電王:第40話 チェンジ・イマジン・ワールド
#オープニングが4タロスバージョンに!
侑斗がいない世界:
カイの策略で侑斗が消えてしまった世界に。4タロスやナオミはおろか、デネブまで侑斗のことを忘れてしまっていた。しかし、「特異点」である良太郎や(コ)ハナは侑斗のことを覚えているので、良太郎の「やるせなさ」がひしひしと感じられますね。しかし、オーナーも覚えているということはオーナーも「特異点」なのだろうか?しかし、「人の記憶が時間を作る」の言葉は言い得て妙かも。
妙にまとまっている4タロス+デネブ:
デネブの「母親」キャラが4タロスを上手くまとめていますねw。そういう意味ではこの組み合わせも「アリ」かもw。
それでも付きまとうカイ:
邪魔者の一つである侑斗を消したことで不安要素を取り除いたはずのカイ。しかし、それは一時的なものであることを良太郎、ハナに明かす。そして「特異点」ではないものの、桜井侑斗が「分岐点」に関わることも明かす。う~ん、ここにきて、そんな設定を練り出しますか。
復活の侑斗:
ということで、(一週空いてるけど)すぐに復活の侑斗。手にしたカードはこれまでのものとは違い、裏には赤で「IVZ」の刻印が…。そして、スネイルイマジンを追って1999年2月1日へ。
ついに登場ゼロフォーム:
スネイルイマジンを追って過去に飛んだゼロノス。激しい銃撃戦の中、意を決してカードを使う。その間にスネイルイマジンの銃撃を受け、倒れこんでしまう。みるみる赤褐色に変わっていくゼロノス。と共に、侑斗と愛理との記憶が走馬灯のように流れ…。
ゼロノス・ゼロフォーム登場
いつの間にか、デネブさんもデネビックバスターに変わっている(これには本人もビックリw)。どんな武装になっても効果音は「和」テイストのまま(「琴」がかき鳴らされてましたね)。
久し振りのクライマックスフォーム:
現在の時間軸のイマジンを任された良太郎。プラットフォームのまま戦いますが押されっぱなし。デンライナー内ではモモタロスを始め、4タロスが「俺を!俺を!」と出番を催促。仕方ないので、「てんこ盛り」ことクライマックスフォームで。よくよく考えてみれば、4タロスが良太郎に憑依するのは本当に久し振り(まあ、本エピソードでキンタロスは憑依したけど)。ということで、皆、好き勝手に動き回る。とどめは「ボイスターズキック」。せっかく決めるも、やっぱり、皆好き勝手。しかもキックを放った直後なので、右足に集まっている。ので、右足だけが「ステップ!ステップ!ステップ!」。最後は「股割り!」
結局、元に戻った侑斗。しかし、カードを使うことで「周りの人間から自分に関する記憶がなくなる」というのに変わりはなく、結果、デネブと契約してからの侑斗のことが愛理さんから消えてしまっています。でも、侑斗のためのレシピノートや望遠鏡は残っています。これが最後の方でどう結び付くのか興味が湧きますね(消えていないので)。また、長らく止まっていた、桜井さんの懐中時計も動き始めました。しかし、錆付いています。これは「桜井侑斗」の未来を暗示しているのでしょうかね。
視聴者的には「ハナ」に関する記憶が…。お子様からは消えてしまっているような。
#でも、オープニングには出てるしw
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