Gyao NEXT
私の住んでいるマンションは建物そのものがUSENのFTTHに入っているので、必然的に(といっても、申し込みましたけど)USENに入ってます。で、そのUSENから「Gyao NEXT」のお誘い。
「Gyao NEXT」。知っている人は知っていると思いますが、今年からUSENが始めた月額固定料金の動画配信サービスです。「Gyaoとどう違うの?」といいますと、見る機材が「テレビ」になることです。「じゃあ、どうやって受信するの?」といいますと、ケーブルテレビとかで見られる専用のSTBを使います。アンテナに繋ぐ代わりに「ネット」に繋いで受信するわけですね。では、繋いでから視聴までの簡単なレポートをば…。
まず、STBとなる「Gyao+」。ハードはモトローラ製のものらしいです。ちなみに配送された時の箱にもモトローラのロゴが入ってました。中身のファームウェアとソフトはIOデータが手掛けています。ちなみに、リモコンも付属しているのですが、このリモコンがIOデータのネットワークメディアプレーヤー、「AVelLink」シリーズのものとほぼ同じでしたw(DVD関連のボタンが無いくらい)。で、同封の注意書きにもあったのですが、接続してからの最初の作業は「ファームウェアのアップデート」。これで約15分かかりました。その後、ユーザーの「ニックネーム」と「個人情報」(といっても、生年月日と性別、郵便番号まで)を入力。晴れて、「Gyao NEXT」が視聴できました。トップメニューにはジャンル別のメニューとヘッドラインニュースが流れます。扱うジャンルは基本的に「Gyao」と同じですね。違いがあるとすれば、「ライブコンテンツ」がないことと、「アダルト」があることでしょうかw。
で、気になる画質。「ビデオ」並みです。はっきり言って、そんなに良くはありません。アニメならば、そんなに気になるところも無かったりしますが、実写ですと、「解像度の貧困さ」がかなり目立ちます。すでに「Gyao NEXT」を見ている方で、「大画面テレビで見るには堪えられない」と評価する人もいましたが、コンテンツによっては「14インチテレビで見ても堪えられない」画質です。色の階調も乏しく、「ノッペリ」感が出るものもあります。
リモコン操作ですが、まあまあでしょうか。「早送り」、「巻き戻し」は×5、×10の2段階でそれぞれ5秒、10秒のスキップになります。また、「次」、「前」ボタンもあり、これは5分ステップになります。
とりあえず、今はキャンペーン期間とのことで、1か月分無料で視聴できるので、試聴しています。映画のような長時間コンテンツはまだ見ていないので、それはどうなるかが気になります。
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