秋の新番組
10月と言うことで秋の番組改編がありますが、ゴールデンタイムの番組はまだ特番放送状態ですので、来週からはじまることになります。で、そのあおりを受けないのが、アニメ・特撮番組。今期はかなりありますが、気になって見てみたものをピックアップ。
「ライオン丸G」
1970年代に放送された「快傑ライオン丸」のリメイク。って言うか、ほとんど別物。オリジナルは「特撮時代劇」と言うスタイルで、「勧善懲悪のヒーローもの」でしたが、今回のは近未来を舞台にした…、何だろう?かなりの破滅型ヒーロー(?)です。「シャンゼリオン」の系統ですね。主役の「獅子丸」はネオ歌舞伎町の「超売れないホスト」。争い事は大嫌いで「長いものに巻かれろ」の性格。とてもヒーローではありません。ライバル関係にある「タイガージョー」こと虎錠之介。こちらはニヒルな用心棒。はっきりと対比しているのはいいんですけどねぇ。
まあ、ライオン丸のデザインは現代風にかなりアレンジされて、かなりかっこいいです。
スーパーロボット大戦OG-ディバイン・ウォーズ-
こちらはゲームソフト「スーパーロボット大戦」のオリジナルキャラを結集して作られたオリジナルストーリー編。キャスティングもそのままかな。主役は「リュウセイ・ダテ」(ゲームだと「ダテ・リュウセイ」ですが)で、「SRX」チームがメインになりそう。ゲームの世界を知らなくてもそこそこ見ることができそうです。
オープニングを唄うは「JAM Project」。
0091
原作は石ノ森章太郎の「009-1」(ゼロゼロくのいち)。石ノ森作品で「009」の名を持つだけあって、暗澹たる世界の作品。「009」同様のサイボーグの「スパイ」が活躍するのですが、「くの一」と言うことで、「女性」であり、諜報活動にはお色気も含まれています。
コードネーム(コードナンバーか)は「009-*」と枝番が付き、枝番の数字が「009」の各メンバーの能力と同じになるようになっています。たとえば、「009-3」は「超視力」(「003」は聴力だけどね)、「009-4」は各種火気を内蔵、「009-7」は変態(形態を変えるほうねw)能力を持っています。ただし、主役である「009-1」は予知能力は持っていません(ましてや「赤ん坊」でもない)w。
さて、どれだけ続けて見ることができるでしょうかねぇ。
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 劇場版「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(2022.02.03)
- 俳優、亀石征一郎氏 逝去(2021.07.14)
- 「アタック25」、9月一杯で終了(2021.06.24)
- ハリーポッター施設「スタジオツアー東京」着工(2021.05.17)
- 昭和の名作、Blu-rayで登場(2020.10.09)
コメント