シンケンジャー:第二十幕 海老折神変化
「エビゾー」こと、海老折神がついに起動!
腑破十臓も復帰。しかし、活躍はおあずけ。
今回は「海老折神」の出陣ということで、それなりにピンチのエピソード。ことはが倒れたことでシンケンオーが使えないという状況を作ることで出陣の場を作ってます。
まずは腑破十臓。ようやくドウコクの「縛り」から解き放たれ、丈瑠との対決を果たさんと出てきたものの、ウタカサネに魂を取られたことはを救うべく「取り込み中」であったため対決は断念。自分の「勝負運のなさ」を笑ってます。代わりに生きて三途の川を渡る方法を丈瑠達に教えます。その方法とは「生きて外道に身を堕す」。およそ「人の道から外れたこと」をして、自ら外道になるという。ということは、それを知る十臓もそうしたということでしょうか。
で、ことはや人々を救うために「外道」となるかを悩んでいるところで源太&「エビゾー」の出番。「モヂカラはプログラムの一種」と考える源太は先の戦いでウタカサネに文字を打ち込んでおいたのですが、「海老折神」を起動させる際、打ち込んでおいた「電子モヂカラ」も呼び出され、結果としてウタカサネを三途の川から引きずり出せるという算段。みんなのモヂカラを海老折神に注ぎ込み、起動がかかったところで、目論見通り、ウタカサネが引きずり出されてきました。
「モヂカラをプログラム」と見立てるならば、今回、ウタカサネに打ち込まれたモヂカラはさながら「ダイナミック・リンク・ライブラリ」(UNIXではシェアード・ライブラリ)ってところでしょうかw。
#通常は外にあって、呼ばれた時に
#取り込まれてるから、まさにそうだなw
で、エビゾーの出陣。しばらくは「海老」形態で戦闘し、続けて「侍変形」、人型である「ダイカイオー」での戦闘。この「ダイカイオー」、フェース・チェンジで4つの戦法を取ることができて、それぞれの形態に「東」、「西」、「南」、「北」の方角が入ります。
#ちなみに「ダイカイオー・ヒガシ」が基本形態
今回はダイテンクウの援護も入るも、ダイカイオー単体で「一件落着」と相成りました。
さて、最後に突如登場の海東大樹。まあ、テロップも流れたし、「ディケイド」の予告でも流れましたので、理由は明白なわけですが、「シンケンジャー本編」には絡まないようですね。
#あくまでも「ディケイド」の中だけに
#閉じるようです。
しかし、DVD化したら、この部分はどうするんだ?今回の作り上、エピソードから切り離せるようにはなってるけどw。
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