本昌平氏 逝去(2019.11.28)
- キューレンジャー、非ヒューマンタイプの声のキャスト決定(2017.01.22)
- 宇宙戦隊キュウレンジャー(2016.12.26)
- キョウリュウジャー:ブレイブ ファイナル だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー(2014.02.09)
コメント
TBありがとうございました。
個人武器での戦いが格好良かったですね。
ブルーの武器が格好良く感じました。
真墨くんと菜月ちゃんの出会いとか分かって面白かったです。
また後程TB返しさせてもらいますね。
投稿: MAGI☆ | 2006年2月26日 (日) 13時40分