キバ:第30話 開演 キバの正体
名護君、ついに渡と一緒にお風呂入りました!
#しかも、シャワーキャップ付き!
で、ついに、キバの正体が名護君に知られることに…。
1986年:
母の仇=ルークを見つけ、戦うゆり。だが、敵うはずもなく、深手を負ってしまう。そんなゆりに近付くルークの前に次狼が立ちはだかる。今のタイムプレイ(=サングラスをかけた人間を襲う)の条件に合わせ、別のサングラスをかける次狼。「タイムプレイはまだ終わっちゃいない」と標的を次狼に変更するルーク。
病院で手当てを受け、ルークを探しに病室を出ようとするゆり。そこに音也が現われ、ゆりを行かせまいとする。そこに次狼が現われ、音也にルークの居所を耳打ちする。それを聞いたゆりは一目散に緑地公園へ向かう。だが、それは音也が仕組んだ「嘘」の情報だった。そうとは知らないゆりは緑地公園に向かい、ルークを探す。そのゆりの目の前を革ジャンを着た「大男」が走り去る。ルークと思い、「大男」を追うゆり。だがそれは音也に頼まれて走っていた力だった。「執念」で追い続けるゆり。力も根負け{&体力の限界w)してへたり込み、そこにゆりの一閃が入る。革ジャンの紋章に呆れるゆり。力は振り返り、事情を話すと、ゆりに謝る。
一方、ルークを探す音也。そこに真夜が現われ、また音也の演奏を聴きたいとねだる。そんな二人の前をルークが通り過ぎる。まずはゆりのためにもルークを倒すことが先決とした音也は真夜を置いて、ルークを追いかける。
河川敷に辿り着いたルークと音也。音也が合図の「法螺貝」を鳴らすと、次狼、ラモン、そして、ゆりから逃げてきた力がサングラスを掛けて現われる。音也はイクサに変身し、次狼たちも本来の姿(ガルル、バッシャー、ドッガ)でルークに立ち向かう。だが、4人がかりでもルークに太刀打ちできない。それどころかルークの反撃に全員がグロッキーに。その様子を目撃するゆり。ルークもタイムプレイの終了を宣言し、その場を去る。
2008年:
キバ、エンペラー・フォームと互角のパワーのウォートホッグ・ファンガイア。そのため、どちらも決め手に欠いてしまう。だが、まだ余裕がある様子のウォートホッグ・ファンガイア。自分が正当なキングになったら相手をしてやるとその場を去る。
ルークと交戦状態となった恵。だが、深手を負わされ、気を失って倒れてしまう。ルークも「もっといいことをしなければ」と恵を捨て置く。
手当てを受け、「cafe mard'amour」で一息ついている恵。そこに、光秀が慌てて駆け込んでくる。恵の怪我を見て、一刻も早く「青空の会」を抜けさせようと考える光秀。さらに、恵がこんな風になっていることを母親(=ゆり)が望んじゃいないと説教すると、「母さんの気持ちは私がよく知ってるの!」と怒りの言葉を返す。ゆりと同じ「戦士」として生きようとする恵にとって、光秀の言葉は堪えられるものではなかった。
「寄席」のチケットを手に入れた渡。深央を誘うためのものらしい。キバットも一緒になって、デートの誘いの練習を始める。そして本番、深央の携帯に掛ける渡。だが、深央は出ようとしなかった。なかなか電話に出ない深央に不安が募る渡。その様子を見て静香はあることないこと渡に吹き込む。深央もまた、静香が残した「私は渡のフィアンセ」の言葉に電話に出られなかったのだ。
健吾が入院している病院に見舞いにやってきた渡。途中、ナースセンターでの「あの子の指、もう前のようには動かない」の話を耳にするが、そのことは伏せて、健吾を元気付けるのだった。
ジムでルークと戦闘したことを嶋に問い詰められる恵。ルークのことは名護に任せると、恵をこの件から手を引かせようとする嶋。追い討ちを掛けるように光秀が勝手に恵の辞表を作り、嶋に渡す。嶋はひとまずこれを受け取る。戦士としての自分を否定されたかと思った恵は…。
一方、担当医から指についての真実を告げられた健吾。もうギターを弾くことができないと知った健吾は病院内で嗚咽する。「cafe mard'amour」、何とか深央と仲良くなりたいと思い悩む渡。そこに健吾が現われる。渡が自分に嘘をついていたことに怒り心頭の健吾は渡に「絶交」を宣言する。そんな渡を見て、救いの手をさしのべる名護。渡の屋敷で渡と一緒に風呂に入る名護。渡が一体何者なのかを自分の目で確かめるためだ。だが、渡はそんな名護に相談を持ちかける。風呂から出てきた名護、渡のことが心配の静香に渡が悩んでいることを明かす。それを聞いて静香は自分がついた他愛もない嘘が渡を傷つけていたことを知り、自分の浅はかさを悔やんだ。そして…。
静香に連れられて演芸場に着た渡。そこに深央も現われる。静香が自分の過ちを悔いるために呼んだのだ。そして、二人を演芸場へ押し込む。
一方、ロケのスタッフに扮していた恵。そのロケ現場にルークが現われる。スタッフ達の前に出て、ルークに立ち向かう恵。そんな恵を蹂躙するルーク。そこにウォートホッグ・ファンガイアが現われ、スタッフ達を襲っていた。それをみたルーク、ビショップから「キングを狙っている身の程知らずがいる」と聞いていたので、ウォートホッグ・ファンガイアと一戦交えることに。
2体のファンガイアが現われたことで、ブラッディ・ローズが鳴り、キバットは渡の下へ。深央とデート中の渡にも調べは届き、渡は深央を置いて戦いの場へ。
ルークもライオン・ファンガイアの姿になり、パワー戦が始まる。そこに名護が駆けつけ、イクサへと変身、さらにライジングイクサへと変わり、2体の戦いの中に割って入る。渡も駆けつける。その途中、倒れている恵を見つける。だが、イクサとライオン・ファンガイア、ウォートホッグ・ファンガイアが戦っているのを見つけると、キバに変身し、ライオン・ファンガイアを引き離す。
再び、ライオン・ファンガイアとまみえるキバ。だが、依然としてそのパワーには敵わない。やむなく、タツロットを召喚し、エンペラー・フォームへ。これでパワー戦では何とか互角になる。そして、ウェークアップ・フィーバーを発動させると、ライオン・ファンガイアは高らかに笑うと、その場を去っていってしまった。一方、ウォートホッグ・ファンガイアに苦戦のライジングイクサ。だが、こちらもイクサとの戦いに見切りをつけ、高らかに笑うと去っていってしまった。これを追うライジングイクサ。途中、キバの姿を見つけ、その正体を突き止めようとする。イクサに見られていることを知らずに変身を解く渡。ついにキバの正体を知った名護。その意外な正体に渡に近付き、真実を知ろうとする。この二人を高みの見物のビショップ。深央(=クイーン)が心を寄せる人物がキバであることを知り、一計を案じる。
ついに、名護君がキバ=渡であることを知ってしまいました。これまで完全に敵視していたキバの正体が渡と知って、どうなるんでしょう。
しかし、今週のハイライトは何と言っても、
「名護君、渡と一緒に入浴」
でしょうw。しかも、ヘアーキャップまでつけてます(笑)。意外な姿に思わず笑いが。
さて、一部では「新手の死亡フラグが立っている」と噂されているルーク。確かに、同じくパワータイプの阿鐘の登場といい、「天国に行くためにいいことをしなきゃ」と頑張る姿にそう考えるのは自然かとw。
#しかし、ストレートなフラグだなw
#「天国にいく」と決めるなんてwww
1986年パートは…、ギャグパートですかね。相変わらず、力さんはいい「天然」ぶりを発揮しています。しかし、何で合図が「法螺貝」なんだw。しかも、音也、次狼はともかく、ラモンや遅れてきた力まで、ルークのタイムプレイに合わせてサングラス着用で登場って。
「ボンボン」キャラが炸裂の光秀君。勝手に姉の「めぐみん」の辞表を書くのはいいですが(いや、よくないってw)、何で、あんな昔の「文」みたいに…。
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コメント
>風呂と名護さん、なかなか素敵でしたよw
>なんだか平和な映像でした。
あのシーンはほのぼのとしてましたねw
しかし、名護さんは「勝手知ったる人の家」状態でしたね。風呂上りに、当然のように扇風機を取り出して熱さましをしてましたしw。
>普通に読んで受け取ってましたねw
>きっとあの世界ではあれがデフォルトなんですよw
だから、めぐみんも辞めたくないんですかねぇw
#面倒だしwww
投稿: あ~かいば | 2008年9月 4日 (木) 01時29分
風呂と名護さん、なかなか素敵でしたよw
なんだか平和な映像でした。
でも渡がファンガイアだってわかって
あの時点でファンガイアになったらどうしてたんですかねぇ。
あの状態ではどうあがいても変身できないのに。
はっ、まさかヘアーキャップの中にイクサシステムが?!
全裸で変身ポーズはなかなか滑稽そうですね。
めぐみの辞表、そういや嶋さんってば
普通に読んで受け取ってましたねw
きっとあの世界ではあれがデフォルトなんですよw
投稿: 日向。 | 2008年9月 2日 (火) 22時12分