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2008年2月

2008年2月24日 (日)

ジャンボ・グレード Zガンダム

この3月にバンダイから「ジャンボ・グレード」シリーズで「Zガンダム」が登場します。
スケールは1/35。なんと、全高60cm超の巨大なキットです。
値段もそれなりになります。
#パーフェクト・グレードの比じゃないです。

で、このキットのサンプルをヨドバシAkiba館で見たのですが、ほんとに
デカイ!
しかも変形可能。「フィギュア王」の今月号にも紹介記事がありまして、一部差し替え式の変形機構だそうです。これにより、プロポーションと強度を確保しているのだそう。

「Zガンダム」は好きなので、手を出したいなぁ…と、思ったり…。
#でも、組み立てる暇と完成体を置く場所が…。
#何より予算が…。

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キバ:第5話 二重奏 ストーカーパニック

今回も2話構成ですね。脚本も「御大」です。「キバ」は井上敏樹一人で進めるんですかね。
麻生親子は二代に渡って、ファンガイアにストーキングされたようで…。

1986年サイド:
相変わらず、ゆりに付きまとう音也。「Cage mald'amour」にまで押しかける。しかし、「次狼」にコテンパンにされる。
(で、今回のキーイベント)そんなゆりに忍び寄る怪しい気配。ゆりは音也と思っていたが、その正体はスパイダー・ファンガイアだった。そして…。

2008年サイド:
近隣住民達とは相変わらずの渡。何とかしようと、頑張るが、すべて「空回り」。「困ったときの名護さん」とばかり、名護に相談へ。名護は自分の代わりに、渡を使って恵の警護にあたらせる。
名護に頼まれ、恵の警護にあたる渡る。その中で、ある男と接する。そして、男に頼まれ、恵の携帯をとろうとする渡だったが、恵に見つかり…。
恵に許してもらおうと、恵を追いかける渡。恵の目の前にあの男が現れる。恵のファンという男は恵にサインをねだる。快くサインをしてあげる恵。だが、男はファンガイアであった。本性を表すと、恵を捕らえるシープ・ファンガイア。恵の危機にキバに変身する渡。シープ・ファンガイアを捕まえ、攻撃を仕掛けるキバ。だが、意外にも敏捷なシープ・ファンガイアに苦戦する。スピードならばと、ガルルを召喚し、ガルル・フォームへと変身するキバ。だが、そのガルル・フォームでもシープ・ファンガイアを捉えることは出来ない。キバを翻弄し、恵に襲い掛かるシープ・ファンガイア。恵を助けようと駆け出すキバの前に名護が現れる。そして、自分のライダーシステムで変身しようとするが、恵のピンチに二人とも気が回り…。ついにはシープ・ファンガイアに連れ去られる恵。

1986年サイドでは、ガルルさんとの邂逅が描かれてますね。しかし、ブレンドコーヒー1杯が「800円」って、少々どころじゃない値段だと思うのだが。で、いちゃもんをつけるも、マスターのコーヒーの虜になり万札ポーン!
釣りはいらねーぜ( ̄ー ̄)
どうやら、常連になったらしいw。
今回は演出もひねってますね。例えば、冒頭のガード下。設置されている公衆電話が2008年では「緑電話」(カード式電話)であるのに対し、1986年では「黄電話」(10円玉と100円玉の両方が使えるタイプ)になってましたね。1986年ですと、まだ広範囲には普及していなかったようで。

今週の1986年ソング:
菊池桃子の「Broken Sunset」。う~ん、実はあまり聞き覚えがなかったり。
来週から3月に入りますが、やはり「卒業」ソングが流れるんですかね。1986年にこだわらなければ、案外あるんですよね「卒業」ソング。ましてや、「卒業」ソングって、年代に関わらず流れますし。ひとまず「じゃあね」が流れると見たw。

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ゴーオンジャー:GP02 無茶ナヤツラ

軍平範人ゴーオンブラックゴーオングリーンとして合流。

今回は炎神たちとゴーオンジャーとの関連と炎神たちの事が描かれました。
しかし、炎神たちが本来の姿でいられるのに制限時間(=10分)があるとは…。まあ、そうでないと、炎神ソウルと炎神キャストに分かれる必要がなくなりますし、走輔たちをゴーオンジャーに選ぶ理由がなくなりますしね(=番組がなくなるw)。
しかし、軍平達が変身できるようにしているのは何なんだろう?この時点で、まだ彼らのパートナーたる炎神がいないのだが。単に「装備」を着けただけなんだろうか?まあ、変身アイテムが3人が「ゴーフォン」であるのに対し、2人は「シフトチェンジャー」と違いがありますからね。2人の炎神が現われれば、「ゴーフォン」になるんでしょうか。

今回はゲストにレーシングドライバー「本山 哲」が登場。まあ、ほんのワンカットだけですが。

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2008年2月23日 (土)

春一番

「春一番」といっても、アントニオ猪木の物まねをするタレントではなく、風物詩の方。

今日、東京では「春一番」が吹いたそうな。ほとんど、部屋の中に居たので、それほど実感は沸かなかったのだが、夕方に外に出たときは風の強さを感じました。また、夕方だったので、冷たさが…。
#((´д`))

しかし、「春一番」とは「立春から春分までの間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強風」ということもあり、色んなところで事件も…。
例えば、「工事現場の足場が崩れて、路上に落ちてきた」とか、「クレーンが強風にあおられてマンションに寄りかかるように倒れた」とか…。

そういえば、今度の週末は3月になりますね。徐々に暖かくなっていくのかな…。

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我が家のルーター

さて、去年の12月から稼動している我が家のルーター、プラネックスの「MZK-W04G」ですが、ここでちょっと使用感を。

まずは設定から。ちょっとメンドいですね。多分、基本的には付属のマニュアルを見れば、事が済みそうですが、プロバイダによっては、WANポートのMACアドレスを設定してあげないと、接続してくれなさそうです(例:USEN)。
#そう考えると、ネットワークを知らない人にとっては敷居が高いかも
設定画面はお約束のブラウザで上下2分割の下部が左右2分割の3ペイン構造。上部にカテゴリ毎のメインメニューが置かれ、下部の左にサブメニューが配置される「お決まり」のパターンです。なので、設定画面は使いやすいかなと。

で、諸機能。前に使ってたNETGEARのと違って、ログもsyslog的なものになっているので、そこそこの情報が見られます。とりあえず、OSは組み込みLinuxなようです。で、このログを見ると、WANポート側のDHCPクライアント機能は、6時間リースのようです(つまり、6時間毎にグローバルアドレスの更新をかける)。しかも、変えられません。でも、6時間が妥当なのかな。また、USBストレージを接続することで、下記の機能が使えます。

  • ファイルサーバー
  • BitTorrent
  • iTunesサーバー
  • DLNAメディアサーバー

このうち、iTunesサーバー、DLNAメディアサーバーは使っていないので、この2つの使用感はわかりません。ファイルサーバーはSambaが使われています(当たり前ですがw)。で、接続したHDDですが、Linuxで使われている「EXT3」か、Windowsで使われる「FAT32」のいずれかのファイルシステムが選べます。BitTorrentはなかなか面白い機能ですね。PCを立ち上げていなくても、ファイルのダウンロードをルーターがやってくれるので、大容量のファイルのダウンロードをするにもほぼ「放置」の状態ですw。
最後に無線LAN。サポートするのは802.11a/b/gとドラフトn。電波法改正後の製品なので、無線でもFastイーサー(100Mbase-Tね)並みの速度があります。ちなみに、前に使ってたNETGEARのルーターに付属していた無線LANカードがあり、これで802.11nでの接続をしていますが、問題なく通信できます。

総じての感想。とりあえず基本的なところは大丈夫かなと。ただ、付加機能を動かすと、結構不安定になることがありますね。致命的なのは、有線LANが使えなくなる状況に陥ることが、まま、あります。なぜか、無線はあまり影響を受けないみたいなのですが。
#そもそも、ルーターにメディアサーバー機能を
#載せる「必然」が感じられないんだが…。
それと、有線はWAN/LANともにギガビットイーサーでジャンボフレームに対応しているのですが、ファイルサーバーとして機能している場合、PC-ルーター間でジャンボフレームでの通信をしていないようなのです。
#これは、PCに「WireShark」を入れて、実際に
#パケットモニタリングしてわかったのですが
同じようにルーターに接続しているNASとの間ではちゃんとジャンボフレームで通信しているのですが、ルーター(ファイルサーバー)との直接のやり取りでは、ジャンボフレームが適用されていないように見えます。この点がすごい疑問!
#ちゃんと、設定でもジャンボフレームを「有効」に
#してるんですがね

ちなみに、先日、NECからもWAN/LANの全ポートがギガビットイーサーで無線もドラフト802.11n対応のルーターが発売されました。店頭価格でも、22,000円台と意外な低価格で売られてました。純粋に「通信機能」だけを求められる方はNECの方がいいかもw。

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2008年2月17日 (日)

キバ:第4話 夢想 ワイルドブルー

ガルルさん登場!って、あれだけ?

内容としては先週の続き。しかし、2008年パートがほとんどでしたね。
#1986年パートはお飾り程度。なので、
#今回は1986年パートの展開はなし。

「キバ出現」に気付いた名護啓介。嶋に「キバ討伐」を申し出るが、嶋は取り合わない。
父・音也の過去の悪行に「理想の父親像」が崩れた渡。とても「一つでもいいこと」をしているとは思えない渡は、音也に代わって、「罪滅ぼし」を決意。単に被害者の仕事を手伝うだけではなく、夜も徹して働くのだった。
その様子を見て、渡を許してやろうと思う被害者二人。だが、夏川はその二人を前にファンガイアの本性を現し、二人のライフエナジーを吸い出す。
ファンガイアの出現に父のバイオリン、「ブラディ・ローズ」が鳴り、渡はマシンキバーを駆って、ファンガイアの元へ向かう。現場に着き、キバに変身する渡。モス・ファンガイアとの対決が始まる。前回同様、キバが有利である。戦いの中、倒れこむモス・ファンガイア。そして夏川の姿に戻る。モス・ファンガイアが夏川と知り、変身を解く渡。そして、その理由を聞く。
22年前、音也の「心の清らかさ」に触れた夏川。一気に恋に落ちてしまう。だが、音也には目もくれられなかった。「愛情の裏返し」で音也の息子である渡を苦しめたのだ。そして、再びモス・ファンガイアの姿になると、渡に襲い掛かった。「こうしちゃおれん」とキバットが再び渡にとり付き、キバに変身させる。だが、夏川の思いを知った渡は手が出せず、窮地に追い込まれる。やむなく、ガルルのフエッスルを吹くキバット。呼びかけに応え、城から出るガルル。「ガルルセイバー」となり、キバの元に駆けつける。ガルルセイバーを手にしたキバは「ガルル・フォーム」へと変身。獣のような俊敏な動きと力強い剣技でモス・ファンガイアを追い詰める。そして、必殺技「ガルル・バイト」でモス・ファンガイアを倒す。
夏川からも父の「清廉さ」を聞かされた渡は、その父に思いを馳せ、バイオリンを奏でる。

やはり、夏川がモス・ファンガイアの正体でしたが、「横恋慕」だったんですね。しかし、先週の1986年パートのどこかに出ているとは思ってはいたのですが、音也が二人目にナンパした女性だったとは。先週は「引きの画」だったし、眼鏡を掛けていたので、橘実里とは思いませんでした。
名護啓介が「ライダーシステム」のことを口にしましたね。話には聞いていましたが、やはりあるのね「第2のライダー」。キバのマルチフォームだけでいいじゃないか…。

今回のメインは「ガルルさん登場」、と思ったんですが、「あれ」だけですか!しかも、まだオープニングのテロップでは「城の中の男」とだけ…。そのガルルさん、てっきり、「獣人態」(=狼男)になるのかと思いましたが、「ガルルセイバー」に変態。これは「ガッカリ」だw。てっきり、あの姿(or狼男)でサポートするのかと思ったんですけど…。
で、今回登場の「ガルル・フォーム」。ツッコミ所がいっぱいでしたね。獣のような動きで剣を振るうのはまさしく「アギト・バーニングフォーム」(やっぱり、それかい!)。「ガルルセイバー」も本当は「アームド・セイバー」だろってな感じw。やはり「鬼」の血が出たのか「鬼神拡声」!(って、それ響鬼さんの技ですから!)。とどめは必殺技「ガルル・バイト」。「ガルルセイバー」を咥えて(ちゃんと、クラッシャーが開いて、咥えこんでますね)、天高く飛び上がると、落下の勢いで斬りつけるという技なのですが、口に咥えた剣で斬りつけるって、無茶だろw。どんだけ、顎の力があるのよww。
でも、もし人間態から変わるのだったら、「狼男」ではなくて、「狼」でもいいな。
#モチーフが「ヴァンパイア」物だけに「バンパイヤ」の線でwww。

今週の1986年ソング:
中森明菜の「DESIRE -情熱-」。着物を素材にした和洋折衷の衣装にオカッパ頭(ってか、ショートボブ?のかつら)という変わったスタイルで歌ってましたね。また、数年前に出たパチスロ機「中森明菜」のCMソングにも使われていたので、耳にしたことがある若い人も多いのでは。

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ゴーオンジャー:GP01 正義ノミカタ

今週からスタートのスーパー戦隊シリーズ。

異次元の世界、マシンワールド。6ヶ月前に炎神たちと蛮機族ガイアークとの大捕物が行なわれた。ガイアークを追い詰め、特攻をかける炎神スピードル。ガイアークはその勢いでマシンワールドを去り、人間の世界へと逃げ込んだ。

で、人間界。結婚式の会場に蛮機獣ショウキャクバンキが現われる。この世界の全てを汚し、蛮機族ガイアークが住みやすい世界にするのが、彼らの狙いだ。だが、そこに居合わせた、江角走輔香坂連楼山早輝の3人。この3人こそが、炎神スピードルバスオンベアールVと力を合わせて戦う炎神戦隊ゴーオンジャーなのだ。変身し、ガイアークに立ち向かう3人。そして、この様子を陰から石原軍平、たまたま通り掛かって居合わせた城範人が見ていた。アイテムで次々と倒すゴーオンジャー。そして、ゴーオン・キャノンボールを放った瞬間、ショウキャクバンキは退散した。ショウキャクバンキを倒したと思い込んでるゴーオンジャーの3人。メットを外し、一息。そこに軍平が割り込み、3人に茶々を入れる。突っかかる走輔だったが、早輝にたしなめられ、その場を去る。
一方、ヘルガイヤ宮殿。戦いから逃げ帰ったショウキャクバンキはゴーオンジャーが炎神と関係があると、3幹部、ヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシアに報告する。「炎神、憎し」のガイアーク。しかし、「対炎神」とも言える、「秘策」があった。その人(?)体実験に使われるショウキャクバンキ。「ビックリウム」を得て、パワーアップしたショウキャクバンキは再び街へ。
ショウキャクバンキが暴れているのを察知したサポートロボ、ボンバー。出動する3人。そして、倒したはずのショウキャクバンキが暴れていることに驚く。さらに、パワーアップしたショウキャクバンキの攻撃にピンチに陥る。だが、諦めない心でゴーオンジャーに変身し、ショウキャクバンキに立ち向かう。そして、必殺武器、「ハイウェイ・バズーカ」でショウキャクバンキを倒す。だが、ガイアークにはまだ「秘策」があった。その時間稼ぎに戦闘機の大編隊を送り込む。敵の大攻勢に驚く3人。だが、炎神を本来の姿に戻し、共に戦う。チームワークでガイアークを駆逐するゴーオンジャー。だが、時が満ち、ショウキャクバンキはビックリウムの力で巨大化する。だが、これに対して、炎神たちも合体。エンジンオーでショウキャクバンキに立ち向かう。そして、ショウキャクバンキを倒すのだった。
戦いが終わり、3人の前に再び軍平、範人が現われ、「仲間に入れろ」と言う。無茶な申し出を無視して、3人は2人を置いて去るのだった。

とまあ、今週から始まりましたが、「力入れてないなぁ」と言うのが、正直な感想。過去の戦隊シリーズでやったことを繰り返しているところが目立ちます。例えば、「お気楽」な性格設定は「カーレンジャー」だし、ガイアークの設定も「オーレンジャー」の「バラノイア」、「カーレンジャー」の「ボーゾック」、「デンジマン」の「ベーダー一族」を合わせて、割ったような感じ。炎神たちも口が聞けるという点では恐竜モチーフの「アバレンジャー」がすでにやってますからねぇ。「目新しさ」がないんですよね。さらに、劇中で軍平が言ってましたが、3人が「子供っぽい」。子供っぽさと言えば、「ターボレンジャー」や「メガレンジャー」、「マジレンジャー」の「小津魁」がいましたが、彼らは設定が「高校生」であり、見合ったキャラ設定でした。しかし、今回のメンバーはそうではないので、「こんな奴らが世界を守るの?」と不安の方が大きい…。
#「子供受け」はするのかなぁ。

来週はすんごいゲストが出てくるようですが…。

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2008年2月16日 (土)

ユニクロとガンダムのコラボ

ユニクロ では3月からバンダイとのコラボレーションで「ガンダムTシャツ」を販売するそうです。
詳細はこちら 

モチーフになるのは「ファーストガンダム」と現在放映中の「ガンダム00」。キッズ用が「ガンダム00」、メンズ用が「ファーストガンダム」の設定で、キッズ用が3月中旬、メンズ用が4月中旬からの販売予定。
面白いのが、キッズ用には1/144スケールの「ガンダムエクシア」のキットがセットであること。ちなみにこれは未塗装の「白い」キットになるそうです。
#好きなように塗って楽しめるようにとのこと
柄はメンズ用が10パターン、キッズ用が6パターンで、それぞれ1色ずつとなるらしいです。

今年の「企業コラボT」、これだけってことないよな…w。

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2008年2月15日 (金)

東京マラソン2008

今度の日曜日に「東京マラソン」が開催されます。
今年で2回目。去年は悪天候の中での開催でしたが、今年は天気は良さそうです。

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2008年2月11日 (月)

2007年度のスーパー・ヒーロー・タイム

さて、「ゲキレンジャー」も「終劇」したことで、2007年度の「スーパー・ヒーロー・タイム」の作品が共に終わったところで評価をば…。

やはり、出来としては「電王」の方が上でしたかね。前評判で

  • 史上最弱、最年少のライダー
  • 電車に乗る
  • 時間を飛び回る

とあったことで、か~な~り、不安でしたが、蓋を開ければ、なかなか面白くまとめていたと思います。やはり、モモら、4タロスのキャラがかなり魅力的でしたね。また、その4タロスが憑依することで言動が変わることで「1人5役」ともなる良太郎役の佐藤健君の演技も評価に値すると思います。4タロスの他にも、オーナーやナオミちゃん、愛理さんらの個性もはっきりとしていて、それぞれの持ち味が活かされていたと思います。
途中、ヒロイン役の白鳥百合子の降板、佐藤健君の病気療養(こちらは、終盤でのことだったこともあり、作品に影響は無かったですが)と波乱のあった進行でしたが、大胆不敵な代役登板(同年代の女優を使うのではなく、思い切って「子役」を起用!)と見てる側を驚かせるアイディアで乗り切り、最後までうまく繋いでいたと思います。
繋ぐといえば、ライダー初の「劇場版とのクロスリンク」も見事でした。これまでは「アナザー・ストーリー」となっていましたが、「電王」は劇場版も「同一線上」の作品とし、「劇場版」の出来事が本編にも影響を与えるという、これまでに無いシナリオでクロスリンクを実現しました。
一方の「ゲキレンジャー」。敵味方が「切磋琢磨」するという、こちらもこれまでに無かったコンセプトで作られていました。そのため主人公たちの「成長する過程」が描かれることになったわけですが、これが「裏目」に出ちゃいましたかね。キャラの個性はいいのですが、今一つ「魅力」に欠けるといった具合。そのためか、理央やメレの方が魅力的なキャラに仕上がっていたと思います。また、この二人がメインとなる話も作られたわけですが、こちらの方が面白かったですね。
終盤はかなり盛り上げていましたね。特にジャンの両親が出た辺りから。この作品のもう一つのテーマは「家族」だと思います。事実、「家族愛」が多く描かれていました(実際、各キャラクターとも、家族が出てきていましたし)。また、香港映画の要素が多分になったような気がします。対立していた二つの流派が一つになるといったところはそうですね。香港の、特にカンフー映画は初めはいがみ合っていても、最後には手を組むというのが多いです。また、「悪いことをしたならば、必ず償いをする」という道義的な話でもありました。こういった面では今ではなかなか教えられない「人として、大切なこと」を教えていた作品だったような気がします。

2008年度は「キバ」はすでに始まり、「ゴーオンジャー」は来週からスタートとなりますが、どうなりますかね…。

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2008年2月10日 (日)

キバ:第3話 英雄 パーフェクトハンター

第1話、第2話と1話完結の展開でしたが、今回は、いつも通り、2話完結のパターンになるようで。そして、今回からキバの命をつけねらう名護啓介が登場。

渡の下に弁護士の夏川が訪れる。彼女は22年前に父、音也から何らかの被害にあった人たちの依頼で音也を探していたのだった。母親からは「立派な人」としか聞かされていなかった渡はにわかに信じられず、夏川から預かった資料を基に「被害にあった人」を訪ね歩くことに…。

1986年:
バブル景気で浮かれる人々。そんな中、音也はマイペースであった。次々と女性をナンパする音也。そこに麻生ゆりが現われ、ゆりから盗った武器を返すようにと音也を締め上げる。そこにモス・ファインガイアが現われる。音也は武器を手にモス・ファンガイアに立ち向かう。だが、モス・ファンガイアに捕らえられる。音也を捕まえたままゆりに向かうファンガイア。だが、ゆりはファンガイアの腕を絡めとり、武器を奪い返すと反撃に転ずる。ファンガイアは燐粉を撒き散らし、逃げ去ってしまう。この様子を見ていた嶋は音也をスカウトしようとする。音也の性格を知るゆりは反対するが…。

で、音也の悪行(?):
その1:バブルで一夜にして大金を手にした男に「遊び」を指南。さらには銀座中の店を買い占めるようにいい、男は買い占めるが、経営が立ち行かず、一気に破産。
その2:ラスベガスのカジノでルーレットに興じる音也。だが、一向に勝てず、タネ銭が切れてしまう。負け分の支払いをどうするかの店長の交渉に、バイオリンを奏で出す音也。そして、
「俺の演奏は一曲10億ドルだぁ~。釣りはいらねぇ~」
と踏み倒してしまう。結果、この男も破産する。

2008年:
母から聞かされていた人物像とまるっきり違う真実を突きつけられた渡は途方に暮れる。「何か一つでもいい事をしているのならば、許す」と被害者の人たちは言ってくれているようだが、資料にある件数からも、とても「いいこと」をしているようには思えない。
そんな時、モス・ファンガイアが麻生恵と対峙する。ファンガイアの出現にバイオリンが鳴り、キバット・バット・3世は飛び出す。渡もそれを感じ、ファンガイアがいるところへ。恵が苦戦している様子を見て、キバに変身する渡。そして、モス・ファンガイアに立ち向かう。終始、有利に進め、ファンガイアを追い詰めるキバ。そして、とどめを刺そうとした時、ファンガイアから「音也」の名前が叫ばれ、父に被害を被った人々の顔を思い浮かべ、攻撃の手が止まるキバ。その隙を突き、モス・ファンガイアは燐粉を撒き散らし、逃げ去る。
モス・ファンガイアとの戦いで傷ついた恵の下に名護啓介が現われる。そして、キバの出現を知り…。

今回のゲストは橘実里。去年のこの時期にテレビ東京の「Xenos」に出てましたが、やはり、あまり見なくなりましたね。これまでの流れからすると、彼女が「モス・ファンガイア」な気がするのですが、今回の「1986年パート」は音也の人物像とスカウトに繋がる話しか出ていないので、モス・ファンガイアがどう絡むのかがわかりませんね。

今週の「1986年ソング」:
小林明子の「恋におちて」と小林旭の「熱き心に」でした。しかし、前回、前々回とおニャン子が流れ、今週は時期的にも国生さゆりの「バレンタイン・キッス」かと思ったのですが…。
#今週、バレンタインデーがありますからね

で、来週:
ガルルさんが「久し振りに、シャバの空気を吸い」に出てくるようだ。

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ゲキレンジャー:修行その49 ズンズン!獣拳は、ずっと…

最終話!
獣を心に感じ、獣の力を手にする拳法、「獣拳」。「獣拳」には相対する二つの流派があった
一つ、正義の獣拳、「激獣拳ビーストアーツ」
一つ、邪悪の獣拳、「臨獣拳アクガタ」
二つの流派は一つに返り、最後の戦いが今始まる!

ジャンランレツを守るためにメレが散り、理央もまた自分の命を賭してその全てをロンにぶつけ、散っていったが、不死であるロンは平然としていた。だが、ロンの存在は許されるものではない。ゲキレンジャーの5人は変身し、最後の戦いに挑む。だが、ジャン、ラン、レツは突然倒れる。それは理央とメレが臨獣拳の最終奥義を3人に授けるべく、3人の魂を臨獣殿へ招き入れたのだ。その事を察したマスター・シャーフーはゴウケンに伝えると、2人はロンの元へと向かった。
夢の中の臨獣殿。3人は理央、メレに導かれるまま、奥の間へと進んでいった。そこにはかつての三拳魔カタ、ラゲク、そしてマクが待ち構えていた。そして究極臨技を3人に伝授していく。
ロンが暴れる街に辿り着いたゲキバイオレットとゲキチョッパー。たった2人でロンに立ち向かうが、まったく歯が立たない。力尽き、倒れる二人。その2人の上に聳え立つロン。とどめを刺そうとした時、シャーフー、エレハン・キン・ポー、バット・リー、シャッキー・チェン、ゴリー・イェン、ミシェル・ペング、ピョン・ピョウの七拳聖が現われ、ロンを縛に捕らえる。だが、七拳聖の力を以ってしても、ロンに太刀打ちできるものではなかった。そこに、臨獣拳の臨技を全て受け継いだジャン、ラン、レツの3人がやってきた。「激」と「臨」、かつて二つに分かれた拳は今また一つに合わさり、全ての元凶、ロンに立ち向かう。3人の思わぬ力に押されるロン。だが、どんなに攻撃を続けても、ロンには傷一つ付けられない。そして、3人は究極臨技を繰り出す。それは「倒す」ものではなく、「封じ込める」ものだった。そう、「慟哭岩」である。そして不死であるロンは永遠に続く苦痛と闇の世界を生きることとなった。こうして、ようやく街に平和が戻った…。
「スクラッチ」でロンの慟哭岩をどうするかが話し合われた。どこかに封印しようと言う意見が多い中、意外にもジャンが
「俺が持つ!」
と言う。この先、ずっとロンの慟哭岩を見守り続けなければならないと皆が思う中、ジャンら3人は
「獣拳はず~っと、ず~っと、受け継がれていくんだろ!」
「師匠から弟子に受け継がれ、その弟子がまた師匠になって、新たな弟子に…」
「それならば、慟哭岩を守る役目も正義の心も一緒に受け継いでいけばいい」
と進む「道」を示したのだった。まさに「マスター」と呼ぶに相応しい人間に育っていたのだった。
戦いが終わって3ヵ月後、子供たちに獣拳を教えるランとレツ。そして、ジャンが旅立つ日が来た。2人に別れの挨拶をすると、揚々と旅に出るジャン。

ついに終わりました。不死のロンに対する結末は「慟哭岩の中で永遠に続く苦痛と闇」でした。しかし、最後に香港のカンフー映画のような流れるアクションが出ましたね。1対1はジャンと理央でもありましたが、3対1であそこまでの流れは、今まで中々なかったと思います。
最後に香港の町で子供たちに獣拳を見せるシーンで、幼い頃の理央に瓜二つで同じ気配を持つ少年を出したのは、理央がこの時点を再開点として成長していくかのようです。

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2008年2月 9日 (土)

雪ですよ

昨日の天気予報の段階で降ることはわかっていましたが、実際降り出したのは夜でした。
しかし、積もりさえしないものの、東京でここ近年で「雪が降った日」の日数って珍しく多いんじゃないのかな。
#あと、降る間隔も。

まあ、明日は晴れるようなので、結局、溶けてしまうんでしょうね。
#「大人」はその方が嬉しいけど^^

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2008年2月 6日 (水)

ココログVer.UP

フリー以外のココログが2/5にバージョンアップしたらしいです。
#フリーもするらしい。
とりあえず「絵文字」に対応したとのこと。
では、試しに電車

どう?

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2008年2月 4日 (月)

昨日の雪はやっぱり驚き

しかし、昨日の雪はやはり驚きましたね。
#とりあえず、東京じゃ今年2度目ですし。
#積もるまでいったのは。

おかげで、昨日は晩飯を食うまで、外に出なかったです。
#特に行くあてもなかったしねぇ。

で、そのあおりが今日もあったわけで。今日は晴れましたが、やはり昨日の雪が残るところもあり、道路で日当たりの悪い場所なんかは路面が凍結してましたからね。結構危険でした。
それでも、人通りのありそうなところは消石灰を撒いたりしていたらしいです。
#階段とか。朝、消石灰を撒いたらしき跡が…。

東京は路中に消雪装置なんてないもんね。まあ、北国ほどの雪が降ることもほとんど無いし。
#だから、消石灰だけで済むんでしょうけど

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2008年2月 3日 (日)

キバ:第2話 組曲 親子のバイオリン

よく見れば、サブタイトルの中に音楽記号が入るんですね。前回の第1話はリピートの終端、今回は8分音符、来週は「#」のようです。
でも、50種近くもあるんだっけ?
D.C.(ある意味有名な「ダ・カーポ」とか、「f」(フォルテ)なんかはわかりにくくなるような…。
(色違いになってるとはいえ)

前回の続き。突如現われた「キバ」に矢を放った麻生恵。だが、キバはその矢を弾き落とす。そして、何食わぬ顔でその場を去る。咄嗟にキバの姿をカメラにおさめる恵。そして、キバが現われたことを嶋に報告する。
一方、「新塗料」を試す渡。塗り終え、確かめるも、会心の出来ではなかったため、捨てる。静香から仕事の依頼の話を聞く渡。バイオリンの修復を行なっているからだ。そして修復を依頼されたバイオリンの中央には大きな「穴」が…。

1986年(事件の発端):
女性バイオリニストだけが襲われると言う事件が発生していた。だが、ファンガイアが特定できずにいる状態であった。だが、次に襲われる可能性がある人物として「宮澤ひとみ」が挙がっており、麻生ゆりは彼女の警護に就くことに。
マネージャーとして、宮澤ひとみの側につくことになった麻生ゆり。だが、そこで紅音弥と再会する。音弥はひとみの専属コーチであったのだ。かつては天才バイオリニストであったとひとみから音弥を紹介されるゆり。にわかに信じられない様子だったが、そんなゆりの前で演奏を披露する音弥。
リサイタルが終了し、ひとみの楽屋に向かったゆり。だが、ひとみの姿はなかった。もしやと思い、ひとみを探すゆり。夜の公園。一人の男がジョギングをしていると、どこからともなくバイオリンの音が聞こえてきた。その音に誘われるようにコースを外れる男。向かう先には噴水の上でバイオリンを奏でるひとみの姿が。ゆりも公園に辿り着き、噴水の上で演奏するひとみの姿を見つける。そこに男が近付いているのを見かけ、男がファンガイアと思い、ひとみを守るべく立ち塞がる。だが、その時、男の顔が恐怖に引きつる。振り返ると、ひとみがファンガイアの本性を表していた。ゆりを撥ね退け、男からライフ・エナジーを吸い取るひとみ。武器を取り出し、ひとみに攻撃を仕掛けようとするゆり。そこに音弥が割って入る。音弥の的外れな言動に呆れながらも、ひとみに攻撃を仕掛けるゆり。手からバイオリンを弾き飛ばされ、怒るひとみ。そして、正体(オクトパス・ファンガイア)を表す。戦う二人。優勢にゆりを攻め続けるひとみ。だが、バイオリンが気掛かりなひとみはゆりを捨て置き、バイオリンを拾いに向かう。そんなオクトパス・ファンガイアに攻撃の一閃を加えるゆり。その一閃はバイオリンを穿つだけだった。バイオリンを傷つけられ、怒りのひとみ。墨爆弾で目くらましをしてその場を去る。戦いが終わり、今度は音弥が近付いてきた。常識外れな音弥に呆れるゆり。そして、音矢を撥ね退け、その場を立ち去るが、音弥はゆりから武器を奪っていた。
ゆりから逃れるひとみ。その前に音弥が現れ、立ち塞がる。ひとみはオクトパス・ファンガイアとなって音弥に襲い掛かるが、音弥はゆりから奪った武器でひとみに敢然と立ち向かう。だが、敵ではなく、翻弄される音弥。偶然に蹴りが入るも、逆にそれがひとみの怒りを増大させる結果に…。そして、ひとみは音弥の前からも姿を消した…。

2008年:
依頼のバイオリンの修復が終わった渡。依頼主は「宮澤ひとみ」だった。22年前にゆりの手で傷つけられたバイオリンを修復してもらっていたのだ(渡が音弥の息子とは知らずに)。帰りしな、恵の雑誌記事を見つけ、そのページを破るひとみ。その様子を見ていたキバット・バット・3世、渡に「あれはちょっとヤバイぞ」と忠告するが…。
撮影の仕事をしていた恵。休憩に入るや、突如流れたバイオリンの音に惹かれてその場を離れる。ひとみが奏でるバイオリンの音に誘われて、ひとみに近付く恵。
オクトパス・ファンガイアの殺気に気付いてか、父のバイオリンを奏でる渡。その演奏はひとみのバイオリンに伝わり、ひとみの演奏を止める。ひとみの演奏が止まった事で、我に返る恵。ひとみは22年前にゆりから受けた屈辱を娘の恵で晴らそうというのだ。そしてオクトパス・ファンガイアの姿となり、恵に襲い掛かる。一方、渡はマシンキバーに乗り、現場に向かう。現場に着くや、オクトパス・ファンガイアの正体がひとみであることを知る。そして、キバに変身。触手の攻撃でオクトパス・ファンガイアが優勢であったが、キバット・バット・3世の機転で逆転する。そして、「ムーンライト・ブレイク」でオクトパス・ファンガイアを仕留める。

最後にガルルさんら、「キバキャッスル」に幽閉されている3人が登場。しかし、優雅にチェスを打っているところを見ると、「幽閉」されているようには見えんのだが…。
オクトパス・ファンガイアは「セイレーン」がモデルか?しかし、その正体が「蛸」と言うのは…。いくら「海」に関係するとはいえ…。
今週のゲストは梅宮万紗子。「響鬼」のみどりさんです。そして、オープニングにも姿を現しており、今週も最後に登場のガルルは松田賢二。こちらは「響鬼」の財津原蔵王丸(=ザンキ)さんですね。前作の「電王」の秋山莉奈、中村優一、前々作の「カブト」の弓削智久といい、「平成ライダー」出演者の「里帰り」が目立ちますねw。

今週の「Cage mald'amour」のBGM in 1986は「うしろゆびさされ組」の「バナナの涙」。おニャン子が続きますね。しかし、1986年と言えば、「あの曲」が流れると思うのだが、それはまだ先かなw。
しかし、マスターと嶋が競っていたのは「体脂肪率」だったんですねw。

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ゲキレンジャー:修行その48 サバサバ!いざ拳断

「激」、「臨」の壁を越え、ロンを倒したジャンランレツゴウケン理央メレの7人。ジャンは理央とメレの二人を「仲間」として迎え入れ、スクラッチに連れて行く。スクラッチでは理央と美希、ゴウは昔話に花を咲かせ、メレもジャンらと和気藹々となっていた。しかし、ランとレツは釈然としていなかった。ともに仇敵=ロンを倒したとしても、「臨獣殿」としてこれまでしてきたことは許される事ではないと。それを受け、理央は「拳断」を申し出る。「拳断」、それは裁く者、裁かれる者がともに命を掛けて拳を交え、断ずること。ジャンはそれを聞いて止めようとするが、ラン、レツもそれを受け、3日後に「拳断」を行なうことに。
手合いでともに腕を磨くランとレツ。ジャンは美希、ゴウ、ケンに何故止めないんだと訊く。そんなジャンにゴウは「理央とメレを裁く。そんな辛い役目を敢えて買って出てくれたんだ」と説く。一方、臨獣殿に戻った理央とメレ。これまでを振り返る。そこにジャンがやって来て、「拳断」を止めるように説得する。だが、理央は「これは獣拳が生まれ変わるために必要な儀式だ」とジャンに説く。そして、臨獣殿に火を放ち、理央、自らの手で幕を下ろす。
そして「拳断」の日。マスター・シャーフーらに見守られながら、「裁く者」=ラン・レツ、「裁かれる者」=理央・メレの「拳断」が始まる。互いに拳を交えながら、変身し、続ける。その最中、「その程度の力で裁くつもりか!」「本気で打ち込んできなさいよ!」とランとレツに檄を飛ばす理央とメレ。その言葉に応え、渾身の一撃を放とうとするランとレツ。だが、理央とメレは構えを解き、その拳を受けようとしていた。理央とメレの覚悟に気付いたランとレツ。拳を止めようとした時、外からサンヨが邪魔に入る。倒したと思った参与が現われたことに驚くメレ、ラン、レツ。さらにロンも現われ、一同驚愕する。サンヨは不死身であるロンの一部であり、ロンもそこから再生ができると言うのだ。そして、ロンは本当の正体である「無間龍」の姿になる。その姿こそ、幼き頃の理央とジャンの目の前に現れた「怪物」であった。「無間龍」となったロンは、自分の計画を壊した存在=ジャンに執拗に襲い掛かる。援護に入るランとレツ。そして、無間龍の首の一つが背後から3人に襲いかかろうとしたとき、メレが割って入り、3人を救う。だが、代わりに捕らえられたメレは無間龍に噛み砕かれる。ゴウとケンはゲキトージャ・ウルフ、サイダイオーを召喚し、無間龍に立ち向かう。
無間龍にうち捨てられたメレに駆け寄るジャン、ラン、レツ、そして理央。理央はメレの手をとり、そして抱きしめる。理央の腕の中、メレは息を引き取り、その姿を砂に変えた。理央は自ら「超無限烈破」の経絡を点き、無間龍への捨て身の攻撃を仕掛けようとしていた。そんな理央を止めるジャン。そして、一緒に戦おうと説得する。だが、元より「拳断」の場で死ぬつもりだった理央は全ての臨技をジャンら3人に託す。再び獣拳が一つとなる中、臨獣拳もその中で生き続けさせて欲しいと。そして、理央は無間龍に飛び込み、その中で全ての臨気を爆発させた。無間龍の姿とともに、理央やメレもいなくなり、悲嘆のジャンら。だが、それを嘲笑うかのように再び姿を現すロン。その姿に「打倒!ロン」を胸に立ち上がるジャン。

やはり、理央とメレは生き続けさせてくれなかったか。まあ、己がしてきた数々の「所業」に対するけじめをつけさせるという点では当然の結果なのですが。
形はどうあれ、メレは「幸せ」を手にしたと思います。

しかし、「無間龍」の姿は「麒麟」ですね。

今週のマスター・シャーフー:
できることなら、「拳断」は行なわせたくなかったのでは。また、その「拳断」の中、理央とメレの真意に気付きながらも何も出来なかったことの心の内を来週は語るかも。

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2008年2月 2日 (土)

ぼちぼち3号機

まじめに3号機を組もうかなと思ったり。

と言うのも、最近、今使っている2号機(改)の調子が良くなかったんですよ。電源を入れる(orスタンバイ状態から復帰する)と「唸り」をあげてたんですね。しばらくすると治まるんですが、その状態でOS起動すると、不安定に…。な、もんで、スタンバイ状態から復帰だとかなりの確率で不安定になったりします(ほとんど害が無いようなものだったりしますが)。
「唸り」をあげるとすると回転するものですから、ファン、ハードディスク、光学ドライブ辺りですか。しかし、光学ドライブにメディアを入れっぱなしにはしないので、被疑箇所は前2つ。しかも、「唸り」が治まるのと、「唸り」が治まらないうちにOSが起動すると、OSが不安定になることからハードディスクが疑わしい。って事で、今朝、開けて見ました。とりあえず、ハードディスクの電源を抜き、電源ON。やっぱり、「唸り」は出ない。と言うことで、ハードディスクが原因でした。通電時の回転が不安定だったようです。で、電源を付け直して、再度電源ON。今度は唸らない。そのままOS起動まで行って、特に問題はない様子。そのままカバーを閉めて、再度電源ON。「唸り」は出ず、何事もなく起動しました。ハードディスクの電源プラグが緩んでいたのかな?それで通電時に不安定になってたのかもしれません。
ちなみに、ブログを振り返って、2号機(改)をいつ組んだかを調べてみたら、「2006年1月8日」でした。2年じゃ、まだ「ガタ」は来ないよな、多分。
#でも、かなり動かしてますからねぇ。

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疲労困憊…

ってところですね。

2週続けて、無茶苦茶深夜残業。
土日は休めたのですが、疲れなんて取れませんでしたって…。

さらに問題発生で予定より遅れが出て、この挽回で今週もきつそう…。

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