ゴーオンジャー:GP31 歌姫デビュー
今回はゴーオンジャー、ウィングス、ガイアークが共同戦線を張る異色エピソード。敵方と手を組むというのは過去にはない珍しいケース。強いてあげれば、「カーレンジャー」の最終エピソードでボーゾックと一緒になって暴走皇帝エグゾスを倒すというエピソード以来か?
で、本編。イレギュラーな怪人、ロムビアコ。騒音が大好きでヒューマン・ワールドの騒音を聞きつけ、次元の壁を越えて来てしまったらしい。退治(元は微生物なので、小さく戻す)するには「素敵な歌」を聞かせることという設定。で、歌いまくるという、「らしい」展開w。
まずは、ヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシアのガイアーク幹部による「メタル」。見た目通りでナイスな選択だw。しかし、当然のことながら巨大化する結果に。そして、素直に謝る。
「素敵な歌声といえば、アイドルユニットよねぇ」と早輝の思考もよくわからんが(笑)、それを差し置いて、大翔が甘いラブソングで試みる。赤ゲージ(=「素敵な歌」と評価されるとこちらのゲージが伸び、小さくすることができる)が伸びていき、小さくすることができるかと思いきや、一気に逆転、青ゲージに伸び、さらに巨大化。自信満々だっただけにガックリ肩を落とす。
まさに、orz!!
そういえば、大翔役の徳山秀典はシンガーでもあるわけですが、「あの歌声は本人のものなのか?」と思い、調べてみたら、本人ブログのこの記事 でこのエピソードのために即興で書き下ろしているものと判明。歌っているのも本人ですね。
で、女子組。乗り気の早輝。気乗りのしない美羽。なぜか早輝と意気投合して、参入したケガレシア。3人で「アイドルユニット」の構想。ユニット名や衣装で「あ~でもない、こうでもない」となかなかまとまらない。それを最年少の早輝が「何より特訓!」とまとめるという構図。
まずは「アイドルはいつでもスマイル」ということで、ジェットコースターに乗って、笑顔を絶やさない特訓。は、いいが、何故「セーラー服」?いや、逢沢りなと杉本有美はいいよ。及川奈央はやはり「無理」があるだろwww。
#ってか、「アダルト…」
さて、時計のオルゴールの音で、一時的に小さくなったロムビアコ。ボンパの調べによると、オルゴールの音と一般的な女性の声の波形は似ているらしい。と、否が応でも早輝たちに期待がかかるわけですが、ここでヨゴシュタインとキタネイダスが暴走。女装して「ザ・ピーナッツ」の「恋のフーガ」を歌いだす。当然「逆効果」。しかし、何故、選曲が「恋のフーガ」。
#あ、いいのか。音楽面や「ノリ」は
#1960~1970年代だから。
さて、3人娘(?)はケガレシア考案の「セクシーポーズ妖精ギプス」でセクシーポーズの特訓。
( ・∀・)?
最後は美羽考案の「華麗な身のこなし特訓」。乱射されるバレーボールを避けることで華麗な身のこなしを見につけるというもの。
( ・∀・)? ??
特訓の成果があってか(関係ないような気がするが)、アイドルユニット「G3プリンセス」誕生。奇跡的にロムビアコを小さくすることができ、最後は変身してバトル。ケガレシアまで「メット・オン」って、メットだったの?w。とどめは「ゴレンジャー・ストーム」を髣髴させる「プリンセス・キャノンボール」。しかし、イエローはきれいなフォームですな。
しかし、「ロムビアコ」、「コロンビア」の転置なんだけど…。
#いいかwww
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