カブト:47
乃木らを一掃した後、ワームたちの動きに変化があり、街も徐々に平穏を取り戻そうとしていた。そこで、加賀美陸はZECTの存在を明るみにし、さらにワームの存在も明らかにした。
さらに、ネイティブ代表、根岸の独断でワームを感知する石が配られ始めた。これにより、なりを潜めていたワームがあぶり出され、さらに駆逐されていった。
ある日、ネックレスを輸送するトラックが襲われるという事件が発生した。輸送していたものの話によると、相手は「見えない」らしく、気が付けばいつの間にか破壊されているという。クロックアップしての襲撃とにらんだ田所隊はガタックをトラックの荷台に乗せ、罠を張ることに。そこに何者かがトラックを襲撃して来た。話の通り、相手は見えない。そこでガタックがクロックアップすると、そこにはカブトの姿が…。何も言わずに逃げ去るカブト。
襲撃犯がカブトとわかり、「カブト討伐」を決定するZECT。そして天道を指名手配する。再びネックレスを配布するZECT。そこに天道が現れる。逃げ惑う市民。ゼクトルーパーも天道を取り押さえようとするが、逆にいなされてしまう。さらにそこに擬態天道も現れ、再び対決をすることに…。カブト出現の報を受け、現場に向かう田所、加賀美、岬、蓮華。一方、カブトとダークカブトの対決も熾烈を極めたが、カブトがハイパーフォームになると、瞬時に勝負がついた。ネックレスを破壊するカブト。そこにガタックと田所隊が駆けつけ、カブトを止める。襲撃の理由を聞きだそうとする加賀美=ガタック。だが、天道=カブトは「気に入らないだけだ」と明確な理由を明かそうとしない。業を煮やした田所、カブトに向かって発砲する。
クロックアップするカブトとガタック。今なら他の誰にも聞かれないから、本当の理由を教えろと食い下がる加賀美。だが、天道は「気に入らないからだ」の一点張りで真意を明かそうとしない。そしてクロックオーバーした瞬間、銃弾をクナイガンではじき返すカブト。だが、そのうちの一発が蓮華に当たり、負傷させてしまう。非難を受けるカブト。だが、カブトは弾幕を張り、姿を消すのであった。
年も明け、残りも今回を含めて3話にも関わらず、謎を引っ張り出してますね。まあ、次回は根岸の本性も明らかになりますが。最後はハイパーカブトで時間を遡るんじゃないかなぁと思ってます(多分、両親がネイティブに襲われるあたりまで)。
やはり、乃木は年を越せませんでしたね。まあ、もう必要ないでしょうが(また出ると、本当に「往生際が悪い」キャラにしかならなかったでしょう)。しかし、年末・年始の音楽番組を見て思ったのだが、乃木は「愛が生まれた日」を藤谷美和子と唄った大内義昭にも似ていると思ったのは私だけでしょうか。
ついでにもう一つ思ったこと。今回の展開は「魔女裁判」と「ナチの秘密警察」っぽい。
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コメント
>乃木、残念です。出オチみたいなもんでしたね。
>だんだんと弱くなっていってショボイ終り方で・・・
確かに。私もこうは書いていても結構気に入ってたんですけどね。
#生身なのに「これでもかっ!」て位の強さを
#見せてくれてたので…。最初は。
でも、復活するたびに弱くなるっていうのは…
投稿: あ~かいば | 2007年1月10日 (水) 00時18分
今年もよろしくお願いします。
あと2回なんですねぇ。
全く終わる気がしないのは私だけなんでしょうか(汗)
乃木、残念です。出オチみたいなもんでしたね。
だんだんと弱くなっていってショボイ終り方で・・・
ウザイくらい復活してたからこそ、よけいに最後は
終わります!ってキメて終わって欲しかった。
大内義昭、検索かけましたが
バッチリ正面向いてくれてる写真が見当たらず比較困難です。
この前何かで愛が生まれた日の映像見たんですけど記憶がぁ~。
うーむ、似てるような似てないような似てるような・・・。
投稿: 日向。 | 2007年1月 9日 (火) 02時41分