日本初のAndroid携帯「HT-03A」発売
お題の通り、本日、7/10に日本初のAndroid採用携帯、docomoの「HT-03A」が発売されました。
いわゆる「スマートフォン」なので、UIは先行の「T-01A」や「iPhone」と同じようにタッチパネルによる操作が主体となっております。デザイン的にも似通ってますかね。厚みはこの「HT-03A」の方が若干、厚いといったところ。
さて、気になるお値段。ドコモショップや量販店、軒並み同じような価格で提供しているようで、2年間の継続使用を条件とした「端末購入サポート」を利用して、29,610円と3万円を切る価格で販売されているようです。初期導入費としては、他のFOMA端末に比べても約半分ですね。
しかし、発売当日にもかかわらず、結局、実機を見ることはできなかったですね。どこに行っても「モック」だけでした。
さて、この「HT-03A」、スマートフォンということで、「T-01A」同様、他のFOMA端末と比べて、かなりの機能が削られています。むしろ、搭載された機能を挙げた方が早いでしょう。
驚きなのが「iモード非対応」な点(これは「T-01A」も同じ)。まあ、スマートフォンと携帯電話では方向性が違うので、ある意味、当然のことかもしれませんが。その代わり、Googleサービスを余すところ無く利用できるので、「恐竜的進化をした携帯電話は要らない」という人にはもってこいかも。
#何せ、ワンセグも無いし、おサイフケータイも
#ありませんからね。
ある意味「難点」になるかもしれませんが、前述した通り、「iモード」に対応していないので、「パケ・ホーダイ・ダブル」が適用できません。
#「パケ・ホーダイ・ダブル」はあくまでも、
#「iモード通信」に適用されるもののため。
しかも、ソフトウェアのアップデートなどで自動的に通信をすることがあり、あっという間に、パケット通信費がかさむとのことで、「Biz・ホーダイ ダブル」といった、定額サービスを適用する必要があります。
#このページ の注意事項にも書かれています。
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