ディケイド:第15話 超モモタロス、参上!
「電王の世界」後編。今回はさらに(子供)良太郎(溝口琢矢)と幸太郎(桜田通)、そしてジークも登場。ということで、劇場版の主要キャラはおおむね出てきました。
あいかわらずのデンライナー:
何とかデンライナーに乗り込めた士と夏海。とりあえず、今、この世界で起きていることの状態を聞いていたらしい。一しきり聞いたところでナオミちゃんのコーヒー。相変わらずですw。やはり士も「引いて」いますw。オーナーも相変わらずチキンライスを旗を倒さずに食べているようですね。
「電王」チームも時空の歪みの原因を探っていた:
次々と起こる異変に「電王」チームも良太郎、幸太郎が別行動で探っていた。しかし、コハナは「こんなとき、モモがいてくれればいいのに」とこぼす。唯一、イマジンを「臭い」で嗅ぎ分けることができるモモタロスが突如実体を失っていたのだ。そして、それが士やユウスケにとり憑いたものだとわかり、イマジンよりもユウスケを探すことに。
イマジンを追い回すモモタロスユウスケ:
自慢の鼻でモール・イマジンを追い回すモモタロスユウスケ(以下、Mユウスケ)。見境無く追い回すので、周りは大混乱。士が言うように「目立って」いる。とりあえず、とっ摑まえて撃破のMユウスケ。腕を怪我したことに気付き、流水消毒。そこに士が現れ、ユウスケの体を返すようにモモタロスを説得する。実体を取り戻すのに他に手立てがないまま、苛立つMユウスケの前にアリゲーター・イマジンがとり憑いた警官が現れる。
ようやく追い詰めるも:
アリゲーター・イマジンを追い詰めたMユウスケと士。しかし、見失ってしまう。二人の前を子供が自転車に乗って通り過ぎるが、こぼれる砂からイマジンと見破る。そのまま追おうとするMユウスケを止めて、士は回り込んで挟みうちにするようにMユウスケをまわらせる。
二人に挟みうちにされて、正体を表わすアリゲーター・イマジン。士、Mユウスケも変身し、対抗するが、モール・イマジンらの邪魔も入り、取り逃してしまう。だが、チケットを持っていた士はチケットをかざし、向かった先が「2008.12.30」と知ると、デンライナーで過去へ向かう。
しかし、そのデンライナーの操縦をディケイドがやっている。ここまで、電王・ソードフォームいいとこなしw。
過去での決着:
アリゲーター・イマジンに追いついた電王とディケイド。小さな子供までも利用するアリゲーター・イマジンのやり方に怒り心頭の電王。策も持たず、がむしゃらに飛びかかる。だが、アリゲーター・イマジンのパワーは圧倒的で、軽くいなされる。ディケイドもキバにカメン・ライドするが、そのパワーには敵わない。傷付きながらもひたすら立ち向かう電王。アリゲーター・イマジンがとどめを刺さんとしたとき、ディケイドが割って入り、助ける。そして、
「実体取り戻したいんなら、自分でイメージしろよ、簡単な話だ!最初は人のイメージでも、お前の中にちゃんとお前がいるはずだ!」
とモモタロスに檄を飛ばす。そこに陰からディエンドがライオトルーパーを召喚し、援護する。モモタロスを「ただのイマジン」としか見ていない海東。だが、とり憑いた人間のことも思いやる優しさを持つモモタロスを知る士はモモタロスの名を呼んでやる。すると、手にした電王のカードの「ファイナル・フォーム・ライド」のカードがデンライナーからモモタロスへと変化する。
ちょっとくすぐったいぞ:
意気投合したモモタロスと士。そして、電王のファイナル・フォーム・ライドを使用する。とり憑かれていたユウスケが放り出され、電王が変わった姿は
モモタロス!
ついに実体を取り戻したモモタロス。俄然張り切る。ようやく解放されたユウスケ、クウガに変身し、戦いに混じる。だが、モモタロスを敵と勘違いし…。
気を取り直して、3人で共同戦線を取る。クウガをファイナル・フォーム・ライドでクウガ・ゴウラムに変形させ、アリゲーター・イマジンに向かわせる。さらに、電王のファイナル・アタック・ライドを発動。デンガッシャーの剣先がクウガ・ゴウラムに突き刺さり、剣先もろともクウガ・ゴウラムを振り回すモモタロス。そして、「俺の必殺技ディケイドバージョン」を炸裂させ、アリゲーター・イマジンを粉砕する。と同時に、ユウスケもボロボロに…。
それぞれの行く先へ:
アリゲーター・イマジンを倒し、一件落着かと思われたが、時間の歪みの原因は他にあった。別行動をとっていた子供良太郎と幸太郎がデンライナーに合流。その原因を取り除くために過去(つまり、劇場版の世界)へ向かう。
士達も自分たちの旅を続けることとし、下りてきたスクリーンに描かれたイメージは「天を指す指」=「カブトの世界」だった。と、そこに遅れて登場のジーク。士が持っていたカメラを見つけ、「撮ってもいいぞ」とポーズを取る。
どっちも現役のシリーズ(とはいえ、電王はちょっと引っ張りすぎ)ということで、それぞれのカラーが存分に出ていました。というか、完全に電王カラーに染まってましたね。特にギャグパートの展開の仕方は「電王」そのものでしたし。今回、スーツアクターの高寺さんはどっちに入ってるんだと思っちゃいましたw。
ユウスケ、久し振りにクウガに変身。しかし、電王ワールドにどっぷりと浸かって表現されてました。しかし、すかさずクウガ・ゴウラムに変形。颯爽と飛び回り、アリゲーター・イマジンに向かっていきますが、ここで電王のファイナル・アタック・ライド発動。デンガッシャーの剣先がクウガ・ゴウラムのお尻に突き刺さるわけですが、イメージのユウスケ的にもお尻に刺さった模様。しかし、クウガ・ゴウラムのお尻って、本来の姿であるクウガの上半身のはず(位置的には頭があるはずなんだよね)。
しかし、朝からこんなカット出していいのかw。
さて、次に巡る世界は「カブトの世界」。そういえば、関東地方はこの間の金曜日、5/1の深夜(って、時間的には5/2、土曜日だが)に「劇場版カブト God Speed Love」が放映されていたのですが、それって、伏線だった?
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