シンケンジャー:第三十五幕 十一折神全合体
ついに全折神(「恐竜折神」は除く)が合体、「サムライハオー」の登場です。
ストーリーは流ノ介がメインのエピソードで、かつて、自らも参画した若手歌舞伎役者による演目についての葛藤を描いてます。
流ノ介の場合は舞台の最中に彦馬さんからの召集の矢文が飛び込んできて、「侍の道」を進むべく、舞台を降りて馳せ参じたんでしたね。で、(多分)このことが新太郎の耳に入っており、流ノ介を許せない心境になっており、それが「舞」に影響して苦悩するという展開。ふとしたきっかけで心がすれ違うというパターンです。で、流ノ介が仮面で素性を隠し、自分が演ずるべきところの「舞」を見せることで、新太郎が見えなくなっていた部分を見せてやることでその悩みを取り除き、新太郎の流ノ介に対する「わだかまり」、流ノ介の「歌舞伎」に対する後ろめたさを解消という方向への展開でした。
で、悩みが解消できた流ノ介、いつも通り(いや、それ以上)のテンションで戦線復帰、さらには「テンクウシンケンオー」以来、牛折神の残る二枚のディスクを使っての侍合体を敢行、と、かなりのはしゃっぎっぷり。そういえば、「テンクウシンケンオー」の時も無茶苦茶テンションが高かったな。
#まあ、あれは自分らなりの「新しい試み」
#ということもあってだと思うが。
さて、「サムライハオー」ですが、全十一折神(獅子、龍、亀、熊、猿、兜、舵木、虎、烏賊、海老、そして、牛)が合体して誕生するまさに「侍の覇王」とも言うべき合身体。とは言うものの、牛折神って「台車」か?しかし、これだけの「多数合体」は「ボウケンジャー」以降、出てきますが、今回の「サムライハオー」はお子様的にも大丈夫なのか?合体シーケンスを見ると、かなり複雑なパーツ構成になってるように見えるのだが。
その「サムライハオー」の必殺技、「モヂカラ大弾円」。すべてのモヂカラを結集して放つという大技なわけですが、モヂカラの受け持ちは
- レッド:獅子、虎、牛
- ブルー:龍、舵木
- イエロー:猿
- グリーン:熊、兜
- ピンク:亀
- ゴールド:烏賊、海老
という配分。まあ、基本的にそれぞれが使う折神の分だけモヂカラを注ぎ込むわけですが、ことはと茉子だけは元々の一つだけしかなかったのが、これでわかりましたね。
しかし、「恐竜折神」は?
#折角、テレビにも登場したのに…w。
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