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2008年12月 7日 (日)

キバ:第43話 結婚行進曲 別れの時

サブタイトルが「初」の日本語のみ。そして、今エピソードの全てを語っています。

  • 嶋さん、さよなら
  • 深央ちゃん、さよなら
  • 一瞬、「ガンダム」(ファースト)かと…

1986年:
キャッスル・ドランに向かうゆりと真夜の前に現れた、「迷いの森」の番人、シルクモス・ファンガイア。ゆりは立ち向かうが、「幻」に翻弄される。そのシルクモス・ファンガイアの攻撃を止める真夜。人間を庇う真夜をいぶかしがるシルクモス・ファンガイア。「迷いの森」ではファンガイアの姿になれない真夜を嘲笑い、自分が絶対的であることを誇らしげにする。が、真夜はファンガイアの姿にはなれないものの、クイーンの力を解き放ち、シルクモス・ファンガイアを退ける。ゆりは真夜に感謝しながらも、「もう、しないでくれ」とつっぱり、先に歩を進める。
キャッスル・ドラン。ライフ・エナジーを吸い尽くされる寸前の音也。砂時計も残り時間が少ないことを示していた。そして音也は残り少ない時間にバイオリンを弾かせてもらうよう、キングに頼み込む。キングは音也の頼みを飲み、バイオリンを弾かせる。奏でるは、真夜が愛した曲。その調べは森を進む真夜にも届いた。だが、ゆりには聞こえない。真夜はその調べを頼りにキャッスル・ドランへ向かう。しばらく静かに聴いていたキングであったが、興味なしとばかりに音也を弾き飛ばす。そして、砂が落ちきり、キングが自らの手で音也を処刑せんとしたその時、ゆりの剣がキングに襲い掛かる。ゆりとともに現われた真夜に、ファンガイアの王としての怒りを表わすキング。そして、ダークキバに変身する。真夜も覚悟を決め、パールシェル・ファンガイアの姿になると、キングに立ち向かっていった。
その隙に音也を助け出すゆり。その前にシルクモス・ファンガイアが再び立ち塞がる。ゆりはイクサに変身しようとするが、音也はそれを止め、代わりに自分がイクサに変身する。シルクモス・ファンガイアの攻撃を避け、両足でシルクモス・ファンガイアの足を絡め取り、矛も取り押さえると、ブロウクン・ファングを放ち、シルクモス・ファンガイアを撃退する。
キングと戦う真夜(=パールシェル・ファンガイア)。だが、その力の差は歴然、苦戦を強いられる。その中でキングは真夜に
「最後に聞く。お前はあの人間を、紅音也なる者を愛しているのか?」
と問う。自分の行為が「人を愛すること」と悟った真夜、それを認める。キングは真夜からファンガイアの力を抜き取り、罰として、死よりも辛い余生を与えることにし、その場を去る。

2008年:
「兄弟」で争う、キバとサガ。サガの猛攻を何もせずに受け続けるキバ。キバを足蹴にし、「ホンキで戦え!」と、その態度に怒りを表わすサガ。渡は変身を解くと、「そんな。できないよ、兄さん」と太牙とは戦う意志がないことを示す。太牙も変身を解き、「本気にさせてやる!必ずな」とその場を去る。
「cafe mald'amour」。今日もスパゲティを7皿もたいらげている嶋。真相を知らない名護たちはファンガイアが「青空の会」を潰すべく、トップである嶋を狙ってきたと誤解し、嶋の護衛に就くことを考える。だが、嶋はその護衛の任を名護ではなく、渡に頼む。自分ではなく、渡に護衛を任せようとする嶋にその理由を問う名護。嶋は思わず怒声をあげてしまう。
公園。深央からなるべく早く式を挙げたいと思わぬ提案を受け、喜ぶ太牙。
「僕はずっと一人だった。だけど、今は幸せだ。こうして君を抱きしめることができるのだから。いずれ、渡もきっと僕の側に来てくれる。そこからが僕の本当の人生なんだ」
と、その喜びの程を深央に話す。太牙のそのささやかなる願いを聞き、
「私も新しい人生を始めたい」
と、静かに抱きしめる深央。だが、その指には渡と一緒に買ったあの「指輪」が…。
何事もないように、日課のトレーニングに励む嶋。その様子を陰から見守る渡、名護、恵。ジョギングをする嶋の背後から、子供たちが蹴り飛ばしてしまったサッカーボールが飛んでくる。嶋は肘で跳ね返そうとするも、ボールは爆散してしまう。と同時に、苦しみだす嶋。そしてその場を逃げ出す。再びサンゲイザー・ファンガイアが現われ、人々を襲う。名護はライジング・イクサに変身し、サンゲイザー・ファンガイアに立ち向かう。標的をイクサに変え、襲い掛かるサンゲイザー・ファンガイア。だがイクサはそれを撥ね退け、サンゲイザー・ファンガイアを撃墜する。被弾し、木陰に隠れるサンゲイザー・ファンガイア。イクサは用心し、木陰に近付くとそこにあったのは嶋の姿だった。そして嶋はその場を逃げ去る。
太牙を呼び出し、嶋に何をしたのかを問い詰める渡。太牙は嶋にファンガイアの力を移植して嶋の命を助けたことを明かす。そこに嶋も現われ、その理由を問い詰める。
「あなたに学んでいただきたかったんですよ、ファンガイアであることがどういうことかをね。僕を育ててくれたあなたへの、せめてもの恩返しですよ」
と答える。太牙の行為に怒りを覚える渡。だが、嶋たちが人間を守るように、ファンガイアを守るために必要なことであり、ファンガイアの王である自分の義務だとその行為を正当化する太牙。その言葉を聞き、太牙との接し方が間違っていたことを悔やむ嶋。
「cafe mald'amour」に入る嶋。全てを目に焼き付けようとする嶋に、何も聞かずにコーヒーを出すマスター。静かなひと時の中、名護が現われる。もはや「人」ではなくなってしまった自分に対し、何をすべきかを名護に問う嶋。名護はイクサに変身し、その拳を嶋に向けるが、ぶつけることはできなかった。
教会。深央が望んだ通り、二人だけの結婚式を挙げる太牙と深央。その様子を陰から見守るビショップ。式は粛々と進み、太牙が誓いの口づけをしようとしたその時、深央はファンガイアの拳に変え、太牙の体を貫いたのだった。傷付きうずくまる太牙。その場を逃げ出そうとする深央の前にビショップが立ちはだかり、深央を始末しようとする。だが、太牙は深央を庇う。太牙の行為に戸惑いながらも深央はその場を逃げ出すのだった。
公園。渡に対し、ひどい仕打ちをしてしまったことを詫びる嶋。無論、それは渡の中に眠るファンガイアの「血」を怖れてのことである。そして、自分がファンガイアとなってしまったことで、その「血」の力の恐ろしさを再認識するとともに、渡が内なるファンガイアの「血」と戦っていたことに感服する。そして、再びファンガイアの「血」が騒ぎ出す嶋。
嶋は岬に向かい、自らの命を絶とうとする。それを止めようとする渡。だが、嶋は渡を振り払ってしまう。もう、自分の意志ではどうにもならないことに苦悩する嶋。そこに太牙が現われる。嶋は「決着をつけよう」と太牙との一騎打ちに臨む。太牙もサガに変身し、嶋に猛襲をかける。そして、ついに嶋を仕留める。それを見た渡。サガ(=太牙)に対し、怒りを向け、キバに変身するとサガに向かっていく。二人の戦いを見守る深央。それを見つけるビショップ。太牙が自分のせいで深手を負っていることを知る深央、さらにはそんな自分を庇ってくれた太牙の自分への愛の深さを知り、どうしていいかがわからなくなっていた。手を緩めず、本気でサガに向かうキバ。ウェークアップ・フィーバーを発動し、エンペラー・ムーン・ブレイクを放つ。傷で身動きが取れなくなったサガを守るため、二人の間に入る深央。渡も深央の存在に気付くが、もうどうすることもできなくなり、深央に対してエンペラー・ムーン・ブレイクを決めてしまう。キバの攻撃を受け、崖下に飛ばされるパールシェル・ファンガイア(=深央)。急いで、崖の下に降り、深央を探す渡。そして深央を探し当てる。深央を抱き起こす渡。渡の腕の中、深央は指輪を渡に差し出す。渡との結婚を夢見る深央。渡はその指輪を深央の左手の薬指に通してあげる。夢が叶った深央、「嬉しい…」の一言を残すと、渡の腕の中で息を引き取るのだった。過失であったとはいえ、愛する人の命を自分の手で奪ってしまったことに渡は…。

過去編は真夜がファンガイアの力を失いましたね。どう考えても、この後に音也と結ばれて渡を設けることになると思うのですが、やはり「力」と「血」は関係ないということでしょうか。キングも罰とは言いながらも、真夜の命を奪いませんでした。その代わりにファンガイアの力を抜き取りましたが、これもやはり「愛」なのですかね。
現代編は嶋さんとまさかの深央の退場です。嶋さんとしては、自分ではどうにもできなかった「人類」と「ファンガイア」との関係ですが、渡や名護たちに希望は見出せたでしょう。マスターのコーヒーが「最後の晩餐」になりましたが、最後に穏やかなひと時を過ごせたのではないでしょうか。きっと、マスターも「悟った」のでしょうね。
そして、深央。ついに太牙の抹殺を自分の手で実行してしまいました。しかし、そんな目に遭いながらも深央を庇う太牙に心動かされてしまいます。そして、渡と太牙の「兄弟対決」の間に入り、傷付いた太牙を助けるために渡の手(いや、脚かw)にかかってしまいました。ん?まるで「ガンダム」(ファースト)だな。でも、行きがかり上、やはりこう(いう展開に)なるのかな。

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今回は第43話「結婚行進曲・別れの時」。 ストーリーは仮面ライダーキバ 第43話「結婚行進曲・別れの時」で! 前回死亡フラグが立った嶋さん。 早くも今回終了してしまいました。 ご愁傷様です。 嶋さんはファンガイアをとして最後まで生き残って人間との共存を描くと想ったのですが、あっけなかったですね。 ま、敵なのに人間と共存ってのはカブトでやったネタですからねぇ。 最期は敵ファンガイアを倒して自決…かと想ったけど、結局育てた登太牙に倒されてしまいましたね。 一応、イクサに自分を倒させるチャンスを与... [続きを読む]

受信: 2008年12月 7日 (日) 20時40分

» 仮面ライダーキバ 第43話 [お萌えば遠くに来たもんだ!]
「結婚行進曲・別れの時」 脚本:井上敏樹 監督:舞原賢三 アクション監督:竹田道弘 「渡さん……うれしい……」 現在。ファンガイアのターゲットが嶋だと考える名護と恵は護衛を申し出るが、嶋は渡を指名し・・・。 過去。音也を助けるために迷いの森に入り込んだゆりと真夜。二人の前にシルクモスファンガイアが現れ・・・。 【今週の息子】 ※深央を・・・。 【今週の娘】 ※名護と共に嶋を守ろうと・・・。 【今週のオトヤン】 ※最期に、とバイオリンを弾く。 【今週の母親】 ※音也を助けだす。 【今週... [続きを読む]

受信: 2008年12月10日 (水) 04時26分

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