カブト:26
先週の続きで35年前の真相の詰問から始まる。しかし、加賀美陸の方が一枚上手か、はぐらかされてその場を去られる。だが、樹花のことまで知っていることに我を忘れる天道。
謎の女=間宮麗奈(ウカワーム)との戦闘に苦戦するザビーとドレイク。圧倒的な力の差に変身が解けてしまう。そして止めは刺さずにその場を去る。
三島と対峙するガタック=加賀美。三島の口からマスクドライダー計画のことを聞き出そうとするが、拒否され、先へ進もうとする。しかし、ZECT本部ではないことを知らせるとゼクトルーパーで包囲する。そこに田所が現れ、加賀美、岬の両名を連れ帰る。
加賀美陸にしてやられ、一人佇む天道にひよりから、岬に擬態したワームに樹花が連れ去られていると電話が入る。ワーム岬と樹花を乗せたタクシーの前に立ちはだかる天道。天道の姿を見、逃げ出すワーム岬。樹花をタクシーで送り、ワーム岬を追う。だが、ジェノミアスワームの妨害にあい、逃がしてしまう。
天道から逃れたワーム岬。偶然にも神代と接触する。そして神代の屋敷でダンス。そこに間宮麗奈が乱入し、サソード対決する。ウカワームの圧倒的な力に苦戦するサソード。止めを刺さんとした所にワーム岬が割って入り、間宮はやはりその場を去る。そしてワーム岬も…。
辞表を出そうとする田所。組織が信じられなくなったと言うのがその理由だが、加賀美がそれを止めようとする。そして加賀美も「AREA-X」での出来事からZECTに疑問を持って、それを解決するためにも力を貸して欲しいと二人に懇願する。
部下が不可解なメンタリティを持ったことで人間を調べることにした間宮。そのサンプルとしてひよりを捕らえて使おうとする。そこに天道が割って入り、戦闘を開始。だが、カブトもウカワームの力に歯が立たず、ひよりを連れて逃げる。その最中、7年前のベルトの少年は自分だとひよりに明かす天道。だが、その場であったことに関しては告げないでいた。カブトエクステンダーで逃亡を図るが、ウカワームに先回りされ、ピンチに陥る。だが、ガタックと田所隊の到着でピンチを脱し、ガタックと共同戦線をはり、ウカワームの手から逃れることができた。
先週からマスクドライダー計画の核心やら、知能の高いワームの出現やら、相変わらず我が道を行く神代やらでストーリーが入り乱れてきているカブトですが、天道も大きく変わってきましたね(っていうか、今回だけかもしれないけど)。あそこまで感情を表に出すのも、やはり物語の根幹部分に触れているからか。
一方、ガタックエクステンダーもエクスモードを初披露。ついでに久し振りにカブトエクステンダーもエクスモードになりました。しかし、ガタックエクステンダーのエクスモードは、まあ分かるが、カブトエクステンダーのエクスモードは何のためにあるかが分からないですね。
田所隊、結束が一層強くなってますね。ここだけで1本ストーリーができると思うのだが。
来週はゴンちゃん再登場。風間との日々の記憶も甦ってきたのか?
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コメント
こんにちは、TBありがとうございます♪
>天道も~(っていうか、今回だけかもしれないけど)
そうなんですよね、変わってきたのか変わっちゃったのか分からないんですよね(笑)
今週、大事な所にせまってきたと思いきや
次週はまた横道にそれそうで、ちょっとビクビクしてます(汗)
投稿: 日向。 | 2006年7月30日 (日) 17時22分