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2008年12月15日 (月)

abeeの「一台二役」PCケース

先週の話ですが、abee から新製品のPCケース、「AS Enclosure 550DT」が発売されました。
最大の特徴は、お題にある通り
「一台二役」
となること。異なるフォームファクタのシステムを同時に搭載できると言う、変わり物。ケースの上部にMiniITXフォームのシステムを構築し、下部に(Micro)ATXフォームのシステムが組めると言うものです。
「システム」と称していますので、マザーボードはもちろん、各種ドライブ、電源も「二台」分、搭載可能です。なお、MiniITX部分はATX電源も搭載可能です。
#これは「acubic」シリーズで
#実現済ですが。
下部のATXフォームの方ですが、上にMiniITXのシステムを乗せると言うこともあり、電源は「下」(底部)に来ます。なので、上部のMiniITX部の電源に小型のものを使えば、「低重心」なPCになると思います。
#だからなんだってところも
#ありますがw

abeeでは、このケースのコンセプトを「二階建て」としています。
#これもなかなかいい表現ですねw

で、秋葉原の「T-ZONE」で実物を見てきました。寸法は一般的な「ミニタワー」サイズです。若干、高さが出るくらいですね。丁度、MiniITXの分です。なので、実際にはコンパクトの部類に入るケースになると思います。
#二台分入ることを考えると
でも、ATX部の方ですが、電源が下に置かれ、マザーボードは「正立配置」。ケーブルが届くんですかね?
#とは言っても、ANTECがそんなケースを
#出してはいますが

「一台二役」PCケースと言うと、実は、他社で(確か)出しています。そちらは(Micro)ATXフォームのものを二台分ですが。ケースの両サイドにマザーボードを搭載する形だったんですね。
#なので、互い違いに並べた感じに
#なります

お値段は39,980円。他のabeeケースと同じ値段ですw。

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