今回は「エロ」なし、「そらのおとしもの」
やっぱり、1クール放送なんだろうね。
お題の通り、今回のエピソードは智樹の「妄想」がないので、エロ要素はなし。ただし、イカロスに隠された秘密の一端がニンフによって明かされます。
今回のエンディングは「ふり向くな君は美しい」。「全国高校サッカー選手権」のテーマ曲ですね。1976年に発表されてですから、33年間、ずっと「大会歌」として親しまれているんですね。作詞は阿久悠、作曲は三木たかしと往年のコンビの作品ですね。
というわけで、エンディングで流れる画像も放課後のクラブ活動の面々とすれ違うイカロス先生という設定です。
#まあ、これは今回のエピソードに
#そういった描写もあったからですが
さて、お話は夏休み明けの2学期の始まり(放映時期的には冬に向かってるというのに…)。夏休みが明けたことで学校へと通い出す智樹とそはら。当然、学校へ連れて行くわけには行かないので、イカロスとニンフに「留守番」を命じる智樹。大人しく従うイカロスですが、「学校」が気になる様子。そこで、イカロスのカードを使って、ニンフがちょっとしたいたずらを画策。そのことから騒動がという展開。
カードの力で「転校生」ということでやってきたイカロスとニンフ。しかし、自己紹介の名前でニンフはひらがなで表記され、イカロスは「威伽露主」とヤンキー並みの漢字表記(笑)。しかも、前回の放送で手厚く供養したすいかの代わりに「二代目」と札の貼られたすいかを抱えてますw。
騒動になるのが嫌で家に残してきた智樹でしたが、「普通の女の子のようにしたいのだろ」の守形の言葉にそのまま学校で様子を見ることにします。そして、二人が「普通の学生生活」を過ごせるようにと張り切るそはらでしたが、学力については「そんな心配どこ吹く風」とばかりに、いかんなく、その能力を発揮する二人にそはらは打ちひしがれます。また、「家庭科」の授業では調理実習が行なわれたのですが、「マッハの速さ」で牛一頭とマグロ一匹を調達してきたイカロスとニンフ。イカロスはマグロを「あっ」という間に解体し、「さく」に切り分けて刺身を作り、ニンフは「牛の丸焼き」を作りましたが、スプリンクラーが作動し…、というオチ。
そんな二人に生徒達は興味津々、あっという間に、人気者となる二人でした。さらには、ニンフの入れ知恵で「化学」の授業では「先生」となるイカロス。そして、特別講義として
「空の飛び方」
を教授することに。しかし、その「生贄」に智樹が選ばれ、守形も試作の「翼」を貸してあげますw。そして、いざ!といっても、飛べるはずも無く、まっ逆さまに。智樹に怪我をさせてしまったことに詫びるイカロスですが、智樹は「明日も学校に行っていいぞ」とイカロスたちの通学を許可します。そして、明くる日、女子生徒たちからも声もかけられ、本当に人気者に。その様子を見て、安堵の智樹とそはらです。さらにはイカロスとニンフの下駄箱には「ラブレター」の山が。興味なく、捨てようとするニンフを見て、「それを書いた奴の思いも考えろ!」と捨てるのを思い止まらせる智樹。結果、放課後の図書館ですべてを読むことに。
貰ったラブレターを丁寧に読むイカロスですが、「好き」とか「恋する」という感情がわかりません。さらに、すべてにおいて「プロテクト」が掛けられていることを見破ったニンフがイカロスの「プロテクト」を解除しようとします。そして、
「『ウラヌス・クイーン』と怖れられ、シナプスを震撼させた貴様が!」
と、さらに力を入れたところで守形が入ってきて、プロテクトの解除を断念。しかし、守形は同じ「エンジェロイド」でありながら、全く行動パターン(と立ち振る舞い)が違うイカロスとニンフを見て、疑念を感じているようです。
#まあ、元々、イカロスにさえ、その「存在」が
#「脅威」となるかどうかを見定めている最中
#だったりしますが
徐々に、「エンジェロイド」とは何か、また「イカロス」の過去が明かされていくようです。
しかし、「マッハ」で牛とマグロを「そのまま」輸送したイカロスとニンフですが、剥き出しで「マッハ」の世界に居たら、牛とマグロの肉が削げ落ちてそうな気がするんだが…w。
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