シンケンジャー:第二十三幕 暴走外道衆
ゲストに「うっかり八兵衛」さんこと高橋元太郎さんが出演。そして、シンケンジャーに新たな力を与えるのは、
「印籠」!
さらに、劇場版公開を今度の土曜日に控え、初代シンケンレッド、志葉烈堂こと合田雅吏(現在の「格さん」)も1カットで登場。
#とはいっても、劇場版のカットを
#流用ですが。それでも、出演で
#クレジットされてますね。
アヤカシ=物の怪ということで、夏場は力が増すらしい。「響鬼」の魔化魍と同じだね。
夏に入り、力が漲る血祭ドウコク。その溢れんばかりの力を押さえつけようと一人頑張るらしい。暴れん坊ですが、「力」に頼りっきりというわけではなく、意外と理知的なところがあるようですね。
で、そんなドウコクに呼応するかのように活発に活動する外道衆。巨大ナナシ連中が街に溢れかえって大暴れ。その上、「三途の川」の水かさも増して、人間界に染み出す始末。彦馬さんは外道衆の力が増してくる頃合を見越して、先祖代々から伝わる秘法を形にしようと考える。と、ここの流れもきちんとしてますね。折神たちの力を一つにあわせるためのアイテムとして「インロウマル」が考案されるも、ものがものだけに作り上げることを断念していたわけですが、源太の登場でそれが可能になるやもといった具合です。
その「インロウマル」、志葉家の菩提寺である「天言寺」に預けられているとのことで、一同は墓参りも兼ねて寺へ。で、登場、高橋元太郎さん。お寺の住職役だけに、八兵衛とは正反対の役回りですね。それ故か、彦馬さんに説教をたれることができるようですw。
で、今回はここで骨のシタリの策略に嵌り、絶体絶命のピンチを迎えて次回に繋ぐという進行です。
さて、実は「切り札」的な存在の源太、十臓とすれ違うも、「俺の寿司の味を試してくれ」と十臓に迫ります。一応、一人は常連を持っているはずですが(前回の「殿執事」参照)、「客の反応が中途半端だから」という理由で誰ともわからぬ十臓の意見を求めてます。「職人」としては立派な心がけだけどね。
その十臓も「根」はいい奴ですよね。律儀にも源太の寿司を試してくれます。
#結局、放っぽり出されてしまいますが。
しかも気に入ったらしい。
#それがいいことかどうかは別だが。
次回は十臓が「外道」に堕ちた経緯が描かれるようです。
さて、今回の演出で一つ不明なのが。志葉家の墓参りの後、「インロウマル」を取りに住職と一緒に倉へ向かう途中で神妙な面持ちで見つめていたのは誰の墓なのか?
#整理したら出てきた十臓の家の
#墓の方じゃないよ。
今までのところだと、丈瑠があそこまで表情を出すほどの相手としては、父親くらいしかいないはずだが、それならば志葉家の墓に入って然るべきである。しかし、あれはどう見ても「無縁仏」だよなぁ。
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