電王:第43話 ミッシング・サムシング
#今週はてらそまさん(=キンタロス)が
#「えぇやん!えぇやん、すごいやん!」
#先週は遊佐さん(=ウラタロス)が
#「いいねぇ!いいね、すごいねぇ!」
#ってことは、来週は鈴村さん(=リュウタロス)か
駅長のお客様サービス:
オーナーからの依頼で、「分岐点」と「桜井侑斗」のことを調べてくれた駅長。その事を知らせるために、とやってきたわけですが、まずはとジェラルミンケースを開けると…
ネ申のスプーン、フルセット!
オーナーを除いて、一同しらけます。まあ、駅長調べでは「桜井侑斗」を「分岐点」の鍵とするのは疑問があるとされます。しかし、カイは確実に桜井侑斗を狙ってますね。
カイも特異点:
だそうで。しかし、特異点ともなると、時間を自在に操れるのだろうか。今回は若夫婦を焼失させましたし。カイの行動は特異点となってから経た「何か」がきっかけになってるんでしょうかね。
桜井さんが消えた時間にミッシング・リング:
推理物などで、確証に繋げるために「最後の一つ」の物証になるものを「ミッシング・リング」(欠けた「輪」)といいますが、今回のサブタイトルもそれをなぞったものです。さて、桜井さんの行動に矛盾が見えてきたことで、オーナーは桜井さんが消えた時間の前後の証言が良太郎の記憶だけということに疑問を提起します。つまり、この「時間」がミッシング・リングになっているわけですね。そう言われてみれば、確かに良太郎の証言しかないんですよね。で、良太郎も「忘れられるようなことじゃないし…」とその疑問性を否定しますが、あまりにも衝撃的な事実であったとすると、捻じ曲げてしまう可能性もあります(自分を保つために。これは「ULTRA SEVEN X」のEpisode 8 「BLOOD MESSAGE」でも描かれてますね)。
やはり「功」を奏しているデネブさん:
さて、今回もゼロノス・ゼロフォームに変身しましたが、そのために「消される記憶」があるはずです。どうやら、今回は「子供達」だったようですね。「デネブキャンディー配り」作戦で変身で消費される「記憶」のストックは出来ているようで。
イマジン達はいずれ消える運命?:
カイが「特異点」であることを明かしたと同時にモモタロスにも警鐘を呈しています。確かに「過去がなければ未来は存在しない」ですね。良太郎たちがカイの野望を阻止することはモモらイマジンたちが存在する未来へ繋がる時間を消していることになります。「時の運行を守る」こととしてやっていることが「苦楽を共にした仲間を失う」ことに繋がることに気付かされた良太郎。「電王」としての使命に揺らぎが生じます。そこで、ライナーフォームになるも、デンカメン・ソードを置いて一人で立ち向かうという無茶な行動に。そして、
一緒には戦えない
と、決別の言葉を…。
さて、来週はモモタロスたちを自分から離すため「願い」を言ってしまうんでしょうか?
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