電王:第45話 甦る空白の一日
#重い、今回のサブタイトル
#でも、それは終盤に向けての
#プロローグ
遅れて届いたプレゼント:
クリスマスの飾り付けにてんやわんやの「ミルクディッパー」。その途中、転げ落ちる良太郎。その様子を見て、大笑いの愛理。その笑顔を見て、一年前を思い出す良太郎。そこに宅配便が。良太郎が自分宛に出していたものだった。しかし、覚えの無い良太郎。そして開けてみると、同じ「懐中時計」が…。
デンライナーの中もクリスマス:
ということで、デンライナーの中でもクリスマスの飾りつけ。リュウタロスが突然短冊を持ってくる。「お前、七夕じゃないんだから!」と突っ込むモモタロス。しかし、それはナオミちゃんが勧めたらしい。そして、リュウタロスがモモタロスのために願いを書いていた。それは
モモタロスのあたまがよくなりますように
そして、いつものように乱闘…。
懐中時計に込められた想い:
真相を確かめるべく、時計屋へ向かう良太郎と(コ)ハナ。懐中時計を買ったのは1年前のクリスマス。愛理さんがクリスマスプレゼントにと選んでいたものだった。そして、それには
侑斗と一つずつ。生活が新しくなるんだから、時間も新しくするの。
と、二人の新しい生活への淡い期待が込められていたのだった。しかも、予算云々で良太郎は許してくれなかったのだが、それでも「どうしても!」と買ったものだったらしい。ただ、本当に予算が足りなかったため、その時は一つしか買わなかったのだが、後日、姉思いの良太郎が注文していたのだった。そして、それを8月に届けて欲しいとも頼んでいた。しかし、何故「8月」なのかが、謎。
今回のイマジンは「スノーマン」?:
で、今回のイマジンはスノーイマジン。物腰が柔らかいと思いきや、やはりイマジン、乱暴ものだった。とりあえず、時計屋の主人の「在庫一掃」を叶え(しかし、採算は「0」である)、無理矢理過去へ。その行く先は2007年1月10日。桜井侑斗が忽然と姿を消し、愛理さんが湖へと身を沈めようとした日だった。だが、侑斗はその良太郎を止めようとする。だが、良太郎も一本気なところがあるので、そのまま2007年1月10日へ。
埋められた「空白」:
スノーイマジンを追って来た良太郎。ライナーフォームへ変身。デンライナーの中はクリスマスバージョンのターンテーブルに4タロスが座って待機(緊迫感無ぇ~w)。「早く終わらせる」といつもと違って意気込む良太郎。そして、「ウラロッド」でスノーイマジンを撃破。マシンデンバードに乗って湖へ。
湖に着いた良太郎。しかし、そこで思わぬ光景を見る。3体のイマジンとゼロノスが戦っているのだ。しかし、3対1で苦戦のゼロノス。ついに倒されてしまう。そして、その正体は桜井侑斗。そして、そこにカイが現われ、天空をこじ開ける。そして波動が及ぼうとした時、侑斗が良太郎を庇い、さらにゼロライナーが壁となり、難を逃れる。そして、湖面に立つ愛理さん。
「未来は、きっと…」
の言葉を残すと。砂だらけの世界へと一変した。そして、カイは勝ち誇ったかのようにはしゃぐ。それこそが、カイが求めた世界。「未来」はカイが望んだ「時間の世界」へと繋がったのだろうか?
あの日が「運命の日」となってしまった今回。次回はクリスマスムードが漂っているようですが(まあ、翌日がクリスマス・イブですからね)、まさに「転換期」でしょうか。しかし、ゼロノスの正体はいずれにしても「桜井侑斗」だったということですが、桜井さんはいつからゼロノスとして戦っていたのでしょう?
#おそらく、来週明かされそうだが。
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