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2009年4月26日 (日)

ディケイド:第14話 超・電王ビギニング

今回からは「電王の世界」。
ゴールデン・ウィークに「電王」の劇場版の最新作が公開されるので、話的にはそことリンク。
#まあ、ディケイドもこの劇場版に
#登場しますが。
なので、4タロスたちの声はもちろん、ナオミちゃん(秋山莉奈)、コハナちゃん(松元環季)、オーナー(石丸謙二郎)といった、良太郎(佐藤健)以外のオリジナルメンバーが勢揃い。
#まあ、佐藤健はこの劇場版にも
#出演しませんが。


今回の士の仕事は:
「電王の世界」に着いた途端にジョブ・チェンジ。今回は「旅人」ですかね。この格好のモチーフは「桜井侑斗」ですね。
#鳴滝ではないですねw。

テレビでは久し振りに「俺、参上!」:
外に出た途端、モモタロスに憑依される士。そして、側にいた警官にイマジン(モール・イマジン)が憑いていることを嗅ぎつけ、いきなり殴る。突然の行動に士を止めようとする夏海とユウスケだが、警官もモール・イマジンの姿を表わす。そして、モモタロスが憑依した士はデンベルトをいつの間にか装着w。ソード・フォームに変身!そして、
俺、参上!

イマジンにも通用する「笑いのツボ」:
イマジンを倒したものの、そのままどこかへ行こうとするモモタロス士。そんな士を止めるべく、夏海は必殺「笑いのツボ」をお見舞い。何と、モモタロスにも通用してしまい、モモタロスは士から離れる。

とりあえず、ユウスケにとり憑かせる:
誰かに憑依していないと実体を保てないモモタロス。なので、もう一度士にとり憑こうとするが、士はユウスケを「盾」にそれを阻止。結果、ユウスケがとり憑かれる事に。
とりあえず、この世界の事を聞くために「光寫真館」へ。特大プリンに喜ぶモモタロス。
#「プリン好き」は変わってなかったですねw。
とにかく、何かが起きているのだが、何がなんだかわからない状態らしい。苛立つモモタロスはそのまま外へ。
ちなみに、栄次郎さんは2個目を作っていたらしい。しかもデコレーションもかなり凝っていたw。

ユウスケを探す?夏海と士:
ユウスケが心配の夏海。だが、士はそんなことは気にもせず、デンライナーの乗車ポイントを探していた。
「人魂に貸してやればいいだろ、減るもんじゃないし」の士の言葉に
「減ったらどうするんですか?」と夏海。
「何が?」と士。
「脳細胞…とか…」と夏海。
士の回答は置いといて、確かに、脳細胞が減ったら大変だな。

今度はウラタロス
乗車ポイント(とユウスケ)を探す士と夏海。スカウトが夏海に近付き、声をかける。特に何もせずに見ている士に今度はウラタロスがとり憑く。そして、ウラタロス士は夏海からスカウトを追い払う。またガラッと変わった士に怪訝な顔をする夏海。
しかし、白のタキシードにシルクハット、ステッキって…。

続々登場、キンタロスリュウタロス
やっぱり当初の目的から離れていたウラタロス。それを見てキンタロスが士にとり憑く。これは…、「マタギ」か?
#「熊」だけに
キンタロスたちが用があるのは、当然、「ディケイド」である士。夏海も「ディケイド」に関係あると見て、相変わらず夏海にちょっかいを出すウラタロス。そこに今度はリュウタロスがのり移って。
と、オリジナルの佐藤健張りに変わって、頑張ってるなぁ。

ディケイドの影響?:
「電王の世界」も続々と異変が起きていたらしい。夏海の目の前でビルが次々と消えていく。その様子に驚く夏海。その様子をモモタロスも見ていた。こうしちゃいられないと、向かおうとした時、海東が立ちはだかる。モモタロスの事を知っている海東は、モモタロスのファイナル・フォーム・ライドが「デンライナー」と思い、モモタロスにファイナル・フォーム・ライドするように迫る。わけのわからないモモタロスは海東に歯向かう。埒の空かない海東はディエンドに変身。
しかし、海東がディエンドに変身するアクション一つ一つに「えっ?」、「おっ?」とリアクションを取るモモタロス・ユウスケ(まあ、99%モモタロスだがw)が面白い。

3タロスを追い出す士:
リュウタロス士に追いかけられる夏海。リュウタロスはディケイドと戦いたがっているが、その相手にとり憑いてるので、戦うことができないことに気付く。
#あいかわらず、細かいところに考えが
#行き届いていないw
振り切ったと思った夏海。そこにウラタロス士が近付く。何とかして士を元に戻そうとする夏海。すると、内側から士も必死の抵抗を始め、ついに3タロスを追い出す。

体を狙われた夏海:
体を勝手に使われた士、一発殴ってやらないと気がすまないと拳を向ける。元々、ディケイドと一戦交えるつもりだった3タロスは受けて立とうとするが、実体が無いのでどうしようかと相談。そして、そのために夏海に…。まずはウラタロス夏海。眼鏡をかけてインテリっぽいのだが、横になっていると「誘っている」ように見えるw。続けてキンタロス夏海。牛若丸をイメージですか?着流しにはできないし、着物では動けないしね。しかし、てらそまさんの「泣けるわよ」は笑えたw。最後はリュウタロス夏海。ヒップホッパーじゃないよね。一番イメージが程遠いのだが…。で、そのままガン・フォームへ変身。

ソード・フォームv.s.ディエンド:
ディエンドと戦うソード・フォーム。良太郎一人にとり憑いてるわけではないので、別フォームが同時に別の場所でというのができましたね。
#でも待てよ、デンベルトとライダーパスは?
で、ディエンドはライダーを召喚。まずはサソード(from カブト)。剣を使うからか?そのサソードと互角に戦うソード・フォーム。続けて召喚したのは何と、サガ(from キバ)。さすがに3対1(実質2対1)では苦戦。さらにディエンドのファイナル・アタック・ライドで打ち飛ばされてしまう。
#そのままエンディングのカットへ

ディケイドv.s.3フォーム:
まずは対ガン・フォーム。ダンサブルな動きと実体が夏海ということでなかなか手が出せないディケイド。業を煮やしたディケイド、前回手に入れた「アギト」に変身。突然の変身に「お前だけ変わって、ずるい!」とダダをこねる。ここでキンタロスが交替、アックス・フォームへ。アギト・グランド・フォームで挑むディケイド。しかし、頑強さでは誰にも負けないアックス・フォーム。そして反撃に転ずるアックス・フォーム。四股を踏んで、突っ張りで突進。実体である夏海も四股を踏み、突っ張りで突っ込みます。
#ここまでやったヒロインは過去に居ないなw
アックス・フォームのパワーにアギト・フレイム・フォームで対抗。その時、シルバラらが「お宝」を強奪。別のイマジンも現れる。その様子を見ながら、戦いを止められないディケイドとアックス・フォーム。
「光寫真館」の裏に場を移し、戦いを続けるアギト・フレイム・フォーム・ディケイドとアックス・フォーム。そして、フォーム・ライドでアギト・ストーム・フォームへ変身。スピードでストーム・フォームの方が押し切る形に。長得物との対決に及び腰のキンタロス、それを見てウラタロスが交替、ロッド・フォームに。
#「青色」のフォームで長得物使いのライダー対決ですね。
#この対決は結構面白かったです。
その時、時空を越えるオーロラが。荒野へと飛ばされる二人。夏海はこの光景を見て「電王の世界」が終わっていると予感する。そして、決着をつけるため、お互いのキックを繰り出すロッド・フォームとアギト・ディケイド。結果、相討ちとなる。

デンライナー到着:
時計が「0時」を指し、お互いに変身が解けた士と夏海の前にデンライナーが現れる。デンライナーに乗り込む士と夏海。ナオミが出迎え、キンタロスたちはコハナに手当てしてもらっていた。そして、オーナーも現れ、「電王の世界」と「ディケイドの世界」に異変が起こっていると伝える。

「超・電王」とリンクするため、これまでと違い、「電王の世界」の登場人物はオリジナル通りとなっている今回のエピソード。こういうのを待っていた人も多いかもしれませんね。でも、その代わりにこの世界の「リョウタロウ」がいないということになるのかな?
#そんなことしたら、映画とのリンクが
#切れちゃうし。
しかし、ロッド・フォームv.s.アギト・ストーム・フォームは見てて面白かったですね。同じ「青色」のフォームで棍と槍と長得物同士の対決でしたからね。
さて、夏海こと森カンナ、実際にアクションをしていないとはいえ、各タロスの動きにあわせて動くということをやりました。しかし、年頃の女の子に四股を踏ませたり、突っ張りをやらせたりは…。
しかし、「電王」の前に「アギト」を持ってきていたのはこの為かとも思えたのが秋山莉奈の出演。今回は「電王」のナオミとしての登場ですが、秋山莉奈といえば、「アギト」のヒロイン風谷真魚で平成ライダーシリーズに出演してましたからね(当時14歳)。直接アギトが出るシーンには絡んでいませんが、穿った見方をすれば、こんな演出だったのかなとも。

さて、いよいよ来週は電王のファイナル・フォーム・ライドが登場します。海東の思う通り「デンライナー」なのか否かは見てのお楽しみw。

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