電王:第32話 終電カード・ゼロ!
#ついに最後の一枚を使う!
電王ピ~ンチ:
まずは先週の続きから。リュウタロスの我儘と2対1での対決でピンチに陥った電王。アントホッパーイマジンがとどめを刺そうとしたとき、
野上~~~!
指鉄砲を放ちながらデネブさん「援護に参上!」。デンライナーもやって来て、一時退却。
心が一つになってるぜ、3タロス!:
デネブさんが良太郎とリュウタロスを抱えて食堂車にやってくる。相当なダメージを追っている二人を見てモモ、ウラ、キンの3タロスの心はすでに一つに!「リュウタの弔い合戦じゃぁー!」と意気込むキンタロス。それを聞いてリュウタロス、「僕、まだ生きてる」とアピール。キンちゃん、思わず「勢いやがや」と謝る。
見舞いに行こう:
事の詳細を侑斗に話すデネブさん。最後の一枚を使わせないようにと頑張ってくれている良太郎を見舞いに行こうと誘う。当然断る侑斗。そんなこともあろうかと、偽装見舞いカードを作っていたデネブさん。文面は
「のがみくんへ ゆうとより」(周りに星がキラキラ☆w)
侑斗、怒りのフライング・ボディ・プレス!
見舞いにやってきたナオミちゃん:
「どこでもドア」の如く、色んな「ドア」に繋がるデンライナー。差し入れを持って病院に「参上!」。フルーツバスケットの差出人はハナちゃんらしい。そして、愛理さんを侑斗が送っていったこと、愛理さんの記憶が戻っていないことを良太郎に話す。
やっぱりお見舞いに来たデネブさん:
続けて、頬っかむり姿のデネブさんがやってくる。どうやって、「夜の病院」の入り口を突破したのかは定かではないw。そして、重ね重ね、侑斗に最後の一枚を使わせないようにしてくれていることを感謝する。そこにモモタロスもやって来る。だが、デネブさん、見舞いはついでで、あることを話にやってきたのである。それは侑斗とカードの事。侑斗はカードを使うたびにあるものを消費してしまうのである。それはとても大切なもの…。
愛理さんピ~ンチ:
尾崎&三浦コンビが藤代の告発記事を出していた。そこにアントホッパーイマジン(アント)に憑依された藤代が現われ、愛理さんをさらっていく。ミルクディッパーに現われた侑斗。傷つき倒れている尾崎に事の次第を聞く。そして、良太郎に「三ツ星工場跡に来るように」と言付けがあったことを話す。良太郎の代わりに工場跡へ向かう侑斗。「俺も頑張るから」と侑斗にとり憑くデネブさん。しかし、デネブ侑斗は何故か知らんが、可愛らしさがあるw。
工場跡についたデネブ侑斗。そこには藤代が待ち構えていた。愛理さんの居場所を藤代に聞き、「ありがとう」と一礼して進もうとするが、藤代に行く手を阻まれ戦闘状態に…。
「電王」には珍しい、人間体での肉弾戦。
「行かなきゃ…」と良太郎:
ケータロスで事の次第を聞いた良太郎。着替えて出て行こうとするも、看護士さんに止められる。そこにモモタロス、良太郎に憑依して
「悪いな、おばちゃん」
と看護士さんを怒らせる。病院を駆け出し、侑斗の元へ…。って、病院内は走っちゃダメだってw。
侑斗を愛理さんのもとへ…:
アント藤代と戦い続けるデネブ侑斗。しかし、旗色が悪い。そこに鉄棒を振り下ろすアント藤代。これではいかんと、侑斗から離れ、実体化して受け止めるデネブさん。そして、愛理さんのもとへと向かわせる。途中、アントホッパー(ホッパー)が現われ、またも足止めされる侑斗。埒が空かないと変身しようとする。そこに、マシンデンバードに乗ってモモ良太郎が「参上!」。アントホッパー(ホッパー)を跳ね飛ばす。そして、侑斗を愛理さんのもとへと向かわせる。そして、モモ良太郎が変身。ソードフォームになって
「俺、参上!」
愛理さんの記憶が…:
愛理さんが閉じ込められている場所に辿り着いた侑斗。愛理さんは昨日、話しそこなったことを話す。自分がミルクディッパーを大切に思ってるのはそこが自分達のすべてだから。そして、その自分達とは愛理さん自身、良太郎、そしてもう一人、それは「侑斗」。愛理さんの口から侑斗の名が出る。そして、愛理さんは侑斗の顔に触れようとするが…。電王たちのピンチを知り、愛理さんの前から去る。
ついに最後の一枚を…:
アントホッパーズの連携に旗色が悪い電王&デネブ。そこに侑斗が現われる。手にはベルト、そして装着。止めようとするデネブとモモ電王。その好意に対し
「ば~か、カードはお守りじゃないんだ。使うときに使わなきゃ、意味が無いんだよ」
と心とは裏腹の言葉を残し、ゼロノスに変身(流れるは「Action ZERO」。テレビじゃ初お披露目である)。そして、ゼロノス対アント、電王対ホッパーの対決となる(ちなみに電王対ホッパーは「関俊彦」対「関智一」の関コンビでの対決でもあるw)。
そして勝負の行く末:
それぞれがそれぞれの対決を繰り広げる中、まずはゼロノスがアントを倒す。電王もバイクチェイスを繰り広げながらホッパーを追い詰めていく。そこにリュウタロスが「もういけるよ」の合図。この言葉を聞いて
「小僧、いいタイミングじゃねぇか!」
と喜ぶモモ。そして、クライマックスフォームへ…。今回は正統派な「心の一致」です。そして今回の決め技は…、
俺の必殺技!クライマックスバージョン!
まあ、ウラ、キン、リュウがメインでの技があるくらいなので、モモがメインでの技があってもいいかと思いましたが、まんまですw(ちなみに、公式ページにも技の名前はありませんでした)。違いと言えば、切っ先が七色に輝いて飛び回るくらいでしょうか。
侑斗の代償とは!:
戦いが終わり、最後の一枚が消失する。と同時に、藤代、そして愛理さんから「桜井侑斗」に関する記憶が完全に消えた。そう、侑斗が戦いの度に支払っていた代償、それは「自分と接点のあった人が持つ自分に関する記憶」であった。確かに大事です。やっぱり、自分のことを忘れられるというのは…。う~ん、しかし、このままでいいんだろうか?
で、来週は劇場版の「小太郎」よろしく、「コバナ」ちゃんが登場。スタッフも白鳥百合子の穴埋めに必死だな。さすがに、ハナがいないエピソードを続けるのは無理があるようです。
#まあ、ヒロインだし。
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