ディケイド:第20話 ネガ世界の闇ライダー
「9つの世界」を一巡して一区切りのついたディケイド。ひとまず、「第二章」の始まりですね。
そして、
紅音也登場!
これはビックリですね。しかも武田航平がそのまま演じてます。
#「キバ」が終わって、そんなに間が
#空いていないから、これは思っても
#見なかったことですね。
そして今回は「闇ライダー」のサブタイトル通り、「黒のライダー」がぞろぞろと登場。出てくるのは
- ダークキバ(from キバ)
- ダークカブト(from カブト)
- オーガ(from 劇場版555)
- リュウガ(from 劇場版龍騎)
- オルタナティブ(from 龍騎)
の5人。
#「ダークキバ」はどちらかといえば「真紅」
#だけど…。
元の世界?:
「9つの世界」を巡る旅を終え、元いた世界に戻ってきた一行。魔化魍が飛ぶこともなく、戦火に巻かれることもない穏やかな世界である。一巡し、「世界を守った」記念に写真を撮りまくる士、夏海、ユウスケの3人。
紅音也、唐突に、登場:
3人が喜んでいる中、突然、バイオリンの調べが流れてくる。その音の方へ目をやると、1人の男がバイオリンを弾いていた。3人の前でバイオリンを演奏する男は「紅音也」と名乗る。この男、3人が「9つの世界」を旅していたことを知っているかのようである。そして士は問う、
「教えて欲しいな、旅が終わり、俺が得たものとは何だ?」
音也は応える
「お前の生きるべき世界」
そう応えると、音也は忽然と姿を消す。
と、のっけから登場の音也。しかし、キャラクターはあのままでしたねw。まあ、変わったら変わったで、苦情が出るでしょうけどw。
夏海の同窓会:
そんな時、夏海宛に電話が入る。高校時代の学友からだった。そして、久し振りに会おうの呼びかけを、夏海は喜んで承諾する。この学友、高校時代に密かに作った「TGクラブ」の面々。ちなみに「退学」(たいがく)から「TG」らしい。士ではないが、このセンス(というか、思想が)イタイ!
この世界は…:
夏海が旧友達と旧交を深めている一方、本来、「この世界」の住人ではない士やユウスケもこの世界を満喫していた。そこに鳴滝が現れ、何故か祝福の言葉をかけられる。その後、士には幸運が連続し…。
一方、夏海が持参した「TGクラブ」の写真の一枚を見つめる坂田。だが、そこに広がる光景はオーガ、ダークカブト、リュウガが坂田らを襲う光景だった。そして、その一枚を握りつぶす。
そんな夏海たちに近付く気配が。もう1人の学友、千夏と思った夏海は出迎えに行く。と、坂田らは高速で移動し、近付く2人を追いつめる。田中はオルタナティブへ変身し、
「こんなところにまだ人間が残っていたとはな」
と、2人を葬る。
士を試す音也:
見合いを抜け出した士。そこに待ち構えていた音也が声を掛け、この世界の感想を士に問う。「悪くない」という正直な感想をさらっと流し、
「お前は近いうちに、この世界の宝を受け継ぐことになるかもしれない」
とこの世界での士の役割の一端を明かす。だが、士がそれに足る人物かを見定めるために、音也はダークキバに変身。さらに夏海のところにいた佐藤、青柳、坂田の3人も現れ、それぞれ、リュウガ、ダークカブト、オーガに変身、士に襲い掛かる。士もディケイドに変身し、これに応戦。だが、4対1では圧倒的に不利だった。そこに海東も現れ、
「どうやら、この世界にもお宝があるらしいね。詳しく聞かせてもらいたいな」
とディエンドに変身し、ディケイドの援護に入る。激闘の中、ディケイドは龍騎にカメンライド。リュウガを退け、ダークキバに一騎討ちを挑む。だが、それでもダークキバに「分」があり、ファイナル・アタック・ライドで勝負を掛けようとするが、途中で失速してしまう。ディケイドの実力の内を見たダークキバはそのまま引き上げる。
ここで、何で「龍騎」を選んだのが謎だなw。おかげで「龍騎」v.s.「リュウガ」がテレビで再現はされたが。
「ふりだし」に戻る?:
ダークキバとの戦いで、突然、パワーダウンしたディケイド。そして、集めたカードが全て黒く変色し、ブランク状態となる。一方、千夏を探す夏海。そんな夏海を隠れて見つめる人影が。だが、それは夏海そっくりの少女だった。
ここでまさかの「紅音也」登場。今エピソードのスタッフが「キバ」の時とほぼ同じだったらしいので、リラックスして撮影に臨めたらしいです(脚本も「御大」だし)。さて、その音也ですが、よくよく考えてみれば「23年前の人物」なんですよねw。この時点で「時間軸が狂ってる」状態ですねw。また、「この世界で士がやるべきことがある」ことを匂わせています。とはいえ、手を貸すでもなく、それどころか「力試し」に一戦交えているので、どんな役割を果たすために出てきたのかが見所ですね。
で、次回はついに「コンプリート・フォーム」が登場。しかし、やはり、「何じゃ、こりゃ~!」なデザインだよな。しかも次回のサブタイトルが「歩く完全ライダー図鑑」だもんなw。
#確かに、「コンプリート・フォーム」は
#その表現があっているwww。
| 固定リンク | 0
「仮面ライダー」カテゴリの記事
- 仮面ライダー展(2023.01.09)
- 「仮面ライダー BLACK SUN」、キャスト発表(2021.11.21)
- 「仮面ライダーリバイス」にリアルホバーバイク登場(2021.07.30)
- 今週の週プレ(2020.12.07)
- CSテレ朝、GWに平成ライダー200話放送(2019.04.03)
コメント
>そーいえば、最近、MOOKが出たみたいね、「アレ」
amazon見たら、扱ってました。
#4/30に出てたみたいです。
>本屋に並んでるの見て、「なんで、今更?」とか思ったっけ
どうやら、渋谷・原宿系ティーンに受けているらしいです。
#amazonの商品説明より
「時代は巡る」ということでしょうかw。
>英語にすると「POPTEEN」みたいだなぁ
ティーン向けファッション誌になっているので、間違ってはいないみたいですw。
投稿: あ~かいば | 2009年6月 9日 (火) 09時53分
そーいえば、最近、MOOKが出たみたいね、「アレ」
本屋に並んでるの見て、「なんで、今更?」とか思ったっけ
確かタイトルは「PUMPOPPUN」だったかな
英語にすると「POPTEEN」みたいだなぁ
投稿: FusionJack | 2009年6月 9日 (火) 01時40分
「裏の裏は表」ですねw。
でも、「表裏一体」での「裏」に対して「ネガ」を付けているので、この場合は…、どっちもアリですなw。
しかし、「ポジ」と「ネガ」で猫を思い出しましたw。
#えぇ、「アレ」ですw。
投稿: あ~かいば | 2009年6月 8日 (月) 23時12分
ネガ世界のネガ電王はポジ電王になるのだろうか?
投稿: FusionJack | 2009年6月 8日 (月) 22時23分