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2009年11月22日 (日)

シンケンジャー:第三十九幕 救急 緊急 大至急

あ、もう3クールまで終わったんだ。ということで、それに相応しく、もう一転ありそうな展開です。
#ってか、次回はドウコクがついに
#「こちら側」に出てきますしね。

アクマロの術で島中の人々が「疑心暗鬼」に囚われ、争い合うという殺伐とした島の調査にやってきた一同。まずはどのようなものかと源太と千明、流ノ介とことは、丈瑠と茉子の三組に別れて島中を歩き周ります。しかし、珍しい組み合わせですね。多分、丈瑠と茉子の組を決めてから残りを決めたんじゃないのかなと。
#流ノ介と千明、ことはと源太の
#組み合わせは最近あったので、
#組み替えようってところですかね。
よくよく見ると、丈瑠と茉子って、「似た者同士」なんですよね。基本、一線を引いているというところが。後はそれぞれの立場と視点の違いが行動に出ているといったところですか。

さて、調査中に十臓とかち合う丈瑠と茉子。その戦いの最中、丈瑠は十臓に
「何故、弱くなった…」
と思わぬ言葉を浴びせられます。チームとしてまとまりが出てきた一方、「己のみ信じる」とばかりの突出感が無くなった丈瑠。まあ、これは茉子が劇中でも言っていましたが、
「命を預けるし、命を預かる」
と六人が「結束」を固めた所為でもありますしね。しかし、十臓の言葉に、かつての、「生き急ぐ」かのように皆をおいて突き進む自分に戻りつつある丈瑠。これをきっかけに、丈瑠が採る「道」がどうなるかが、終盤へ向けての残りのエピソードで描かれるんでしょうね。
また、次回にはドウコクが「六文船」から出てきますので、まさに最終クールへの転換としては重要な役割を果たしたエピソードではないでしょうか。

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侍戦隊シンケンジャーの第39話を見ました。第三十九幕 救急緊急大至急数日前、ある島の住人の様子がおかしくなったと知らせが入り、外道衆が絡んでいるのではないかと考えた丈瑠達は調査を開始する。「別に普通って感じ」「でもないでしょ、嫌な気配はあるよ」島に上陸し...... [続きを読む]

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