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2006年12月17日 (日)

ボウケンジャー:42 クエスターの時代

#先週からの続き。そしてサブタイトルとはうって変わった結末。

ホムンクルスとの戦いでボロボロになったボウケンジャー。そんな5人にMr.ボイスは「命令違反するからだ」と冷たくつきはなす。ボウケンジャーを倒したクエスターはその勢いに乗じ、ホムンクルスで街へ侵攻し、破壊の限りを尽くす。ゴーゴービークルが修理中の今、モニターで様子を見ているしかない5人。しかし、明石はパソコンの中の情報を見ると、「牧野先生のところへ行ってくる」といってサロンを出る。破壊を続けるホムンクルス。そこにゴーゴーファイヤー、ゴーゴーエイダー、ゴーゴーポリスが駆けつけ、サイレンビルダーへと合体する。そう、明石が4人に黙って、一人出撃したのだ。そして、ただ一人、ホムンクルスへと立ち向かっていくサイレンビルダー。
一方、次元の間の映士。母=ケイとの時間を過ごしながらも、元の世界への帰還方法を探していた。だが、ことある毎に映士を引き止めるケイ。
戦闘しながら、街中から山間部へとホムンクルスをおびき出したサイレンビルダー。その様子をモニターで見ている真墨蒼太菜月さくらは明石の行動に疑問を持ち、パソコンを開く。そしてあることに気付き、モニターに向かって「チーフ!」と喚き、取り乱す。サイレンビルダーのコックピット。そんなさくらの呼びかけに応じず、レッドは着々と「最後の手段」への準備を進める。そして決着をつけるべく組み合うサイレンビルダーとホムンクルス。そしてレッドはサイレンビルダーのネオ・パラレルエンジンを一気に加速させた。「最後の手段」、それはサイレンビルダーのネオ・パラレルエンジンを臨界まで加速させ、暴走を引き起こさせる「自爆」だった。サイレンビルダーから離れようとするホムンクルス。そして、最後のスイッチを押そうとするレッド。そこに、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクが各々のビークルに乗って駆けつける。「私たちはチーム」、この言葉に一人気負っていたレッドは目が覚め、一致団結してホムンクルスに立ち向かうことに。
一方、映士はケイの制止を振り切り、元の世界へと戻ろうとしていた。そんな映士を無理矢理引きとめようとするケイ。だが、それはオウガの化身であった。再び、オウガと合間見える映士。
「俺は逃げるんじゃない、いるべき場所へ戻るだけだ!」
この言葉と共に反撃する映士。そしてその言葉に応えるかのようにケイの声と共に錫杖が現れる。そしてオウガを打ち破るのだった。その映士の前に姿を現すケイ。そのケイに飛び込んでいく映士。オウガの罠を打ち破り、元の世界へと戻った映士。石化も解ける。
ホムンクルスに立ち向かう、サイレンビルダー、ダイタンケン、ダイボウケン。だが、まったく歯が立たない。そこにシルバーがゴーゴーボイジャーで駆けつける。仲間の帰還を喜ぶ5人。そしてボイジャー・ダイボウケンでホムンクルスへと向かっていく。さらにズバーンを召喚し、「スーパー・ダイビング・アドベンチャー・ドライブ」でホムンクルスを倒すことができたのだった。
「メルクリウスの器」を持ち出して、ホムンクルスから脱出していたクエスター。だが、そこに映士らボウケンジャーが現れ、決着をつけるべく戦闘を開始。シルバーはガイを、レッドら他の5人はレイを相手に戦う。そしてついにガイを倒すシルバー。レイもデュアルクラッシャーで葬られ、アシュとの永き戦いに終止符が打たれたのだった。

と、サブタイトルとは違って、退場となったクエスター。ガイは結構いい味出していたなぁと思ってます。
一人暴走したレッドを援護すべく、各々のビークルで駆けつけたわけですが、そのおかげで珍しく、個々の攻撃を表していました。
最後にガイとレイの墓標を作る映士。怨敵とはいえ、長きに渡り戦いを繰り広げてきた二人に対しての「手向け」だと思いますが、これも明石ら5人と知り合ったからこそ採った行動かもしれませんね。

最後は「戦隊はじめて物語」。今週は「3号ロボ」。「ジェットマン」のテトラボーイが最初かぁ。でも、もう3号だろうが4号だろうが、どうでもよくなってきたなw。
でも、「オチ」のカップラーメンって?

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