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2008年2月11日 (月)

2007年度のスーパー・ヒーロー・タイム

さて、「ゲキレンジャー」も「終劇」したことで、2007年度の「スーパー・ヒーロー・タイム」の作品が共に終わったところで評価をば…。

やはり、出来としては「電王」の方が上でしたかね。前評判で

  • 史上最弱、最年少のライダー
  • 電車に乗る
  • 時間を飛び回る

とあったことで、か~な~り、不安でしたが、蓋を開ければ、なかなか面白くまとめていたと思います。やはり、モモら、4タロスのキャラがかなり魅力的でしたね。また、その4タロスが憑依することで言動が変わることで「1人5役」ともなる良太郎役の佐藤健君の演技も評価に値すると思います。4タロスの他にも、オーナーやナオミちゃん、愛理さんらの個性もはっきりとしていて、それぞれの持ち味が活かされていたと思います。
途中、ヒロイン役の白鳥百合子の降板、佐藤健君の病気療養(こちらは、終盤でのことだったこともあり、作品に影響は無かったですが)と波乱のあった進行でしたが、大胆不敵な代役登板(同年代の女優を使うのではなく、思い切って「子役」を起用!)と見てる側を驚かせるアイディアで乗り切り、最後までうまく繋いでいたと思います。
繋ぐといえば、ライダー初の「劇場版とのクロスリンク」も見事でした。これまでは「アナザー・ストーリー」となっていましたが、「電王」は劇場版も「同一線上」の作品とし、「劇場版」の出来事が本編にも影響を与えるという、これまでに無いシナリオでクロスリンクを実現しました。
一方の「ゲキレンジャー」。敵味方が「切磋琢磨」するという、こちらもこれまでに無かったコンセプトで作られていました。そのため主人公たちの「成長する過程」が描かれることになったわけですが、これが「裏目」に出ちゃいましたかね。キャラの個性はいいのですが、今一つ「魅力」に欠けるといった具合。そのためか、理央やメレの方が魅力的なキャラに仕上がっていたと思います。また、この二人がメインとなる話も作られたわけですが、こちらの方が面白かったですね。
終盤はかなり盛り上げていましたね。特にジャンの両親が出た辺りから。この作品のもう一つのテーマは「家族」だと思います。事実、「家族愛」が多く描かれていました(実際、各キャラクターとも、家族が出てきていましたし)。また、香港映画の要素が多分になったような気がします。対立していた二つの流派が一つになるといったところはそうですね。香港の、特にカンフー映画は初めはいがみ合っていても、最後には手を組むというのが多いです。また、「悪いことをしたならば、必ず償いをする」という道義的な話でもありました。こういった面では今ではなかなか教えられない「人として、大切なこと」を教えていた作品だったような気がします。

2008年度は「キバ」はすでに始まり、「ゴーオンジャー」は来週からスタートとなりますが、どうなりますかね…。

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