ボウケンジャー:48 恐怖なる大神官
#いよいよ来週がラスト!
爆破されたプレシャスバンクの前に集結したさくら、蒼太、菜月、映士。牧野先生から事情を聞く。その時、明石のアクセルラーを見つけたさくらは映士に明石のレスキューを頼む。そこに現れるデスペラート。さくら、蒼太、菜月は変身してデスペラートに立ち向かう。サイレンビルダーで明石の救助を行なおうとするシルバー。その前にガジャが現れ、サイレンビルダーに格納されているプレシャスを吸収した。ネオ・パラレルエンジンが停止し、サイレンビルダーは倒れ、シルバーも変身が解ける。ガジャが力を得るためにプレシャスを狙っていることを悟ったMr.ボイスは奪われることを阻止するため、ゴーゴービークルを封印する。ビークルが封印されたことで変身が解けるピンク、ブルー、イエロー。ガジャはカースを大量発生させ、街を襲い始める。
散り散りになったボウケンジャー。菜月はカースに襲われた人を救った時、真墨と再会する。そして経緯を真墨に話す。サロンに辿り着いたさくら。Mr.ボイスに明石のことや突然のビークルの封印についての答えを求める。だが、Mr.ボイスからの返事はなく、怒りでモニターを破壊する。カースから逃れる蒼太。全てが終わりかと思い、意を決してカースの中に飛び込もうとする。そこに幻のゲッコウ、風のシズカが現れる。あきらめの心の蒼太に「らしくない」となじるシズカ。そして自分が一番ドキドキするのはみんなの笑顔が見られる冒険をしているときと気付いた蒼太はいつもの蒼太らしさを取り戻し、サージェス本部を目指す。映士は自分の生家に辿り着く。疲れ果て横たわる映士の側に母=ケイが現れ、映士を癒す。その中、使命でもない何かが足りないと気付く映士。そして、ケイの「冒険…かしら」の一言で自分にとって大切な何かに気付く映士。そして、映士もサージェス本部へ向かう。真墨は菜月に突然チームを離れた理由を話す。菜月は「これが真墨の宝物だよ」とアクセルラーを差し出す。そして、「菜月の宝物はみんなが『間宮菜月』として接してくれ、与えてくれた思い出」と真墨のアクセルラーを置き、本部へ向かう。
サロンで一人横たわるさくら。その時、少女の悲鳴が聞こえ、ミュージアムに下りる。プレシャスボックスを抱えた少女がカースに襲われているのを見つけ、カースを倒し、少女を助ける。少女に導かれ身を隠す少女とさくら。その少女からプレシャスを守って欲しいと頼まれる。「プレシャスを守るのが私の仕事ですから」と少女に笑顔でこたえるさくら。少女の「その笑顔を見たら、信じられる気がした」の言葉に「この笑顔は私の宝物ですから」とさくらも自分の「宝物」に気付く。その二人にカースの軍勢が襲い掛かる。たった一人カースと戦うさくら。そこに、映士、蒼太、菜月が駆けつける。少女はプレシャスボックスを開ける。そこに納められていたのは「ゴードムの脳髄」。それに引き寄せられるかのようにデスペラートが現れる。そのデスペラートに立ち向かおうとする4人。そこに真墨がデュアル・クラッシャーを携えて現れる。そして、変身もせず、生身でデュアル・クラッシャーを連射する。そしてついにデスペラートを倒す5人。喜びも束の間、ガジャの呪文で巨大化するデスペラート。ビークルのない5人は「これまでか」と覚悟した時、ダイボイジャーが現れる。もちろん、操縦するのは『不滅の牙』、明石暁!
「ボウケンジャー!冒険の始まりだ!」
絶望の中、散り散りになりながらも、自分達の「宝物」を見つけた5人。明石チーフも最後の最後においしい登場でしたね。
さくら姉さんの「この、トンガリ野郎」のセリフはあまり感情を表に出さないだけに、その「怒り」の度合いが表れていました。
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