ゲキレンジャー:修行その2 ワキワキ!獣拳合体
ということで、「ゲキトージャ」が登場。「猫系動物型」(虎、チーター、豹)メカ(というか、「ゲキビースト」)の合体ということで「ゴライオン」を思い出したよ(後2体足りないけど(^^))。拳法が主体となる作品であるため、ロボ戦も格闘技系です。途中、三節棍「激節棍」を使ってますが、これはこれでありですし。操縦(?)系統は3人の動きをトレースするタイプ。まあ、拳法固有の「流れるような」動きをさせるという観点では理にかなった操縦法ですが、「走る」というアクションを考えるとかなり広くないと…(^^)(3人同時に動くし)。でも、必殺技の型がなぁ。あまり複雑なのも考えものだけど、上体をグルグル回すことでの「拳」の連打ってのは…。
ロボ戦開始ということで、「バエ」も今回から登場。メレに倒されて以来、メレの体内に囲われているが、ロボ戦が始まると飛び出して「実況」を開始するというキャラ。なので、メレから出てくるときの描写はどうなるんだと思いましたが、出るときはメレは「擬態」するので一安心w。声を担当するのは石田=アスラン=彰氏。前作「ボウケンジャー」でもゲスト出演(もちろん声だけ)しましたが、今回はレギュラーです。しかし、「ハエ」対「カメレオン」って、そりゃ負けるだろwww。
今エピソードのメインはもちろん、「ゲキレンジャー」として一つになることです。マスターシャーフーの「倍々分身拳」を見て、会得したいと願うレツ、ラン。これを会得するには極意である「心・技・体」を兼ね備えなければならないわけですが、それを知らせるためにマスターシャーフーはレツに「ジャンに激獣拳を教えろ」と指示します。真意がわからず、型通りの教え方しかしないレツの指導にジャンは飽きて「ゲキヌンチャク」を持って飛び出してしまいます。思い悩むレツに対し、美希は「好きなことから教えるのも方法の一つ」といって、レツを見守ります。美希に言われた通り、「ゲキヌンチャク」の使い方からジャンに教えるレツ。「好きこそ物の上手なれ」といいますが、これでジャンが獣拳を学んでくれるようになりました。
そして初の「名乗り」!前回でイエローとブルーの個々の名乗りは出ましたが、今週はレッドの名乗りと三人揃っての「獣拳戦隊ゲキレンジャー」としての名乗りです。ちなみに、レッドの名乗りの時につくフレーズは「Unbreakable Body」。
美希さん、レツの悩みを聞くのに「ラーメン屋」へ連れて行きましたが、「重役」ならばもっといいところに連れて行っても…w。ってか、他にお客さん(ましてや店の主人もいるだろうに)がいるところで、「ゲキレンジャー」の話をしてもいいんだろうか?
#機密事項ではないのか?
今日のマスターシャーフー:
お茶を入れるシーン。どう見ても急須を「逆手」で持っている。
3人が一つになったところを遠くから見守る、かと思いきや、木で爪を研いでいる。
でも、「拳聖」と呼ばれるほどの実力者。しかし「不闘の掟」があるらしい。
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