ルーター、ファームウェア・アップ
家で使っているルーター、プラネックスのMZK-W04Gの最新ファーム・ウェアが更新されていたので、今日導入。
#最新ファーム・ウェアの公開日は
#2/20だったらしい。
で、今回入れたファーム・ウェアは、その前にベータ版が出ていたらしく、そのベータ版との差分は
- BitTorrent機能にダウンロード予約機能を追加しました。
だった。別に、これについては必要とは思わなかったのだが、その前のベータ版には
- PPPoE接続でMTU値の設定が反映されないときがある問題を修正しました。
- BitTorrentのダウンロード実行中に動作が不安定になる問題を修正しました。
- EXT3フォーマットのUSBストレージを使用したときにBitTorrentでダウンロードしたファイルを削除できない問題を修正しました。
- ローカルサーバに設定したコンピュータにLAN側からWAN側のグローバルIPアドレスを指定して通信できるように仕様を変更しました。
- 無線LANセキュリティ設定で128bitWEPキーを文字列で入力できない問題を修正しました。
と結構機能修正や追加があった。中でも、2番と3番の機能修正は非常にありがたいというか、何とかしてほしかったものだったので、適用しました。
#まあ、5番のような問題も重要ですがw。
前に、このブログでも書きましたが、Bittrrent機能、不安定になることが多かったです。しかも、6時間毎にグローバルIPアドレスの再取得をするのですが、これが結構、重くなるようで、このタイミングが重なると、「電源入れ直し」しないと復旧しないというくらいのものでした。とはいっても、これは本当に大丈夫なのかはやってみないとわかりませんが…。
3番の修正もありがたいですね。実際、外付けHDDのファイルシステムをEXT3にすると、ディレクトリ(フォルダ)の削除が出来なかったんですよ。
#ファイルは消せたんですけどね。
ということで、消す時は、FreeBSDが動いているサーバーに繋いで、そこで削除するということをしましたが。ちなみに、ファイルシステムにFAT32を指定することも出来ます。しかし、FAT32には色々と制限がありますので、EXT3を使用してたんですね。
#そもそも、ファームのベースがLinuxですから、
#EXT3の方が親和性が高いというのもあります。
まあ、前のルーターみたいに「完全死亡」にはまだなってないから…。
でも、一つ「こりゃ、デグレだろ」と思えるのがありまして、それはBittorrentでダウンロードしている状況が確認できないというところ。一応、「詳細」ボタンが付いているので、それで状況が確認できるはずなのですが(前は出来たので)、画面遷移はすれども、結局、状況が表示されないという有り様。
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