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2006年7月 9日 (日)

ボウケンジャー:19 眩き冒険者

ついに6人目の戦士「ボウケンシルバー」誕生。
高丘とアシュとの因縁はまだまだ続く…。
ゲストも高丘の父役に渡洋史と母役に東山麻美と揃ってる。

アシュのガイとレイを倒した高丘とボウケンジャーの5人。再びアシュ探しのたびに出ようとする高丘をボウケンジャーとしてスカウトしようとする明石。だが高丘はそれを拒む。そこに久し振りの登場ガジャ(って、前回にも出たけど)。そして、ゴードムエンジンを埋め込まれ「クエスター」として甦ったガイとレイが現れる。ボウケンジャーのパラレルエンジンの思想を元に作られたゴードムエンジン。エンジンが起動するとパラレルエンジンは干渉を受け、思うように動けなくなるボウケンジャー。ガイとレイの二人の攻撃に変身が解け、窮地に陥る。高丘は生身の体で単身戦いを挑むが、クエスターとなったガイには歯が立たず、錫杖も破壊される。錫杖を壊され悲嘆にくれる高丘。高笑いを上げながらその場を去るガイとレイ。
サージェスのサロン。気が付く高丘。錫杖のことを聞くが破壊されたと告げられる。やがて苦しみだす高丘。何とアシュに変わりつつあったのだ。その高丘を押さえつけ眠らせる5人。高丘の過去を調べだす。高丘の家へ向かう明石、蒼太菜月。屋敷に入り、姿見の前を通る菜月。そこに女性の姿を見つける。後ろを振り返ると誰もいない。他の二人を呼び寄せると鏡の中の女性は語りだす。彼女は「ケイ」と名乗り、高丘の母であり、アシュであることを告げた。その言葉を信じ、高丘の元へ連れて行こうとする菜月。しかし、自分は鏡の中から出られないことを告げるケイ。高丘のことを託すと、姿を消した。そしてそこには涙の形をした石が…。
サージェス本部。再び目が覚め、外へ飛び出す高丘。向かう先に明石が立ちはだかる。そして「ゴーゴーチェンジャー」を高丘の腕にはめ、「サガスナイパー」を託す。街で暴れるガイとレイの元へ向かう5人。しかし、苦戦することには変わりはない。そこにアシュとなった高丘が現れ、5人に刃を向ける。更にガイとレイの攻撃で再び変身が解ける。そこにアシュとなった高丘が襲い掛かる。そんな高丘に「お前の使命は何だ!アシュの血と闘え!」と叱咤する明石。その言葉に応え、アシュから人間に戻る高丘。そしてボウケンシルバーに変身。単身、ガイとレイに立ち向かう。その力でガイとレイを圧倒するボウケンシルバー。そして「サガスラッシュ」の一閃でガイとレイを退ける。
戦いが終わり、高丘を仲間として迎える明石。だが、父の死に際の姿が頭をよぎり、再び5人の前から去っていく。

ついに登場ボウケンシルバー。と同時に、高丘の過去が明かされる。とかなり中身の濃い1本でしたね。ボウケンシルバーの武器「サガスナイパー」。銃形態である「スナイパーモード」、槍形態であり、主武装となる「スピアモード」、探索機である「サガスモード」の3つのモードを使い分ける武装ですが、これはおもちゃとしては魅力がありますね。

今週のスーパー戦隊は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。ここで初めて6人目の戦士が登場したんですよね。6人目の戦士「ドラゴンレンジャー=ブライ」を演じたのは「電撃戦隊チェンジマン」で「チェンジペガサス=大空勇馬」を演じた和泉史郎氏。ちなみに後楽園遊園地(現:東京ドームシティ)で行なわれるステージで素顔の戦士として最初に出たのも和泉氏らしい。
来週の戦隊は「五星戦隊ダイレンジャー」。中国武術がモチーフに入っているこの戦隊。ってことで、5人でカンフーかwww。でも、この作品も結構中身は濃かったりします。

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