当然といえば当然ですが
さて、主だった「デジ一眼」の新製品発表が落ち着いた辺りですが、先日、アキバのソフマップに行ったときに「α900」のパンフレットを見かけたので、見てみました。やっぱりいいですねぇ。しかし、同時に気になるものも。そう、「記録枚数」です。
今使ってる「α-7Digital」が600万画素。SONYで一発目となった「α700」が1200万画素。そして、今回の「α900」が2400万画素
と、画素数が倍々となっています。その分、高画質になるわけですが、と同時に一枚辺りのファイルサイズも大きくなります。で、メディアのサイズ毎の記録枚
数の一覧がありまして、案の定、記録枚数は約1/4になります。つまり、4GBのコンパクトフラッシュに400枚ほど撮れていたのが、100枚程度に減る
わけですね。単純にこれまで通りのペースを保とうとするとなると、単純に4倍のサイズの16GBのメディアが必要になるわけです。
で、現在の16GBのメディアはというと、コンパクトフラッシュは2年程前の4GBの売値くらいにはなってますね。それでも20000円を切るかどうかと
いったところ。まあ、メーカーや転送速度にこだわらなければ、10000円を切ってるものもありますが、転送速度は妥協できないですよねぇ。
「α」シリーズは開発がSONYだけあって、メモリースティックも使えるのですが、メモリースティックはコンパクトフラッシュより、若干、安い程度。ちなみに、SDHCもこのくらいの値段ですが。
まあ、色んな意味を含めて、大容量の一枚にするよりは若干、容量を低めにして何枚か持つ方がいいとも言われてはいますので、メディアはあまり気にしなくてもいいかなと思えたりします。しかし、撮った写真を「一時保存」するストレージが心許なくなってくるのかなと。とはいえ、もう、160GBの製品も出てるんですよね。でも、さすがに値が張りますw。何か、こうなると、「UMPC」+「ポータブルHD」の組み合わせでやってもいいのかなと。撮影後に、「単純なチェック」程度なら、それでも事は足りるような気がする。
#多分、気になるのは「色味」くらいになると
#思うんですよ。
そう考える、やっぱり、イニシャルコストがかなりかかりますねぇw。
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