ボウケンジャー:21 打出の小槌
#改めて6人となったボウケンジャーの最初のミッション。
サージェスのサロンでさくらからサージェスとボウケンジャーのあらましのレクチャーを受ける映士。長い話は退屈なようで、半分は流しているw。他のメンバーの名前を覚えようとするも、真墨だけはなかなか名前が出てこず、「黒い奴」と色で呼ぶ。そこにMr.ボイスから、打出の小槌が見つかったので回収に向かうようにと指令が入る。
打出の小槌があるとされる場所に向かう6人。そこにはガジャから地図を奪ったリュウオーン達ジャリュウ一族がいた。変身する6人。リュウオーンはガジャからもらった霊石をばら撒き、先を急ぐ。石はカースに変化し、ボウケンジャーに向かう。ラジアルハンマーで迎え撃とうとするブラック。しかしシルバーが割って入り、カースを一掃する。チームに入っても「オレ様」流を貫こうとする映士を非難する真墨。ついにはけんかを始める。埒が空かないので、3つの班に分けて捜索を続けることにした明石。その班編成は
- チーフと菜月
- さくらと蒼太
- 真墨と映士
それぞれの班で行動を開始。突っ張りあう真墨と映士。サガスナイパーでジャリュウ一族のおおよその位置を割り出す映士。「オレ様と一緒じゃないと一生辿り着けないな」と勝ち誇る。サガスナイパーの機能でジャリュウ一族に近付く二人。だが断崖が二人の前に聳え立つ。ゴーゴークレーンを呼び出す真墨。クレーンアームを使って断崖を登る。「俺と一緒じゃないと辿り着くことなんてできないぜ」とやり返したかのような真墨。ジャリュウ一族に追いついた二人。しばらく様子を見ようとする真墨に対し、意気盛んな映士は、単身向かっていく。スコープショットで位置を知らせてから援護に入る真墨。その真澄に後を任せ、一人リュウオーン達を追う映士。向かう方向から、打出の小槌のありかを割り出す映士。先回りして手にするが、リュウオーンの攻撃を受け、窮地に陥る。真墨も駆けつけるが、再びのリュウオーンの攻撃に映士は打出の小槌を手放してしまい、崖へと転落。映士の救出と打出の小槌の回収の板挟みになる真墨。「任務を遂行するんだろ」と小槌に向かわせようとする映士。その時、映士が掴んでいた岩が崩れる。咄嗟に映士の腕を掴む真墨。「これは貸しだ!」と映士を引き上げる。しかしそんな二人にリュウオーンが容赦なく攻撃をする。そこに駆けつけた4人。変身する映士と真墨。ようやく6人揃ったボウケンジャー。ジャリュウを一掃する。だが、リュウオーンは打出の小槌を使って3体を巨大化再生する。これに対しアルティメットダイボウケンで応戦するレッド、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクの5人。だが更に打出の小槌で巨大化させるリュウオーン。超巨大なジャリュウに立ち向かうアルティメットダイボウケン。だがジャリュウに撃墜される。ジャリュウに踏み潰されようとした瞬間、リュウオーンから打出の小槌を奪い返したシルバーがアルティメットダイボウケンを巨大化させる。
「借りは返したぜ、真墨!」
「グッジョブ!映士」
と無意識に名前で呼び合う二人。そしてアルティメットダイボウケンが反撃を開始。3体中2体をアルティメットブラスターで仕留める。残る1体はシルバーがサイレンビルダーで撃破。
色々と紆余曲折もありましたが、6人となったボウケンジャー。でも、なったばかりなので、ちょっとギクシャク。といったところがうまく描かれていましたね。何気に真墨がチームを考えるようになっているのが「成長している」という感じがあっていいです。
それと、今回は6人個々の必殺技がまとめて出ました。そういえば、技は今まで出ていなかったような…。
ロボ戦は今回の話のモチーフが「一寸法師」なので、それをうまく使っていましたね。超巨大ジャリュウの中に入るサイレンビルダーとか。しかし、サイレンビルダーのジャッキアクションは結構使えるかも。
今週のスーパー戦隊は「忍者戦隊カクレンジャー」。6人とも忍び装束(女性二人は白)で最後はドロロンと煙に消えるという、シンプルな忍者ネタでした。
来週は「超力戦隊オーレンジャー」。う~ん、難しいなぁ。オーレンジャーロボの「頭部とっかえひっかえ」辺りかなぁ。
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