ある意味、技術の無駄遣い(笑)
昨日、会社で昼休みにGoogleニュースで結構笑えるニュースを発見w。
「アクテブライズ、巨大なネコ型マウス発売」
どんなものかと、辿っていったら…
開発、発売元である「アクテブライズ」 はパソコンの周辺機器を開発・販売しているメーカー。その他諸々の基盤開発もやっているようです。「空間方向感知センサー」を開発しており、それを用いた製品を作っているようです。
#サイトを見てみると、福祉関連での製品開発も
#やっているようです。
で、件の「巨大なネコ型マウス」。猫の顔を模したマウスで、白い「しろーさん」と黒い「くろーさん」と直球勝負なネーミング(笑)の製品です。
「巨大」って、どんだけでかいのよっていうと、幅170mm×奥行200mm×高さ180mm、という代物。製品紹介のページに子供が操作している動画があるので、その大きさを想像できますw。
で、動画での紹介の通り、普通に動かして使うのではなく、マウスカーソルを動かすには、「傾け」ます。先の「空間方向感知センサー」を用いてるわけですね。さらに、耳の後ろにクリックボタンがあり、右耳が「左クリック」ボタン。左耳が「右クリック」ボタンとなっているので、向かい合って使うことになります(これも動画の通り)。「傾き」で方向を検出して動くので、「空中」でも使えます。つまり、机上でなくてもいいのです。なので、「抱いて、自分もゴロゴロ」することでも操作できますw(多分)。
#ってか、そんなことしたら、前後に倒れた時、
#画面が見えん!
で、この製品、この会社が開発した「Hariko」と言う技術で作られているそうです。そう「張り子」です。だからか、写真を見るとわかりますが、表面が「デコボコ」してます。しかも、一体一体「手作り」だそうです。それもあってか、価格も「20,000円」と見た目以上に高価ですw。
「しろーさん」、「くろーさん」の他にも、本物の高崎達磨を使用した「ダルマウス」、やっぱり本物の「招き猫」を使った「じゃじゃネコ」、木製の「樹PITER」(ジュピター=木星、これは売り切れたそうですw)、鏡面加工した「エッシャー」、「Hariko」シリーズで「招き犬 muji」(これは、柄のないまったくの「無地」で絵付けを自分でするらしい)、ネズミ型の「ねずさん」、豚型の「メタBON!!!」があるそうです。しかも操作はどれも同じく、傾けての操作。優希ある人はチャレンジしてみてはw。
| 固定リンク | 0
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- LINE BLOG、6月にサービス終了(2023.01.30)
- 動画配信サービス「GYAO!」、3月にサービス終了(2023.01.16)
- LINE LIVE、2023年3月でサービス終了(2023.01.14)
- コードエディタ「Atom」、最終版公開(2022.11.21)
- Adobe、Acrobat永続版のアップグレード版提供を12月1日に終了(2022.11.16)
コメント