シンケンジャー:第二十八幕 提灯侍
サポートメカ(?)「ダイゴヨウ」が登場。
外道衆も「筋殻アクマロ」という新たな幹部(でいいのか?)が登場。まあ、2クールも過ぎて作品的にも折り返し地点になったので、当然の投入ってところですか。で、声は堀川=ベジータ=りょう。
#あぁ、でも、堀川りょうで完全な悪役の
#キャラって、何かあったっけ?
珍しいことに、何気に前回の話を引きずっている今回。前回で「寿司」と魂を入れ替えられて、あわや、猫に食べられそうになった源太。その後遺症で「寿司恐怖症」に。で、
「皆に迷惑をかけられねぇ」
とばかりに、自分の「形見」宜しく作ったのが「ダイゴヨウ」。しかも、ただの提灯(なんせ、屋台の提灯だし)に電子モヂカラを込めてできた代物。しかも、モデルが「岡引」なので、口癖が
「御用だ、御用だ!」
と、あの掛け声。
出撃の時は「提灯モード」の本体と「十手モード」の腕がシンケンゴールドの武器になっており、二つを合わせることで「侍モード」に変形。とはいえ、「岡引」である。しかし、「秘伝ディスク」をあんなにバカスカ発射していいのか?まあ、おもちゃのギミックのためなんだろうけど、仮にも「秘伝」とついてるので、ぞんざいに扱ってはいけないような…。
で、筋殻(スジガラノ)アクマロ。前回登場のアベコンベの主として、その存在は前回で紹介済みでしたが、今回登場。「三途の川」の底深くにずっと居たようで、ドウコクの「夏の力」でようやく水面に上がってこれたようです。しかし、かつては地上で暴れていたようで、何代か前のシンケンジャーとも戦っていたようです。「マロ」と名前に付くだけあって、「雅言葉」が特徴のようで。しかも、「蹴鞠」を武器にしてますね。
で、そのアクマロのもう一つの能力が「切神」。シンケンジャーの「折神」(折り紙)に対して、「切り紙細工」なのですね。今回、いきなり巨大化なので、突如ロボ戦に突入。今回はテンクウシンケンオーで応戦。しかし、ピンチに追い込まれてテンクウマルが分離、シンケンオーで応戦するも、当然ピンチで兜が脱げてしまいました。ちゃんと、「髷」が合ったのね、シンケンオー。
シンケンオーのピンチに登場のゴヨウマル。こちらも巨大化。「円」を主にしたデザインは去年の「ゴローダーGT」みたいだ。
今回のエピソード中盤にあった「苦手なもの克服大会」。源太一人でダメなら皆でという千明の「粋」な計らいで実施。で、面々の苦手なものが
ことは | 納豆 |
茉子 | 粉吹き芋 |
流ノ介 | サボテン |
丈瑠 | おばけ屋敷 |
といった具合。しかし、ことはの「納豆」は関西人だからしかたがないんじゃ…?
#と、それは偏見かもしれないが
丈瑠の「おばけ屋敷」も笑えましたね。とはいえ、過去エピソードでちょっと描かれていたような…。
#あ、あれは幼い頃は弱虫だった
#という描写か
あれ?千明には無いのか?w
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