カブト:25
先週の続きで「AREA-X」の奥にある部屋に入った天道、ひより、加賀美の3人。そこに広がった光景は「マスクドライダー計画」の研究施設の中だった。その中のファイルの1つを広げ、驚愕の記述を見つける加賀美。
「神の戦士がタックに選ばれし人:加賀美新」
35年前の資料に自分の名前が記されていることに驚く。その時、奥から呻き声が聞こえ、ひよりを置いて奥へ進む天道と加賀美。突き当りの部屋の中から聞こえてくるが、ドアは開くことはなかった。と同時にシャドウの面々が踏み込んできたため、3人は「AREA-X」から撤収することに。だが、撤収の際、シャドウの銃撃で手掛かりとなるファイルの一つを消失してしまう。
朝の天道家。天道はスーツに身を固め街へ。街では銀行強盗事件が発生し、警察が包囲していた。その現場に立ち入り、「1分後に踏み込め」と現場の指揮を執る刑事に指示を出す天道。銀行内、人質を蹂躙する強盗犯達。そこにクロックアップしたカブトが潜入し、強盗犯達を撃退。かくして、事件は解決する。今回の天道の行動は真正面からZECTに向かっていくのでは障害にぶつかる、ならば繋がりのある警察の側から探りを入れてみようというものである。
久し振りにサルでバイトをしている加賀美。そこに岬が訪れ、樹花の事を訊く。岬が店を出た後に携帯が着信。電話の主は岬。「例の作戦を実行するなら今よ」と何かを企んでいるようだが、今しがた樹花のことを訊かれたことのほうが気になる加賀美。
天道家から樹花を連れ出す岬。プールへと連れて行く。プールで遊び疲れてタクシーの中で眠る樹花。側にいる岬が擬態を解いた瞬間を目撃するひより。
三島からの指示であるワームと思しき人物を探す影山。その目の前に件の女性が現れ影山を挑発する。影山がザビーに変身すると、その女性も擬態を解き、ワームの本性を表した。街中の戦闘で苦戦するザビー。そこに風間が通りすがる。見てみぬ振りを決め込もうとする風間だが、ドレイクゼクターが飛来し、ザビーを援護することに…。
田所に扮し、ZECT本部に潜り込もうとした加賀美と岬。だが、正体がばれていた為、ゼクトルーパーに排除されそうになるが、ガタックに変身し、その場を切り抜ける。そして、そのガタックの前に三島が立ち塞がる。その三島に「マスクドライダー計画」のことを問い詰めるガタック=加賀美。
警察内部に潜入した天道。すると前から警視総監である加賀美陸がやってくる。所長から加賀美に紹介される天道。そして、
「35年前の招待リストに名前を書いたのはお前か?」
「何のことかね?」
「マスカレード。仮面舞踏会」
と、こちらも35年前の出来事を問い詰める。
一気に「マスクドライダー計画」に焦点が当てられた今回。1971年と仮面ライダーシリーズが始まった年を設定している。過去のライダーも取り込むのか?だとしたら、壮大すぎるぞw。
しかし、三島さん、燃えたファイルをただ踏んでるだけでは…。その内スーツに燃え移るぞw。
バレバレの変装でZECT中枢に近付こうとする加賀美。やはりばれていたw。ということで、ガタックで強行突破となったわけだが、ガタックに立ち向かうゼクトルーパーも無謀だな。
ふらりと帰ってきた風間。ザビー=影山がどうなろうと知ったことではないのだが、ドレイクゼクターがそれを許してくれなかったかw。ともかく復帰。
今回は何のために出てきたか分からない神代。
ワームとして登場の三輪ひとみ。妖しさがピッタリきているw。で、正体は白色のワーム。やはり、白いワームは特別な存在であることは間違いない。少なくとも、通常のワームよりは「知能」がある。
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