キバ:第17話 レッスン マイウェイ
イクサがついにフェイク・フエッスルを使用。
ガルルさんが義理堅く守る「音也との約束」の中身が気になる…。
#ってか、過去でどういった経過で
#現在に至るのかが気になる。
ゲストには遊井亮子が登場。
脚本は「御大」ではなく、米村さんですね。
1986年:
ビルの屋上で一人バイオリンを弾く音也。そこにゆりが現われ、ある頼み事をする。知り合いの娘がスランプに陥っているが、オーディションに合格させてやって欲しいと。ゆりとのデートを条件にその依頼を受ける音也。
早速、依頼者の家へ赴く音也とゆり。ドアの上にはトラップ。「子供らしいいたずら」とたかをくくって部屋に入り込む音也。しかし、二重三重…とトラップは仕掛けられていた。あえなく撃沈。いけ好かない子供と思いながらも、ゆりとのデートのため、何とかレッスンをつけてやろうとする音也。まずは一曲弾かせる。だが、即様「お前には才能がない」とバッサリ。この一言にキレた少女は家を飛び出す。その少女を追いかける音也。散逃げ回り、ついに諦める少女。まずは「腹ごしらえ」と「cafe mald'amour」でランチをご馳走する。しかし、マスターから「ツケは利かないよ」と言われ、「10倍にして返す」と常套句を言うも、それを見越していたマスターが音也に差し出したのは
トイレ掃除セット!
「修行」と称して、少女にトイレ掃除をさせる。そこにゆりがやって来て音也を憤慨。さらに次狼もやってくる。そして、「イクサ」をかけてビリヤード勝負の開始!
2008年:
ルークとの戦いで深手を負った渡。キャッスルドランで治療する。そんな渡を見て、「この子が居なくなれば僕たちは自由になれる」とよからぬことを考えるバッシャーとドッガ。しかし、「音也との約束がある」とガルルは二人を制す。
眠りから覚めた渡。しかし、自分が「いい人」と思う人がファンガイアであることに、自分がファンガイアと戦うことに悩む。キバットはそんな渡に「色々と考えるな」と釘をさすが…。
一念発起して旅に出た渡。湖畔で一人思い悩む。ふと、横に目をやると、アーチェリーの練習をする女性に出会う。アーチェリーを初めて見た渡、女性から「やってみる?」と誘われ、一発やってみることに。案の定、まるっきりダメであったが、これがきっかけで打ち解ける。
女性(=倉沢マミ)の宿舎へ一緒に向かう渡。そこにたまたま居合わせた恵が渡を連れ帰ろうとするが、これから一緒にトレーニングをするんだと女性も渡を離さない。そして、渡を巡って「女」のバトル勃発!
一方、強盗犯、坂口を追っていた名護。坂口を追い詰め、例によって、勲章代わりにボタンを取ろうとするが、引きちぎれなかった。調子の狂った名護、坂口の反撃を喰らい、取り逃がす。だが、執念で追い続け、ようやくとらえるも、坂口はシースター・ファンガイアだった。シースター・ファンガイアはボロボロの名護を嘲笑いながら、名護から逃げ出す。
恵とのアーチェリー勝負の最中、「空を飛ぶ牙」に襲われた時のイメージがよみがえり、倒れこむマミ。その時の話を恵、渡に話すマミ。その時、「ブラッディ・ローズ」の調べが渡に鳴り響き、ファンガイア出現を知らせる。二人を置いて、ファンガイアの元へ向かう渡。まだ、ファンガイアと戦うことに疑問が残る渡だったが、シースター・ファンガイアの非道を見て、キバに変身、戦いを始める。そこに、坂口(=シースター・ファンガイア)を追って来た名護も現われる。名護もイクサに変身するが、その目にはキバしか映っていないようである。絶不調のキバット、これでは(自分の)身が持たないと、ガルルを召喚するが、イクサが「ガルル・フェイクフエッスル」を装填し、ガルルセイバーを横取りする。ガルルセイバーを手にしたイクサ、荒ぶるままキバとファンガイアの戦闘に乱入、キバに斬りかかる。
ついに、フェイクフエッスルを使用したイクサ。横取りだけなのか?設定では、嶋がキバットの吹くフエッスルの音を科学的に解析してそれをコピーしているということなのだが、いつ音を拾ったんだとツッコミが…。
で、名護。先週はキバにも目をくれなかったのに、今週は以前のように敵意剥き出し。今週は経緯として、坂口=シースター・ファンガイアを取り逃がすという失態があるだけに、「八つ当たり」にしか見えない。やはり、こんな奴こそ、イクサである資格は相応しくないと思うのだが…。
来週の「てんこ盛り」登場の前振りとも言える、キバットの「絶不調」。何故、そんなんで、3つのフエッスルを吹けるんだ。ちなみに、「変身ベルト」のCMを見ると、ギミック的にも3つのフエッスルが装填できそうなギミックが。
しかし、今回は1986年パートは必要なエピソードか?
そういや、嶋さんがここんとこ出てないですが…。
今週の1986年ソング:
うしろゆびさされ組の「象さんのすきゃんてぃ」。今週は「cafe mald'amour」の店内で流れましたからね、マスターの趣味を反映しておニャン子ですね。
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コメント
>絶対的条件その1が体力っぽいんですがどうでしょう。
あるかもしれませんね。1986年パートで、装着者にかなりの「負荷」をかけてますから、改良を重ねてきたにしても、「体力第一」という条件付けは変わらなかったりするかもしれませんね。
>なんて、もう出てきませんよね、あぁいう重機系は。
今のところはないみたいですよね。でも、中盤以降で新たなってのが最近の流れですし…。もしかしたら…w。
投稿: あ~かいば | 2008年5月18日 (日) 12時45分
イクサである資格。人としてってのは二の次なんですかね。
絶対的条件その1が体力っぽいんですがどうでしょう。
名護がイクサに変身してダメージ受けてないから
ずっと改善されたんだなぁと思ってたんですけど
そんなに改善されてなくてもいけそうな名護の人並みはずれた体力。
これは離し難いものが・・・。
嶋はただ今、別の重機作るために仲間と工場見学中です。
なんて、もう出てきませんよね、あぁいう重機系は。
出番は、まぁ~出てきてもあんまり何もやってないですからねぇ。
投稿: 日向。 | 2008年5月18日 (日) 12時02分