シンケンジャー:第三十七幕 接着大作戦
流ノ介と千明がメインのエピソード。モチペトリの「モチつぶて」で両手を絡め取られたことで珍騒動となる流ノ介と千明。まさに「一心同体」とならないと身動き一つも取れない状況ということで、今回は演技的に難しいところ。しかし、ブルーとグリーンのアクションを見ると「おぉ~」と思いましたね。確か、昔、ジャッキー・チェンとユン・ピョウが同じようなアクションをしたような記憶が…
#作品はなんだか忘れましたがw。
例えば、二人が何かしらで括られるようなシチュエーションって、お互いの片腕を括られるのが大半ですが、それでもアクション的には難しいですよね。今回の場合、両腕を絡めとられたことになるので、それ以上に難度もあると思うんですよ。まさに、「息がピッタリ」と合った演技が要求されるんですよね。
しかし、流ノ介は「熱い」w。それと、「律儀」でもありますね。まあ、育ったところが育ったところなので「礼節」を重んじるように育てられたからなんで
しょうけど。一方の千明は「なるようになる」というスタンス。第二十一幕で登場した父親も飄々としているので、実は何だかんだいっても「親子」なんだなと
いうのが見てとれます。
さて、二人を除いた4人がモチペトリの「トリモチ」で身動きが取れなくなったため、不自由ながらも、二人で戦う必要が出たわけですが、ここで「合わせようとする」心の意味が。それぞれが思い思いに動こうとするために不自由になるわけですが、「自分の短所を認めた上で、相手の長所を生かす」作戦に出ることで「問題解消」。流ノ介の流れるような動きについていけない千明は自分の動きに合わせてもらうように流ノ介に頼み、流ノ介は自分にはない「自由な発想」の持ち主である千明に指示を出してもらうことで解決としています。
しかし、立ち位置が、基本、右側(画面向かって左)がグリーン、左側(画面向かって右)がブルーとなっていたので、「スーパー・ヒーロー・タイム」のアバンでもフィリップが言っていましたが、
サイクロントリガー
状態w。そういえば、「ウォーター・アロー」はブルーの武器なので、トリガーと同じく「飛び道具の青」になってますねw
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