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2008年8月 3日 (日)

キバ:第27話 80's 怒れるライジングブルー

イクサのニュー・バージョン、ライジング・イクサ登場。
名護君は次狼さんの導きで22年前へ。
そして、渡の幼少期の話も出てきて、もう少し、話が膨らむ気配…。

2008年:
イクサのバージョン・アップが完了し、嶋から新たなイクサ・ナックルを渡される名護、子供のように喜ぶ。それを端から見ていた恵、軽く嫉妬で、名護のベンチプレスの負荷に自分も…。
いつもの定食屋で昼食を摂る恵、そこに警察が現われ、身に覚えのない「強盗罪」で逮捕される。恵に続いて、嶋も、やはり身に覚えのない、「殺人罪」で逮捕される。陰謀を感じた嶋は名護に調査を命じる。
調査をするにも、人手ががっくりと減った(らしい)「素晴らしき青空の会」、名護は猫の手も借りたいとばかりに健吾にも手伝うように言う。そんな時、クラブ・ファンガイアが現われる。名護はイクサに変身し、これに対応。クラブ・ファンガイアの泡攻撃にライジング・イクサへの変身する。イクサライザーを構え、発砲するライジング・イクサ。命中するも、反動で自分も飛ばされる。その勢いでイクサ・ナックルも外れ、変身が解けてしまう。そこに警察が現われ、名護も逮捕しようとする。抵抗し、逃げ出す名護。その前に止まっていた車をこじ開け、出させる名護(ヾ(・∀・;))。だが、それは「素晴らしき青空の会」に罠を張った棚橋の車だった。棚橋はかつての自分のアトリエに名護を連れ込むと、22年前の事件が元で「素晴らしき青空の会」に恨みを抱いていることを明かす。
自宅でトレーニング中の渡。そこに、静香が現われ、名護が指名手配されたニュースを渡に見せる。そこに、健吾が名護を連れ立って現われる。警察に追われている名護を匿ってくれというのだ。静香も交え、匿う、匿わないの論争になる。そこに警察が迫り、やむなく紅邸を出る名護と健吾。
名護と健吾のことが心配の渡。静香からは「名護さんよりも健吾さんの方が心配なんじゃないの?生まれて初めての友達だし」とからかわれる。渡も、その言葉にむきになり、子供の頃に自分の事を庇ってくれた「大牙」のことを話す。
一方、警察から逃げる名護。そこに次狼が現われ、「お前にチャンスをやろう」とキャッスルドランへ招き入れる。キャッスルドランにある「時の扉」に名護を連れてきた次狼。ここからなら過去へ行けると名護に説明する。名護は扉を開けると、眩い光の中、22年前へと飛ばされる。
一方、再び現われたクラブ・ファンガイア。渡は察知するとキバに変身、ファンガイアの元へ。優勢に戦いに進めるも、油断したところに泡攻撃を喰らい、倒されてしまう。そこにタツロットが現われ、エンペラー・フォームへ。最後はエンペラー・ムーンブレイク(ローリングソバット・バージョン)でクラブ・ファンガイアを倒す。

1986年:
「時の扉」を抜けて1986年の世界に降り立った名護。橋げたの上で何とかバランスを保っている。その様子が「自殺」に見えたゆりと音也。音也が駆けつけ、名護を橋げたから降ろそうとするが、逆に、二人とも川に落ちてしまう。
紅邸で目覚める名護。枕元にあるカレンダーを見て1986年であることに気付く。そして、音也、ゆりに詰め寄る。音也やゆりの言葉で1986年であることを確信する。
公園でバイオリンを演奏する音也。そこに棚橋が現われ、自分が絵を描いている間、モデルが退屈しないように演奏してくれないかと音也に頼み込む。音也は一旦断るが、モデルである真夜もどうしてもと頼み込み、演奏することに。
棚橋のアトリエ、筆を進める棚橋。演奏する音也。そんなひと時の中、名護はアトリエに近付く。棚橋を見張っていれば、イクサが現われるだろうと思ったからだ。だが、そこに現われたのはイクサではなく、シケーダ・ファンガイアだった。シケーダ・ファンガイアに引きずり回される名護。そこに音也が現われ、ブロークン・ファングを放つ。そして、イクサに変身し、シケーダ・ファンガイアに向かうが、必殺の一撃を放つもシケーダ・ファンガイアを逃がしてしまう。変身を解く音也。そこに名護が現われ、未来を変えるべく、「イクサを渡しなさい!」と音也につっかかる。

せっかくの登場だった、ライジング・イクサですが、今回のシナリオで「さらっと」流されてますねw。
#登場時期が悪かったね。この時期は「遊ぶ」からねw
で、ライジング・イクサになるためのアイテムが携帯型の「イクサライザー」。「193」で発動しますが、並べ替えて「913」だとカイザですねw。やはり、そのイクサは位置なのかw。しかも、キャストオフまでするし…。

「名護、指名手配」の報を静香ちゃんが渡に知らせるシーンですが、伝達手段に携帯で「ワンセグ」放送を見せるというものでした。やはり「時代」なのですかね。昔なら、新聞とか「号外」記事だったのにね。

棚橋役でゲスト出演の小川敦史。「カブト」のゲスト出演以来ですかね。しかし、「555」、「カブト」でゲスト出演していますが、いずれも警察関係者。
#「カブト」の時はZECTのエージェントなので、
#厳密に言えば、警察関係ではないですが。
今回は元画家で、警察上層部にまで影響を及ぼすことができる存在といった設定です。やはり、そういったイメージがあるんでしょうかw?
#まあ、刑事役ははまると思いますが。

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 【ストーリー】 2008年── トレーニングを重ねる名護啓介(加藤慶祐)に、新たなイクサの装着者として認めた嶋は、新たなイクサシステムが組み込まれたイクサナックルを手渡す。 食堂で食事していた麻生恵(柳沢なな)が突然逮捕されてしまう。無罪を訴える恵だが... [続きを読む]

受信: 2008年8月18日 (月) 23時04分

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