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2008年6月 1日 (日)

キバ:第19話 フュージョン オーラの嵐

「御大」遊んでるな、今回。もうそんな時期だっけ?
今回は「過去」と「現在」が入り乱れ…。
#ってか、渡&音也親子だけだが…

1986年:
何やらまた「ゲーム」を終え、無事、成功に終わったルーク。「ご褒美」のパフェを頬張っていると、一人の女性が通り掛かる。そこで
「何か面白いことはないか」
と尋ねるも、無視される。怒り心頭のルーク、その女性のライフ・エナジーを吸い取る。そして、その女性が持っていた雑誌を見て新しい「ゲーム」を思いつく。
チャペル、一組のカップルが結婚式を挙げ、幸せの絶頂にいた。たまたまゆりもその場に居合わせる。だが、そこにルークが現われ、花嫁のライフ・エナジーを吸い取る。パニックに陥る一同。ルークの姿を見つけたゆりはただ一人立ち向かう。だが、敵うはずも無く逆に投げ飛ばされる。ゆりの剣を投げ返し、ゆりに詰め寄るルーク。だが、ルークはゆりに目もくれずその場を立ち去る。
「cafe mald'amour」でルークに遭ったことを次狼に話すゆり。そして、イクサを渡してくれるように頼む。だが、次狼はイクサをゆりに渡すつもりは毛頭無かった。話しても埒があかないと悟ったゆりは店を出る。そんなゆりを困った顔で見送る次狼。そんな次狼に音也は「山本スーザン久美子」のサイン色紙をプレゼントする。マスターと一緒に狂喜乱舞する次狼。だが、それは音也が書いた真っ赤な偽物だった。音也のいたずらに呆れる次狼。だが、イクサナックルが無くなっている事に気付く。そう、音也が抜き出していったのだ。
店を出たゆりを追いかける音也。追いつくと、イクサナックルをゆりに渡す。これで母親の仇が討てると音也に感謝の言葉を言うゆりだったが、刹那、音也に当て身を食らわす。
まだ「ゲーム」を続けていたルーク。別の花嫁のライフ・エナジーを吸い取っていた。そこにゆりが現われる。イクサナックルを構えるゆり。そのゆりに歩を進めるルーク。ゆりはルークの威圧感に動けずにいた。イクサナックルを構えるものの、体の動かないゆり。ゆっくりと近付くルーク。だが、ルークはまたも、ゆりに目もくれず教会を去っていくのだった。

2008年:
バイオリンに塗るニスの新たな材料にと、カタツムリを集める渡と静香。そこに「いじめっ子」な3人組が渡にちょっかいを出す。だが、そこに健吾が現われ、渡を救う。
「cafe mald'amour」で再会に話の花が咲く渡と健吾。だが、その健吾から意外な言葉が
「キバに会いたい」
キバに助けられ、キバ(ドッガ・フォーム)の戦いっぷりに感動&ロックを感じた健吾。だが、そこに名護が現われ、「キバは人類の敵だ!」と言い放つ。名護の言葉に反論する健吾。さらに、恵も「今のキバは昔のキバとは違うかも」とキバ弁護の側に立つ。そこで、キバの謎に迫るべく、健吾の知り合いの霊能者に見てもらうことに。
霊能者がキバを見る。だが、結局何もわからず。帰ろうとすると、渡は倒れていた。意識の世界、音也の姿が重なり…。
健吾たちに送ってもらった渡。目が覚めると様子が変。健吾、恵、静香らのことがわからない。だが、恵に対しては、かつての音也のようにナンパ師の様に振舞う。だが、渡の意識に戻る。
静香とともに買い物帰りの渡。そこにまた3人組が現われ、喧嘩を吹っかける。拳が渡の顔に命中するも、再び音也が渡に乗り移り、3人を撃退する。だが、今度は音也の意識は抜けず、そのまま街中へ。
街を歩く音也の意識の渡。だが、服装に違和感を感じる。ショーウィンドウに自分の姿を映し、その姿に驚く。さらに新聞を拾い、今が「2008年」ということに驚く。そこに現われるメイド。そのままメイドカフェへ。メイドカフェで渡の意識に戻り、メイドカフェにいることに驚く。一方、3人組の前にレディバグ・ファンガイアが現れる。ファンガイアの出現に「ブラッディ・ローズ」が鳴り響き、キバットも飛び立つ。渡も調べが聞こえ、メイドカフェを出る。レディバグ・ファンガイアの前に立つ渡。キバに変身し、立ち向かう。蹴りで倒したかのように見えたが、背後から不意打ちをされる。ちょこまかと動くレディバグ・ファンガイアに翻弄されるキバ。バッシャーマグナムを召喚し、バッシャー・フォームで応戦する。が、結局逃がしてしまう。追いかけようとするキバット。だが、渡は動こうとしない。そして、キバットを叩き落とす。そう、また音也が乗り移ったのだ。
道行く名護と健吾。そこにキバから逃げてきたレディバグ・ファンガイアが飛んでくる。イクサに変身しようとするが、レディバグ・ファンガイアの攻撃にイクサナックルを落としてしまう。そこに恵が駆けつけ、名護を援護する。そして、息の合ったコンビネーションでレディバグ・ファンガイアを追い詰めるが、逆に名護を捕らえられる。名護の代わりにイクサナックルを取る恵。だが、レディバグ・ファンガイアはイクサの存在を知っていた。そして、恵にイクサを使わせようとさせる。だが、恵は体が動かなかった。結果、レディバグ・ファンガイアにいいようにされ、援護に入った健吾とともに名護を連れ去られてしまう。

どう見ても、今回の脚本は遊んでいるな。もうそんな時期だっけ?とはいえ、「山本スーザン久美子」のサインで狂喜乱舞する次狼の演出は絶妙。クールな次狼が…。
で、意識だけ現代にやってきた音也。音也が乗り移ってるときは音也っぽい振る舞いになってるのがgood。しかし、あんな、口を「へ」の字にしてたかw
あ~、音也にとっては「メイドカフェ」はまさに理想のお店かもしれないね。

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今回は第19話「フュージョン・オーラの嵐」。 ストーリーは仮面ライダーキバ 第19話「フュージョン・オーラの嵐」で! えー、今日は残念ながら立て込んでいて出かける支度をしながらだったのでとぎれとぎれでしか見られませんでした。 久しぶりに襟立健吾が出てきたところや、紅渡に紅音也が憑依したところなどは見ましたが…。 紅音也って今まであんな服を半分脱いですりすりしながら歩いてましたっけ? でも、あの踊りをして即「紅音也だ…」って思ってしまいましたが…。 しかし、なんで紅音也が憑依するのでしょうね?... [続きを読む]

受信: 2008年6月 2日 (月) 21時41分

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