電王:第28話 ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ
#新フォーム=クライマックスフォーム登場。
劇場版のエピソードを巻き込んでいるので、本編のエピソードとしては、牙王を倒し、デンライナーを取り戻したところからとなる。
#これが今までにはなかったパターン。
取り戻したことを祝ってか、食堂車内で縁日を繰り広げる面々。オーナーはいつものチキンライスではなく、かき氷で「旗倒し」に挑戦。
#やっぱり失敗するけど…
牙王を倒すためにかなり無茶苦茶なことをしたために異変が起こることに…。
消えゆくウラ、キン、リュウの3タロス:
侑斗が牙王を倒すために色々な時間から良太郎を連れ出し、その良太郎「達」に憑いたウラ、キン、リュウの3タロスは今一緒にいる良太郎に憑依できなくなる。これは、今いる良太郎との「絆」(=3人が別々に憑いた時の記憶が良太郎にないため)が断ち切られたためである。そのため、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの3人は消え去ってしまうのだった。
この消え去り方は「龍騎」みたいでしたね。
#ミラーワールドでのタイムリミットが近づく時の描写
良太郎のイメージだった「ケイタロス」:
良太郎から完全に離れてしまったウラタロス、キンタロス、リュウタロス。その3人分の「砂」が良太郎からこぼれ落ちる。良太郎の3人に対する思いの「欠片」だろうとオーナーは言う。さらに、「何かイメージすれば、形が残る…、かも」と続ける。その言葉を信じて、良太郎がイメージしたのは「携帯電話」。
「ウラタロスたちとずっと繋がっていれたら…」
との思いからである。
ついに登場「クライマックスフォーム」:
泥棒のもう片割れに憑いていたブラッドサッカーイマジンが2000年に飛んだ。後を追う良太郎。まだ失意の中にあり、今までのようにはやりきれない気持ちのままソードフォームへ変身。モモタロスもいつものように振舞おうとするが、気持ちだけが空回り。ついに追い詰められる。しかし、消えた3人の分も頑張らなきゃという良太郎の思いと3人に対するモモタロスの素直な気持ちが相まって形勢が逆転。いつものように暴れまわるソードフォーム。その時、ケイタロスが鳴る。不思議に思いながらもおそるおそる電話を取ると、ウラタロスの声が。
「とりあえず、この携帯を使ってみてよ」
のウラタロスの言葉に従い、コールボタンを押すソードフォーム。ウラタロスに続き、キンタロス、リュウタロスの声も出て、怖さのあまりケイタロスを投げ出す。その拍子にスイッチが入り、ソードフォームをクライマックス・プラットフォームへ変える。さらにロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームの「電仮面」が現れ、クライマックス・プラットフォームに付いていく。突然のことに恐れおののくモモタロス。さらにソードフォームのマスクも変化し、まさに「一皮剥けた」ことでクライマックスフォームへと変身した。
燃える燃える!:
クライマックスフォームになった時のエネルギーのオーバーロードか、炎に包まれるクライマックスフォーム。さらにその炎がデンレールにも「飛び火」し、デンライナー「ゴウカ」も燃える!まあ、クライマックスフォームに合わせて変化するという話は聞いていましたが、まさか「燃える」とは…。
#まさに業火!
中にいたオーナーはとんだ迷惑…。それに対し、ナオミちゃんは何事もない様に応援する。
何がなんだかわからないが、クライマックスだぜ:
他の電仮面が付いていることからも、モモ、ウラ、キン、リュウの4タロスが憑いている状態にあるクライマックスフォーム。当然、それぞれの「意識」があるわけです。さらに良太郎の意識もあるので、計5人の意識が一致しないとまともに動けないはずのクライマックスフォーム。…ですが、今回は動いてます( ・∀・)。何がなんだかわからないので、やけくそで「チャージ&アップ」。
#「チャージ」と「アップ」?「チャージアップ」…。
#「ストロンガー」か!
胸の「S」字ではなく、ターンテーブルがクルクル…。ロッド、ガン、アックスの順に電仮面が右足へと移動。キックでブラッドサッカーイマジンを撃破。キックを放つ瞬間、ロッドの角が相手に向かいますが、そんなギミック前にもあったような…。シャドームーンのシャドーキック。でも、あのギミックはキックに限らんし…。ちなみにパンチの時はアックス、ガン、ロッドの順に左腕に並ぶ。
で、オチ:
前にも書いたように、一つの体に5人の意識が入ってる状態のクライマックスフォーム。なので、それぞれが好き勝手に動かそうとできるわけです。ウラタロスが動かそうとすれば右へ、キンタロスが動かそうとすれば左へ。
#なんか、この時の動き、パントマイムというか、
#ブレイクダンスというか…。
リュウタロスが動かそうとすれば、ピョコ~ンと…、
ピョン吉~
まさにあの飛び方は「ど根性ガエル」のピョン吉&ヒロシである。
今週のデネブさん:
どうやら、愛理さんは侑斗の口に合うコーヒーを研究していたようである。そして、砂糖無しでも飲めるコーヒーができて侑斗もご満悦。そこにデネブさん、「ひょっとこ」面をかぶり、半被を着て、太鼓を叩きながら乱入。あわてて外に出る侑斗とデネブさん。ウラタロスたちが消えたこととその後の良太郎の行動のことを知らせに来ただけですが…。やはり、いいキャラである。先週はスイカ食って、中をくり抜いたスイカ面をかぶるし…。
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コメント
>ハナが変身したらパンチフォーム、キックフォーム?(藁)
どつく際、「蹴る」よりは「殴る」が多いので「パンチフォーム」(笑)
でも、パンチ並みに多いような気がするのが「踏みつける」だと思ったり…。
#「脚」越しのカットが多いし…。
投稿: あ~かいば | 2007年8月19日 (日) 01時03分
ハナが電王にならなかったのは、イマジンにとって幸せだね
生身であのパンチはスゴイ
まさしくスーパーブロー
スコルピオンを場外に吹っ飛ばしたギャラクティカマグナムを思い出しちゃいましたよ
ハナが変身したらパンチフォーム、キックフォーム?(藁)
投稿: FusionJack | 2007年8月14日 (火) 07時31分