ゲキレンジャー:修行その12 ゾワンゾワン!臨獣拳、修行開始
#ゲストで岡本美登登場!
三拳魔が一、空の拳魔=カタを復活させた理央。カタを「師」とし、臨獣拳を極めるために修行を開始したわけですが、マスターたるものの修行方針がそれぞれあって、結構考えられてますね。
マスター・シャーフー:暮らしの中に修行あり
エレファン・キンポー:遊びの中に修行あり
カタ:死闘の中に修行あり
さて、来週は三人目の拳聖が登場するようですが、どのような方針を持っていることでしょう。
さて、今日の修行の場は「銭湯」。マスター・シャーフーの導きで銭湯「三晴湯」にやってきたジャン、レツ、ランの三人。「銭湯初めて」のジャンはよくわからず、ランに付いて「女湯」に入ろうとしますが、レツに引っ張られます。番台にお金を置くラン。しかし、番台にいたのは「エロファン」、じゃなく、「エレファン・キンポー」。当然、ランの怒りの拳が炸裂!
一方、「男湯」の方では、マスター・シャーフーの意図が分からず、ただただ体を洗うジャンとレツ。むしゃくしゃしているジャンは雑に湯を浴びます。それを見ていた「源さん」。湯船の中から手拭いでジャンにお仕置き。さらに、洗い桶を二つ手拭いで取り上げる技を見て、感動するジャン。見よう見まねで「手拭いヌンチャク」の修行を開始。「ゲキヌンチャク」を使うだけあって、見込みがあるようである。ついには体を洗って石鹸まみれの源さんの腕を手拭いで絡めとることができたジャン。これでナギウ攻略のポイントを押さえる。そしてナギウとの再戦。源さんから「真鯉」のこいのぼりを借り、「手拭いヌンチャク」の要領でナギウの粘液を拭い取るゲキレッド。粘液を拭い取ったナギウめがけてゲキバズーカを発射し、撃破。ナギウ巨大化してロボ戦開始。メレが臨獣殿にいるので、今回の実況はバエではなく、エレファン・キンポー。解説は源さん(でも、解説になってないけどw)。今回も激獣武装してゲキエレファントージャでナギウを撃破。しかし、今回はゲキエレファントージャになる必要があったのか?
一方、臨獣殿ではカタと修行をする理央。カタの精神攻撃で臨獣拳へと足を踏み入れた頃に戻る。そこで味わった「絶望」を思い出し、心が折れる。しかし、ジャンの激気に呼応してか、再び立ち上がり、自分自身の「絶望」を取り込む。そしてカタを打ち倒す。
これまでにない、敵味方で「切磋琢磨」する図式がある今作品ですが、今回のエピソードでそれがうまく表されたような気がします。
今週のマスター・シャーフー:
今回もいいところをエレファン・キンポーに持っていかれたような気がする。しかも、来週は「第三の拳聖」が登場するし、レツはそこに就いて修行するようなので、来週も特に出番はないような…。
今週も「目」を見開いている。
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