シンケンジャー:第十三幕 重泣声
サブタイトルは「おもい なきごえ」。
茉子、ことはのガールズメインの回。
#しかし、今回は「顔無し」キャラが多いなw。
ガールズメインの回なので、丈瑠ら男性陣は完全に「脇」に徹しているのですが、シンケンオーに合体する(=ロボで戦闘に入る)まで変身もしないでいいところ無しっていうのは初めてじゃないのかな。
茉子の「下手の横好き」である「料理好き」は、幼い頃より「侍」になるべく修行に明け暮れた日々に対する「裏返し」の一つだったんですね。もしかすると、「保育士」になっていたのも、その一つなのかもしれませんね。
#まあ、こっちは「母性本能」が強いか、
#「弱きものを守る」という「侍」の使命感
#からかのどっちかか、あるいは両方かも
#しれないが。
とはいえ、料理の腕前はやはり「(つд⊂)」なもののようで…。
初の「合わせモヂカラ」が出ましたね。茉子の「風」、ことはの「山」で「嵐」。ちゃんと一つの文字になってるんですよね。
今回は「白鬼子」と「黒子さん」達、「顔無し」キャラが多かったなw。しかし、「白鬼子」を連れ立っている様は無茶苦茶シュールだな(全身タイツだし)。朝っぱらから、あんな「画」を見ることになるとは。
一方の「黒子さん」達、親を奪われた子供たちをあやすために「いないいないばぁ」をしましたが、
顔が無いから意味無いじゃん…
っていうか、手をどけた瞬間、黒布一枚だけになるので、全部消えちゃったように見えて「怖さ倍増」な気がする…。
「白」は顔がないのに対し、「赤鬼子」は「顔あり」。あの顔のモチーフはやはり「ムンクの『叫び』」なんだろうが、「太陽戦隊サンバルカン」に出てきた「ペッタンモンガー」を思い出してしまった。
流ノ介の「ボケ」、今回も炸裂。「二の目の赤鬼子」がとり付いたため身動きが取れなくなったシンケンオー。とりあえず、ダイテンクウで反撃に出たまでは普通の流れですが、「目には目をというわけですね」と流ノ介。まさかとは思いましたが、ダイテンクウでナキナキテにおっかぶさります。
「よっし!やりましたよ、殿~」
「流ノ介、なんだこれは」
「これでハンデは同じです」
「意味ねぇよ!空から攻撃すればいいだろ!」
「あっ」
「流ノ介…」
チャンチャン。まあ、ガールズだけが乗るシンケンオーがとどめを刺すというための布石にはなりましたが。
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