« 久し振りにコミケに行ってみた | トップページ | ディケイド:第29話 強くてハダカで強い奴 »

2009年8月16日 (日)

シンケンジャー:第二十五幕 夢世界

「薄皮太夫」の声を担当されてる朴璐美さんが「薄雪」役で出演。その正体はもちろん…。ということで、クレジットも今回は朴さんが「外道衆」枠から外れて「ピン」で出てます。
そして、薄皮太夫の秘密も明かされました。

一応、メインは茉子のエピソード。しかし、やはり「薄皮太夫」の方に焦点が当たりますね。太夫もまた、十臓と同じく、「人間」から「外道」へと堕ちた存在であることが判明。理由は結婚の約束までした相手に裏切られ、一家もろとも「焼き討ち」にした上、今際の際でも自分を選んでくれなかったことへの「恨み」と離れたくないという「情念」からというものでした。しかも、あの琵琶はその相手が変化したものだったんですね。冒頭でのドウコクが琵琶を燃やしたことへの慌てふためきようはこの為なのですね。しかし、それなら何で「仕込み」なんてしてるんだろ?

十臓が「外道」に堕ちた理由を知っても「ピン」とこない茉子とことは。「あれこれと考えても仕方が無い」と茉子がエプロンをつけた瞬間に慌てる黒子さんたち。もちろん、「茉子が料理をする」と感じたからですが、エプロンをつけただけなら掃除とか他の家事も考えられると思うのだが、「料理」とわかったのは「慣れ」の賜物かw。
で、出てきたのが「おむすび」と「餅」。ちょっと「崩れた」おむすびはあり得るとして、「半分炭の餅」って…。そして、彦馬さんが「万が一」にもということで用意したのは「胃腸薬」。「大げさな…」という千明に対して、丈瑠が前に食した時は一晩寝込んだことがあることを明かす彦馬さん。でも、そこまでのことなら、
食べさせなければいいのに…
と、思ってしまった。もう、これは「好き嫌い」の問題ではないだろうw。

今回のアヤカシは「ユメマクラ」。「夢」に関係する動物といえば「獏」ですが、どう見ても「サイ」だな、あれw。

今回はレッドとゴールドの二人だけで動かす「ダイカイシンケンオー」。しかも、動く。まあ、それなりの「モヂカラ」さえあれば、一人でも動かせるんでしょうが、それをもう表わしましたか。
「イカテンクウバスター」も台座付きなのが、今回も活かされましたね。巨大ナナシ連中に四方八方囲まれたダイカイシンケンオー。「これではきりが無い」と無謀にも大技である「折神ダイカイ砲」を発射。そして、360°回転して一掃。まあ、回りながらの斉射なら抱えてもできますけどね。

さて、今回は丈瑠と源太、流ノ介と千明、茉子とことはの三組に分断した状態でエピソードが続く展開となりました。茉子と薄皮太夫の対決の行く末はどうなるんでしょうね。

| |

« 久し振りにコミケに行ってみた | トップページ | ディケイド:第29話 強くてハダカで強い奴 »

戦隊シリーズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シンケンジャー:第二十五幕 夢世界:

« 久し振りにコミケに行ってみた | トップページ | ディケイド:第29話 強くてハダカで強い奴 »