徐々にシリアスに「そらのおとしもの」
第6話、2体目のエンジェロイド、ニンフが登場(とはいっても、第5話のラストで姿は見せてますが)。しかし、唐突に入り込んできたにもかかわらず、程なく溶け込んでいますw。
そして、第6話のエンディングは「夏色のナンシー」。1983年に出した早見優の楽曲。そういえば、本人が出演したコカ・コーラのCMソングにも使われたんだよね。今回、これをカバーしたのは今回登場のニンフ(野水伊織)。その曲をバックに流れるのは、「ひと夏のメモリー」とも言うべき、智樹がイカロスに撮らせた写真のカット集(智樹はほとんど写ってないw)。
#でも、イントロ部分はそはら、美香子、ニンフ、
#イカロスの水着への着替えシーンだったけどねw
街の福引でそはらがペア旅行のチケットを当て、立て続けに守形、美香子もそれぞれペア旅行のチケットを当て、結局、智樹、そはら、守形、美香子、イカロス、そしてニンフの6人(?)で旅行に、といったところから始まり。
#ペアチケットが3枚ですからねw
翼が目に付くと騒ぎになるからと、イカロスは小さくたたみ(というよりは、サイズダウンなのか?)、ニンフは「光学迷彩」の如く、無色化して目立たせないように。一応、イカロス(ニンフは「アルファ」と呼称)のニンフの方が色々と変更されているようですw。何とか、海を満喫する一同、そはらは智樹と二人でボートに乗ろうとボートを借りに行ってる間、智樹はニンフと仲良くなろうと話しかけますが、「女王様気質」のニンフは袖にもしません(とはいっても、智樹がおごったホットドックは喜んで食べてますが)。イカロスの姿が見えないと智樹、ニンフはあっという間に海中にいるイカロスを発見します。翼が濡れて、重くなったため沈んでしまったとのことw。海中を悠然と歩く姿を見られても騒ぎになると、智樹は急遽、イカロスに「泳ぎ」を教え始めます。ボートを借りて戻ってきたそはら、その様子を見て、小さい頃の自分の姿を重ねます(そはらも泳げず、小さい頃に智樹に教えてもらったため。ただし、泳げないままらしい)。そして、その光景に嫉妬し、一人でボートに乗っていると沖へと流され…。
沖へ流されたそはらを見つけた智樹、そはらがオールを取ろうとして海に落ちたのを見ると、一目散に海へ駆け出し、そはらを助けようと泳いでいきます。ニンフが智樹を担いで、空を飛んでボートまで運び、何とかそはらを救い出せた智樹。そして、日も暮れたところで、何も思い出を残せていないそはらは「泊まる!」と駄々をこね、智樹に「殺人チョップ」を食らわしまくりますw。そこで、昼の「カレー大食い大会」で優勝した守形は景品として「海の家宿泊券」(って、何じゃそりゃw)をゲットしていたので、一同泊まる事に。
その夜、久し振りに夢の中で「あの天使」に出会う智樹。そして、「気をつけて」と天使が忠告したところで目が覚めると、そばにそはら達と寝ているはずのイカロスがいることに気付きます。イカロスたちエンジェロイドは「眠る」ということはしないので、「夢」というのもわからないらしい。智樹はそんなイカロスを連れて夜の海へ。昼間、縮めてばかりだったので、文字通り「羽を伸ばす」イカロス。海の家に帰ろうとすると、ニンフが地元の男達に囲まれているのを見つけ、助け出そうとする智樹。しかし、逆に責め立てられている所にイカロスが現れ、再び「強大な力」を発動。その光景に禍々しいものを感じた智樹は「やめろ~!」と大声で叫びます。その声に力を抑えたイカロス、事無きを得ます。
と、どんどん、シリアスな方向へと向かってますね。ニンフはイカロスの力を「解放」させようとしているみたいです。
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