ゲキレンジャー:修行その37 ギャンギャン!お見合い問答無用
#今回のゲストは美保純。
#そして、メレが…。
スクラッチに突然現われたランの母、宇崎玲子。来社の目的は
ランのお見合い!
ランは何とか断ろうとするが、「問答無用!」の一言にすくみあがり、泣く泣くお見合いをする羽目に…。
一方、臨獣殿ではロンが「幻獣拳」のあらましを理央、メレに説いていた。獣を超えた力を得るのが臨獣拳ならば、それを越えた高みの拳が「幻獣拳」であるという。そして、幻獣王を含めた13の幻獣拳の流派があり、幻獣王とそれを取り巻く四幻将の内の一つが本当の輝きを得ていないという。その幻獣王として理央を、残る四幻将の一つをメレを据えようとするのがロンの計画であった。しかし、幻獣拳を習得するには、幻獣拳の調整者であるロンと「血盟」を結ばなければならないらしい。メレは「理央のため」と「血盟」を受け入れる。
お見合いの席上、渋々お見合いをするラン。それを遠くで見守るジャン、レツ、ゴウ、ケンの4人。ランも乗り気でないお見合いをぶち壊すため、「ブーブークッション」を渡すケン。そしてやむなくそれを使うラン。お見合い相手に嫌われるかと思いきや、逆にその「素直さ」が受け入れられ、結婚を迫られる。そこに変装したケン達が乱入、とりあえずお見合いはぶち壊しになった。しかし、ジャン達の行動がランの母、玲子の怒りに触れ、ますますランをスクラッチから引き離す意思を強めさせてしまった。その時、ジャンが「ゾワゾワ」を感じる。しかし、いつもとは感じが違うようだった。ランを残し、現場へ向かうジャンたち4人。
街では四幻将が一、幻獣バジリスク拳のサンヨの双幻士の一人、幻獣ケイトス拳のゴウユが暴れていた。そこに駆けつけたゲキレンジャー。だが、これまで相手をしてきた臨獣拳とは比べものにならないくらいの威力に苦戦を強いられる。お見合い会場ではランが母親を説得していた。聞き分けのない娘に対し、「問答無用!」とねじ伏せようとする母、玲子。しかし、「世界を守るため」、「皆と共に戦う」ことに使命感を感じるランはスーパーゲキイエローに変身し、玲子を連れ立って皆のもとへ…。
音を操るゴウユの拳になす術もなく苦戦する4人のゲキレンジャー。そこにスーパーゲキイエローが合流し、反撃を開始。ランを先頭に一丸となって突進し、ゴウユの超音波攻撃を切り裂いていく。さらに5人の激気を固めてゴウユに放ち、ゴウユを倒す。だが、ゴウユは巨大化し、再び暴れ始める。ゲキレンジャーもゲキファイヤー、ゲキトージャ・ウルフ、サイダイオーを召喚し、ゴウユに立ち向かう。だが、ゴウユの力に3体を合わせても苦戦を強いられてしまう。それを見ていた玲子はゲキファイヤーに向かって応援をする。それを見たランは勇気付けられ、ゲキエレファントを召喚。ゲキエレファント・ファイヤーで立ち向かう。ゲキエレファント・ハンマーでゴウユを絡めとり、サイダイオーがとどめを刺そうとしたとき、そのサイダイオーに「超重力」がかかる。「超重力」をかけたのはサンヨ。サンヨは「重力」を操ることが出来るのである。サンヨはゴウユを連れて引き返そうとする。それを見て、「勝負はまだだ!」とサンヨに挑むゲキエレファント・ファイヤーとゲキトージャ・ウルフ。しかし、サンヨの幻技で2体とも弾き飛ばされてしまうのだった。
幻獣拳の戦いを見ていたメレ。そして、メレの臨気が幻気に変わり、メレは鳳凰を象った幻獣フェニックス拳を使う四幻将へと生まれ変わったのだった。
ということで、「幻獣拳」編の始まりですね。う~ん、流れが「マジレンジャー」っぽくなってきたなw。しかし、バエはメレの体内にいるというのに、幻気は流れ込まなかったのだろうか?というより、双幻士の一人になりそうな気もする。
でも、ゴウユの戦いを見て、幻気が駆け巡るのを感じているときのメレの恍惚とした表情は朝から見るには刺激が…。
「母にはランさんの道がはっきりと見えましてよ」とのセリフがあったためか、エンディングテーマ「道-TAO-」も劇中で2コーラス目が流れました。
今週のマスターシャーフー:
最後に「うらやましいか?」とジャンに聞くだけ…。
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