シンケンジャー:第九幕 虎反抗期
サブタイトルは「とらのはんこうき」。でも、「反抗期」ってわけじゃないねw。
第三の武装折神、虎折神と「トラシンケンオー」登場。
そして、腑破十臓の人間態として唐橋充氏もその姿を現わしました。
今回のアヤカシは「ヒトミダマ」。「目」のアヤカシということで、催眠術で相手を操るという戦法を採ってきてます。で、流ノ介が千明を庇ったために術中に嵌ってしまうという展開。稽古の中では丈瑠と互角かそれ以上の剣技と彦馬も認める腕の持ち主である流ノ介。そして、それは十臓も同じであった、そして、「実戦」ともなれば、それは変わるということまで。
そして、丈瑠と流ノ介の対決。「技」ではお互いに譲らぬが、「より実戦向け」に鍛えていた丈瑠が「反」のモヂカラを流ノ介に打ち込むことで、流ノ介をヒトミダマの術から解放と相成りました。しかし、これもいわゆる「賭け」で、下手をすれば流ノ介の命を脅かしかねなかったことから、丈瑠も流ノ介に詫びを入れ、より主従関係が深まったといったところです。
さて、まずは虎折神。四肢がドリルのようになってるんですね。で、腹のディスクが車輪代わりになってるといった感じです。なんか、前後の足を伸ばしてディスクだけで移動している様は「一輪車」(土砂を運ぶのに使う方ね)だね。
で、その虎折神と折神武装した姿、「トラシンケンオー」ですが、これもなんだかなw。虎折神の頭部がそのまま兜になるのはいいのですが、やはりあの武装は「…」な感じですね。戦法もそうですが、あの姿は以後出るんだろうか?
続けて腑破十臓。外道衆の中でも「はぐれ者」と言う存在。そして、丈瑠の秘められた力をいち早く感じ、丈瑠を付け狙うようです。敵でありながら、千明達に勝負の行方とその内容を懇切丁寧に指南してますね。さらにまだまだ謎が。とりあえず、「生者」であるようですね。本来、三途の川を生者は渡れないはずですが、渡って、あの力を得ているようです。故に「はぐれ者」ということなのでしょうか?と、生者である以上、途中で「あっ!」という展開がありそうな気がします。
#演じるのが唐橋充だし。
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